ビートたけしが芸能界引退?事故で顔面麻痺の過去や映画作品を紹介
2023/12/28
大今里
大木凡人さんのトレードマークでもある黒縁のメガネですが、レンズを入れていない伊達メガネだそうです。大木さんは、顔が平べったいそうで、メガネをかけるとアクセントが付いて顔立ちがはっきりすると話しています。
おかっぱ頭も、以前はアイロンパーマやリーゼントなどいろんな髪型をしていたこともあったらしいです。
大木凡人さんは、TOKYO MXのバラエティ番組「ひるキュン!」にレポーターとして出演した時、司会を務める徳光正行さんが、「大木さんの髪型は広瀬すずさんの髪型とそっくり」と言ったことがあります。
ツイッターでは、「イカン、広瀬すずに見える」など徳光さんの意見に賛同するつぶやきがチラホラありました。
最近は、テレビであまり顔を見ない大木凡人さんですが、現在はどんな仕事を主にしているのでしょうか。また、過去に大病を患ったこともあるそうですが、そんな大木さんの現在や病気のことなどを調べてみました。
大木凡人さんは、歌謡バラエティ番組「街かどテレビ11:00」(TBS)にレギュラー出演し、お爺ちゃんやお婆ちゃんをはじめ茶の間のアイドルとなりブレイクしました。その後、数々のバラエティ番組に出演しました。でも、最近はテレビ出演が少なくなっているようです。
大木凡人さんの現在の主な仕事は、パーティや結婚式、劇場などの司会業などだそうです。世界で活躍できるタレントを発掘する子役オーディションの審査員も務めました。
でも、2020年に入り、新型コロナウイルス感染症の影響でイベント自粛による仕事のキャンセルが続き、収入が減って困っているようです。
大木凡人さんは、「街かどテレビ11:00」でブレイクした後、「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」「あの人は今!?」「スーパーワイド」「目撃!ドキュン」「情報もぎたてサラダ」「年中夢中コンビニ宴ス」など多くのバラエティ番組に出演し、引っ張りだこの頃は年収が1億円以上もあったそうです。
しかし、現在の年収は400万円ほどだそうです。莫大な貯金がありましたが、無類のゲーム好きでほぼ毎日のゲームセンター通いと酒好きが原因で、貯金は使い果たしてしまったらしいです。
噂では、貯金はほぼ0円ではないかと言われています。
大木凡人さんは、2015年1月、難病の「大動脈解離」を発症し、入院して手術を受けたことがあります。「大動脈解離」とは、大動脈の内側に亀裂が入り、内膜と外膜に分離される病気で、突発発症することが多く、病院に着く前に20%以上が亡くなると言われる怖い病気です。
なんでも胸が苦しくなる症状が1週間ほど続き、突然気絶しそうになるほど強烈な胸の痛みに襲われ119番に電話し、東京医療センターに搬送されたそうです。診察の結果、心臓近くの大動脈が60cm近くも破れているのが判り緊急手術。無事に手術は成功し、一命を取り留めた大木さんは3週間近く入院しました。
大木凡人さんは、自身の公式ブログで2010年8月に「自由が丘にて凡人ナンパされる!!」というタイトルで、ある出来事を綴っています。出来事と言うのは、凡人さんが自由が丘通りを歩いていたとき、反対側から歩いてきた女性に突然「大木、凡人さんですよね」と声を掛けられたことです。
声を掛けた女性の名は大武愛実さんで、彼女の祖父はボンドの原材料を発明した生物学者の坂口章さんだそうです。祖父の影響で、愛実さんのニックネームは「大武ボンド」となり、似たような名前の大木凡人さんことが日頃から気になっていたのだとか。
大武さんは、大木凡人さんのことをよく知っている友人の店まで一緒に来てもらい、写真を撮ったそうです。
大木凡人さんは結婚しているのか、また大木さんの親戚に有名人がいるそうですがそれが誰なのかを調べてみました。
大木凡人さんは、14歳年下の女性と結婚していたことがあります。結婚する時、歳が離れすぎだと義父に結婚を許してもらえないかもと考え4歳サバを読んだそうです。
しかし、その女性とは理由は不明ですがすでに離婚しています。
大木凡人さんの親戚に、元プロ野球選手の古田敦也さんがいます。大木さんのお母さんと古田さんのお父さんが兄妹なので、大木さんと古田さんは「いとこ」になりますが、古田さんからは、そのことはあまり公言しないでくれと言われているそうです。
また、元プロ野球選手の城石憲之さんとも血縁関係はないものの、親戚にあたるそうです。
大木凡人さんと親戚ではと噂になったタレントがいます。ビビる大木さんで、メガネをかけた顔立ちが似ていると言われるそうです。でも、大木さんとは血縁関係はないようです。
大木凡人さんは、見た目に似合わず琉球空手や太気拳の達人でケンカも強いのだそうです。そんな大木さんの最強ぶりがどれほどのものかを調べてみました。
大木凡人さんは、琉球空手の経験者で、太気拳やグレイシー柔道も学んでいて、格闘技や古武道に関して造詣が深いのだそうです。総合格闘技団体・修斗のアマチュアの試合に出たこともあるそうです。
過去には、プロレスラーのアントニオ猪木さんのボディーガードをしていた時期もあるそうで、見た目と違ってタフガイのようです。
また大木さんには、歌舞伎町のバーで複数の極道に絡まれて全員を倒したとか、6人相手のケンカで勝ったとか、いろいろ伝説なっている噂があります。
大木さんは、「ケンカは何百回とあります。勝率は9割5分、それ以上かもしれない」と見栄を張るでもなく当たり前のように語っています。
大木凡人さんがおかっぱ頭にしているのには、理由があるそうです。過去にケンカでノコギリや包丁で切られたことがあるそうで、頭の傷を隠すためにおかっぱ頭にしているらしいです。
大木凡人さんは“芸能界史上最強”と言われることが多いらしく、そのせいで街で「ケンカが強いんだろ」と絡まれることもしばしば。大木さん自身、ケンカは嫌いだそうで、自分からケンカを売ったことは一度もないそうです。
大木さんの子供が、「お前、最強の息子なんだろ」と絡まれてボコボコにされたこともあるらしく、“芸能界史上最強”というのは止めて欲しい話しています。
75歳になった大木凡人さんは、2015年に大動脈解離を患って以来、健康には人一倍気を付けて暮らしているようです。血圧を下げるために食事を半分だけ残す「半分ダイエット」を行い体重が10kg近くも減りましたが、体調はいたって大丈夫なのだそうです。
新型コロナウイルス感染のせいで、仕事が減って大変みたいですが、これからも好きな酒はほどほどにして元気に頑張ってほしいものですね。
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大木凡人さんは、元ヤマハの営業マンで、大阪・心斎橋の販売予約課に勤めていました。ふとしたきっかけで、キャバレーの司会をすることになり、その司会が評判だったそうで、芸能界に入ろうと考え上京したそうです。
東宝アカデミー、東映演技研究所で俳優を目指し修業しましたが、後に司会業に転向。
芸名の「凡人(ぼんど)」は、「007シリーズ」の主人公ジェームズ・ボンドから拝借しているのだそうです。また、おかっぱ頭の髪型は、自らハサミを入れてカットしてしているらしいです。
現在、日本司会芸能協会・会長、坂本龍馬龍悠会・会長を務めています。