ビートたけしが芸能界引退?事故で顔面麻痺の過去や映画作品を紹介
2023/12/28
大今里
斎藤アリーナさんは、エイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社に所属し、2007年に斉藤安里奈名義で、NHK『みんなのうた』で結成されたユニット、クリスタルズのメンバーに加入しました。
そして、2008年4月から放送された「CRYSTAL CHILDREN」 にボーカル&ダンスで参加しました。「CRYSTAL CHILDREN」の歌詞は戦争やいじめなどに反対する内容を子供に分かりやすいように書かれています。
斎藤アリーナさんは、2008年に、小学生向けファッション雑誌『ニコ☆プチ』の公開モデルオーディションにおいて、特別賞を受賞しています。
続いては、斎藤アリーナさんの学歴について見ていこうと思います。
斎藤アリーナさんは、2011年に、エンターテイナー養成スクールである『エイベックス・アーティストアカデミー東京校』を卒業しています。
エイベックス・アーティストアカデミーは、エイベックス・マネジメント株式会社が運営するスクール事業です。三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二さんや、小林直己、May J.さんなどが受講生出身にいます。
通信制高校と連携をしているために、高校の卒業資格も取得できる学校です。
斎藤アリーナさんは、2018年1月に学業に専念するため、所属していた事務所を退所しています。そして、4月から音大に進学したことが公表されています。
また、自分で責任を持って、表現したい音楽を届けるためフリーになることを選んだのだそうです。
斎藤アリーナさんが、音大に入学したことは分かっているものの、どこの大学なのかは公表されていません。
ただし、関東にある音大は、国立音楽大学や洗足学園音楽大学、桐朋学園大学、昭和音楽大学短期大学部などが挙げられるので、その中のどれかだと考えられます。
斎藤アリーナさんは、2010年3月29日から2011年4月7日まで、Eテレで放送中の『天才てれびくんMAX』にてれび戦士として出演していました。
斎藤安里奈ダイアナ名義で出演していたので、出演者たちからはダイアナと呼ばれていました。
また、MCだったガレッジセールから「みんなの妹ダイアナ」というニックネームをつけられ、番組内では、歌を披露する事もありました。
斎藤アリーナさんと言えば、NHK Eテレにて放送中の『ムジカ・ピッコリーノ』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
斎藤アリーナさんが出演していた『ムジカ・ピッコリーノ』について詳しく見ていこうと思います。
『ムジカ・ピッコリーノ』は、2013年から放送されている、NHK Eテレの音楽番組で、Eテレの中でも高視聴率の人気番組です。
番組は、ストーリー仕立てで、音楽を無くしてしまった仮想空間“ムジカ・ムンド”にさまよう「モンストロ」を音楽の力で救出するという物語になっています。
斎藤アリーナさんは、ヒロインのアリーナ・モンテヴェルディ役で出演していました。
斎藤アリーナさんは、ムジカドクター(音楽の記憶を失った モンストロを助けて音楽を蘇らせる人)になることを夢見るギターが得意な女の子の役でした。
番組では、ロック、交響曲、沖縄民謡、クラシック、ヨーデル、テクノ、ワルツ、歌謡曲、ジャズ、ボサノヴァなど、様々なジャンルの楽曲をギターを弾きながら歌い上げていました。
また、その澄んだ歌声で、10ヶ国語の楽曲を披露しました。
斎藤アリーナさんは、『ムジカ・ピッコリーノ』に2013年からレギュラー出演し、シーズン5まで出演しました。1から5までレギュラー出演していたのは斎藤アリーナさんだけです。
斎藤アリーナさんの卒業の際には、特別編も4話放送されており、卒業を惜しむ声が多くあがりました。
斎藤アリーナさんは、『ムジカ・ピッコリーノ』を2017年で卒業し、2018年1月に所属事務所を退所し、フリーで音楽活動をおこなっています。
続いては、斎藤アリーナさんの家族について見ていこうと思います。
斎藤アリーナさんは、父親がオーストラリア人で、母親は日本人なので、オーストラリアと日本のハーフです。
そして、斎藤アリーナさんは英語と日本語を話すバイリンガルです。
斎藤アリーナさんの本名は『斎藤安里奈ダイアナ』です。芸能活動を始めた頃は、本名で活動をしていたので、ダイアナと呼ばれていた頃もありました。
現在、フリーで音楽活動をしている斎藤アリーナさんですが、インスタをはじめとするSNSはされているのでしょうか。
斎藤アリーナさんは、現在、インスタをされています。2019年2月が初投稿で、2020年12月現在、投稿数は51件、フォロワーは5140人です。
またツイッターもしており、こちらにはライブや活動情報が頻繁に告知されています。
投稿内容は、自撮り画像や歌唱動画、子どもの頃の写真、ライブの告知などで斎藤アリーナさんの様々な表情がアップされています。
続いては、現在の斎藤アリーナさんの活動について見ていこうと思います。
斎藤アリーナさんは、現在は大学生なので基本的に芸能活動はしていないようです。学業に専念するために、所属先だったレプロエンターテイメントとの契約も終了しており、現在はフリーでの活動です。
斎藤アリーナさんは、大学に入学してからは、ライブを中心に音楽活動をしているようです。ライブハウスでのライブをメインとし、ゲストライブも多数出演しています。
2020年は、コロナの影響でツアーやライブが延期となったりしていますが、インスタライブや無観客ライブなども行っています。
また、音楽系のYoutubeに出演しているという話もあります。
そして、一番の目標は海外で活動を行うことで、今はその目標に向かって頑張っている最中なのだそうです。
音楽活動をしている斎藤アリーナさんですが、CDデビューはしているのでしょうか。
斎藤アリーナさんは、2019年12月に、初シングルとなる『記憶のモノローグ』を配信しています。
この楽曲は、本人作詞作曲で、初めて書いた曲なのだそうです。ライヴでよく歌われてるそうです。
2020年7月にはニューシングル『NIGHT OWL』が配信となっています。
今回も、作詞作曲は、斎藤アリーナさん自身が手掛けており、コロナで篭り中に作成され、心の支えでもあり、時には足枷にもなる愛の依存から抜け出そうともがく姿を描いた楽曲なのだそうです。
斎藤アリーナさんは、2020年12月1日にファンクラブ『Alina Saito Official Fan Community』を開設しています。
Facebook非公開グループへの招待、生配信や、フルカバー動画が届いたり、限定スマホ壁紙が届くなどの特典があるそうです。
斎藤アリーナさんについて、ご紹介してきました。子どもの頃から芸能活動を始め『ムジカ・ピッコリーノ』に出演時は、その圧倒的な歌唱力で多くの視聴者をひきつけました。
現在は、音大に進み、学業を優先するため、芸能事務所には所属されていませんが、フリーで積極的に音楽活動を行っていらっしゃいます。
ライブを中心に活動されており、シングルCDも発表されています。今後、ますます活躍の幅を広げていかれるのではないでしょうか。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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