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鬼束ちひろの現在!病気の噂も!結婚相手や元交際相手は?

数々の名曲を世に輩出してきた歌手の鬼束ちひろさん。一時期は奇抜なメイクや衝撃的な発言で世間を騒がしたこともありましたが、現在はどうしているのでしょうか?今回は、鬼束ちひろさんの現在や結婚相手のほか、病気の噂などを紹介します。

鬼束ちひろは現在どうしてる?病気の噂も調査

一時は奇抜なメイクや衝撃的な発言をしたりして世間を騒がせた歌手の鬼束ちひろさん。パニック障害を発症していると噂されたこともありましたが、どんな時に発症したのかなどを調べてみました。

最近の鬼束ちひろが話題!

鬼束ちひろさんは、一時期、濃いめの奇抜なメイクをしていました。でも現在は、デビューした頃のナチュラルメイクに戻っていて、年相応に素敵な女性になっています。下の画像が鬼束さんの現在の姿。

2020年にベストアルバム発売!

鬼束ちひろさんは、2020年2月20日に6年半ぶりとなるベストアルバム「REQUIEM AND SILENCE」(レクイエム・アンド・サイレンス)を発売しました。鬼束さんのデビュー20周年を記念して発売されたもので、通常盤(14曲)、初回限定盤(29曲・2枚組)、プレミアム・コレクターズ・エディション/完全生産限定盤の3形態で発売され、それぞれ収録曲やジャケットが異なっています。

ライブ客が悪魔に!?パニック障害の過去

鬼束ちひろさんは、2002年の全国ツアーの時、パニック障害を起こしたそうです。観客の顔が突然悪魔に見えて、マイクを持つ手がガタガタと震えたそうです。それでも何とかライブはこなしましたが、その後も何度か同じ経験をしたそうです。

鬼束ちひろの結婚相手や元交際相手は?

鬼束ちひろさんは、結婚していますが相手はどんな人物なのか?また元交際相手の男性は誰だったのかを調べてみました。

インスタで結婚を報告!

鬼束ちひろさんは、2018年に自身のインスタグラムに薬指に指輪をしている左手を写した写真を投稿し、3年前に結婚していたことを報告しました。鬼束さんは、相手の男性とは、たまたま出会ってたまたま結婚したと語っています。

旦那はどんな人?

鬼束ちひろさんの結婚相手は、北海道出身の一般男性で身長が183cmぐらいだそうです。職業は、鬼束さんの事務所スタッフと言われていますが名前など詳細は不明です。

 

鬼束さんの曲には夫を想って書いたものがあり、2017年発表の「火の鳥」、2018年発表の「トワイライト」がその曲だそうです。

過去には元交際相手から暴行も

鬼束ちひろさんは、2010年8月に同棲中の男性に暴行を受け、全治1か月の重傷を負ったと報道されたことがあります。翌年、鬼束さんは情報番組に出演した時、その時のことを「大変ですよ、殴られたり。でも相手は魅力的な男性でした。ただ“手癖”が悪かったのかも」と語っています。

元交際相手はどんな人?

鬼束ちひろさんに暴力を振るった相手の名は古宮裕輔。2010年9月に逮捕されています。古宮は、190cm近い長身でガタイの良い男性。ルックスは甘めですが、ちょっとしたことですぐにキレて暴れ出すという悪癖の持ち主でした。

 

ディズニー・グッズ集めが趣味の鬼束さんは、暴行を受ける2週間前に都内の玩具店で彼と出会い意気投合したそうです。そして、古宮は鬼束さんの部屋で暮らすようになったそうです。

 

裁判で、古宮裕輔は以前にも暴行事件を起こしており、懲役2年6カ月の実刑判決を受けました。

 

 

鬼束ちひろと和田アキ子の関係がやばい!

鬼束ちひろさんはTwitterをしていますが、和田アキ子さんに対して衝撃的なツイートをしてしまい大問題になったことがあります。どんな内容のTwitterだったのか、また和田アキ子さんがどんな対応をしたのか調べてみました。

発端は鬼束ちひろのツイート

鬼束ちひろさんは、2012年6月にTwitterを始めましたが、呟く内容が「異常ありぃぃぃい!」などハイテンション過ぎるものばかりでした。おまけに、「あ~、和田アキ子殺してえ」と衝撃的な呟きをしてしまいました。

 

鬼束さん本人の呟きではなく、なりすましではと疑う声もありましたが、鬼束さんの公式サイトでもアカウントが告知されていて、まぎれもない本人の呟きでした。大問題となり、すぐに公式サイト上に謝罪文が掲載され、Twitterのアカウントも非公開になりました。

和田アキ子の反応は?

和田アキ子さんは、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で、鬼束ちひろさんのTwitterの呟きを取り上げ、彼女のことを呆れ気味に「変わった人だよねぇ」と評しました。そして、「変わった人だから、放っておこう」と言ったくらいで彼女に対して特に反撃に出るようなことはありませんでした。

「FNS歌謡祭」の共演が話題!

鬼束ちひろさんは、2016年にFNS歌謡祭で、和田アキ子さんと共演したことがあります。その時、鬼束さんは彼女の代表曲「月光」を歌いましたが、歌唱中に体が小刻みに震えていました。その震えは歌の後半になるにつれてどんどん大きくなり、見ていた視聴者も思わず身震いしてしまった人が続出したそうです。

 

鬼束ちひろさんがTwitterで和田アキ子さんに対して「殺してぇ」と呟いた出来事もあり、ネット上では、和田さんに見つめられながら歌うので体が震えてしまうのも仕方ないとネタにされまくってしまいました。

鬼束ちひろの人気曲は?

鬼束ちひろさんは、2000年2月にファースト・シングル「シャイン」で歌手デビューしました。同年8月9日にリリースした2枚目のシングル「月光」がドラマの主題歌に起用されたこともあってロングヒットを記録し、彼女の名前が広く知られるようになりました。そんな鬼束さんの人気曲を紹介しましょう。

2000年「月光」

2000年8月9日にリリースされた鬼束ちひろさんの2枚目のシングル「月光」は、ドラマ「トリック」(テレビ朝日系)の主題歌に起用されました。ドラマのヒットとも相まってオリコンウィクリーチャート初登場30位から11位までランクアップし、10カ月近くもチャート内にランクインするロングヒットを記録しました。

 

累計売上50万枚以上のヒットを放った曲ですが、もともとこの曲は2枚目のシングルとしてリリースする予定はなかったそうです。ドラマ「トリック」のヒットにより急遽シングル化されたもので、2枚目に予定されていた「cage」は3枚目のシングルとしてリリースされました。

鬼束さんの「月光」の編曲を担当した羽毛田丈文さんによると楽曲のアレンジは、ピアノのみ、ピアノとストリングスカルテット、それにバンドの3パターンあったそうです。ピアノのみだと強烈な歌詞に対して弱さを感じ、バンドだと曲の持つ美しさや儚さが損なわれてしまうと思い、ピアノとストリングスカルテットのバージョンに落ち着いたそうです。

 

ピアノのみのバージョンは、鬼束さんのファーストアルバム「インソムニア」に収録されています。

「月光」の歌詞の由来は?

鬼束ちひろさんは、2020年2月にNHKの音楽番組「SONGS」に出演したとき、「月光」の歌詞が生まれた時のエピソードを語っています。「月光」は鬼束さんにとっても「私の名を(世に広く)知らしめてくれたすごい曲。自分の曲を子供だと思っていて、この曲もいっぱい出来た子供の中の一人」と話し、とても愛着があるようです。

 

「月光」の歌詞に“腐敗”という言葉が出てきますが、“腐敗”を使うことに関し当時のプロデューサーと一悶着あったのだそうです。鬼束さんは、“腐敗”という言葉を使うのをどうしてもやめられませんでした。結局まだ若かった鬼束さんは、若さゆえに意地で押し通して使ったそうです。

また鬼束さんは自分の感覚をとても大事にしているそうで、「月光」という曲は元の自分に自信がなくてそれを多分(詩に)書いていると話しています。「I am God's child」という歌詞も、自分の居場所がわからなかったことを表現しようとして出てきた言葉だそうです。

2001年「眩暈」

鬼束ちひろさんが、2001年2月9日にリリースした4枚目の両A面シングルが眩暈edgeです。アルバム「インソムニア」の先行シングとして発売され、「眩暈」はエステティック・サロン「ラ・パルレ」のCMソング、ドラマ「大学王」(テレビ朝日系)のエンディング・テーマに使用されました。

 

「眩暈」は「月光」と並ぶ鬼束さんの代表曲のひとつで、「男女の間に潜む亀裂を、別れを切り出しかねている女性の立場から語る歌詞のユニークさによって広く同世代の共感を得ている」という選考理由で、第43回日本レコード大賞作詞賞を受賞しました。

 

鬼束さんは、音楽番組でこの曲を披露するときから、裸足に歌うようになりました。

 

 

「edge」は、鬼束さんがデビュー前の19歳の時に書いた曲で、もともとは英語詞だったそうですが日本語に直して録音しました。映画「溺れる魚」の主題歌として使用されています。「溺れる魚」の監督・堤幸彦さんによる「edge」のプロモーションビデオも話題になりました。

2001年「infection」

2001年9月7日に発売された鬼束ちひろさんの5枚目のシングルが「infection/LITTLE BEAT RIFLEです。「infection」はオーケストラを起用した雄大で美しいバラードで、ドラマ「氷点2001」の主題歌に使用されました。

 

この曲をリリースした4日後にアメリカ同時多発テロ事件が発生し、「infection」の歌詞にあった「破壊して飛び散った心の破片」がその事件を彷彿させるということで同年11月までこの曲のプロモーションを自粛することになりました。

 

「infection」の代わりに、バラエティ番組「モノ・好きっ!パラダイス」のエンディングテーマに使用された、カントリー・ロックをイメージしたアップテンポな曲「LITTLE BEAT RIFLE」を鬼束さんは音楽番組で歌っていました。

2002年「流星群」

2002年2月6日に発売された鬼束ちひろさんの6枚目のシングルが「流星群」です。ドラマ「トリック2」(テレビ朝日系)の主題歌や北海道テレビ「夢チカ18」の2002年2月度のエンディングテーマに使用されました。

 

自分の醜さを認めながらも人との繋がりを無視しては生きていけないと言う歌詞で、曲のテーマは“(微熱っぽい)体温”だそうです。鬼束さんは、「出るべくして出た、5枚目のシングル『infection』とリンクしている曲」と語っていて、「infectionで“爆破して飛び散った心の破片”がこの『流星群』で星になって降って来る」と解説しています。

 

カップリング曲はオリジナルアルバムには未収録だった「Fly to me」です。

新曲が待ち遠しい!

2020年2月にデビュー20周年記念として自身初のオール・タイム・ベスト・アルバムをリリースした鬼束ちひろさん。アルバムには描き下ろしの新曲「書きかけの手紙」も収められています。

 

鬼束さんの心に染み入るような楽曲と歌声に魅了されたファンも多いですから、これからも新たな楽曲を作り続け、ステージでファンに熱唱を聞かせ続けてほしいものです。

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