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2023/11/27
r.y6
三木道三さんが、2001年にリリースしたメジャー3枚目のシングル「Lifetime Respect(ライフタイムリスペクト)」は、日本レゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得し、約90万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
三木道三さんは、アメリカ留学していた1995年、友人たちと車でロスからラスベガスに行く途中で大事故に遭いました。なんでも道路に出てきたコヨーテを避けようとしてハンドルをきったのですが、クルマが横転してしまい、三木さんはフロントガラスを突き破って30mほど夜の砂漠に飛ばされてしまったそうです。
病院に運ばれましたが、右ひざにボルトを入れたほか、顔の骨に腰骨を移植するほどの大怪我だったそうです。医者から「こんな事故だと8割は死んでる」と言われ、三木さんは「人生いつ終わるか分からん」と強烈に思ったとインタビューで語っています。
この事故で人生観が変わったのか、帰国後は大阪を拠点に精力的に好きだった音楽活動に打ち込むようになったそうです。
三木道三さんは、「Lifetime respect」のヒット後、全国ツアーをしていました一度引退しています。でも、後に改名して活動再開するのですが、引退理由がなんだったのかなどを調べてみました。
三木道三さんは、「Lifetime Respect」のヒット後に全国ツアーをしましたが、引退しています。理由は、アメリカでの交通事故の後遺症で体調が悪化したからだそうです。肩が上がらず、足が曲がらず、腰に痛みが走り、事故で損傷したままの個所もありました。
それで、しっかりリハビリし再手術してヒザのボルトも抜こうと、2002年に引退を決意したそうです。
その後も、自律神経が乱れたり、逆流性食道炎を患ったりして、ほとんど寝たきり状態に陥ってしまったこともありました。なんでも10年以上に渡り怪我や病気に悩まされたのだそうです。
三木道三さんは、2002年に引退していましたが、アーテイスト名を「DOZAN11(ドーザンイレブン)」に改名し、2014年に活動を再開しました。改名した理由を、三木さんは「またイチからスタートとか言わずに、いっぺん10(トップ)までいったから、『今度は11からだ』っていうのもあって」と話しています。
ちなみに、最初のアーティスト名「三木道三」は、戦国武将・斎藤道三からとったのだそうです。三木さんは、司馬遼太郎の歴史小説「国盗り物語」の大ファンだったそうで、その小説に登場するのが、一介の油売りからり美濃の国の王に成り上がった斎藤道三。
改名しても、道三(DOZAN)を残しているわけで、三木さんにとって、とても思い入れの深い人物のようです。
三木道三さんは、画像を読み込んで色調や明度を解析し、オリジナルの楽曲を自動で作曲してくれるパソコン用の音楽ソフト「Photo Music2」の開発に、音楽プロデューサーとして携わりました。そして、2019年にスマホでも利用できるアプリ「mupic(ミューピック)」を発表しました。
三木道三さんの代表曲と言えばもちろん「lifetime Respect」ですが、他にも三木さんのオススメ曲や、「Lifetime Respect」のアンサーソングや替え歌などがあるので紹介しましょう。
三木道三さんは、レゲエの本場ジャマイカでレコーディングした「太陽/月光(JPN)12”JAPAN」を2000年にリリースしました。「太陽」は日本のレゲエ界のアウトローと呼ばれた446(ヨシロー)をフューチャーした曲で、ハードなダンスホールチューンに仕上がっています。
三木道三さんは、自身のYouTubeチャンネル「DOZAN TV」で、新型コロナウィルス予防対策を呼びかける動画「いっとき家にいてくれや」をアップしました。「Lifetime Respect」を替え歌にしたもので「いっとき家にいてくれや、“密集”や“密接”今はいらない ちゃんと距離をとってくれや」とステイホームを呼びかけています。
2006年に結成された関西発のストリートユニットRSP(アールエスピー)が、三木道三さんの「Lifetime Respect」の6年越しのアンサーソング「Lifetime Respect-女編-」を2007年8月にリリースしました。曲はオリコンデイリーランキングで1位を獲得し、着うたもミリオン突破しました。
曲は、三木道三さんの音源をサンプリングし、女性視点で歌ったもので、有線をきっかけに話題となりました。
三木道三さんの「Lifetime Respect」の歌詞の一部「一生一緒にいてくれや」は、ヒット時は誰もが口ずさむ社会現象となりました。また結婚式の定番ソングのひとつにもなっています。RSPのアンサーソング「Lifetime Respect-女編-」も結婚式の定番ソングとなりました。
「Lifetime Respect」の歌詞は、歌詞サイト「うたまっぷ.com」で見ることができます。
三木道三さんに関して、真偽が疑わしい様々な噂が流れたことがあります。死亡しているのではないかとか、破産したらしいとかですが、どんな噂が流れたのか調べてみました。
三木道三さんは、2002年に引退してから、ほとんど表舞台に出ていなかったので、ガンや重い病気を患って療養しているとか、死亡説まで流れました。三木さんは、2018年にバラエティ番組にゲスト出演した時、死亡の噂を消し去るためもあったのか「俺は生きている」とアピールしました。そして、引退後の生活も語りました。
三木さんには「Lifetime Respect」ヒット時の坊主頭のビジュアル印象が強く、その後、髪を伸ばしたら本人と思われないことが多かったそうです。そのことも、死亡説が噂される原因の一つだったのかもしれません。
ネットで三木道三さんの「三木道三スーパーベストアルバム(DVD)付き」が話題になったことがあります。「Lifetime Respect」を色々なバージョンにアレンジした14曲が収められたCDアルバムということでしたが、実際に発売されたことはありません。
三木ファンなのかどうかは不明ですが、どうやら面白半分でねつ造した全くのデマ情報でした。
三木道三さんがDOZAN11と改名して活動を再開していますが、ネットで「三木道三 破産」で検索する人がいるそうです。2002年の引退後の三木さんの消息が分からなかった人が多いのか、当てずっぽうで検索するときに「破産」という言葉で調べたのかもしれません。
でも、三木さんが破産したと言う情報は見つからなかったようです。
三木道三さんは、画像を読み込んで音楽を作成するソフトアプリ「mupic」を発表するなど、テクノロジーにとても関心があるようです。新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力の進化を目指すことをトランスヒューマニズムと呼ぶそうですが、三木さんはその考えに賛同するトランスヒューマニストなのだそうです。
去年、三木さんは、トランスヒューマニズムを題材にした新曲を発表しました。
「新しい未来」は、テクノロジーによってもたらされる未来の世界をテーマにした曲で、未来に希望を持ち、前向きに生きていこうと言うメッセージが込められています。
DOZAN11に改名し、がらりとビジュアル・イメージを変えて活動を続けている三木道三さん。ライブなど音楽活動を続けながら、ソフトアプリの開発にも関わっている三木さんは、先端テクノロジーを活用した新しいレゲエ・ミュージックを生み出そうとしているのかもしれません。
ひょっとしたら「Lifetime Respect」に匹敵する曲を作る可能性もありますし、今後の活動が気になるDOZAN11こと三木道三さんですね。
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