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2023/12/28
大今里
今から20数年前にデビュー、鋭く私たちの心に切り込むような歌詞と一度聴いたら忘れられないメロディー、そして胸に染み入る歌声で皆の心を虜にしてきたシンガーソングライターCoccoさん。
次々にヒットを飛ばしていたにもかかわらず、2001年、Coccoさんは突然活動休止を宣言します。なぜ、Coccoさんは活動を休止したのでしょうか。そして、再びCoccoさんが活動を始めた理由は何だったのでしょうか。
今回はCoccoさんの音楽活動について、またCoccoさんのあまり知られていないプライベートについてご紹介したいと思います。
Coccoさんは1977年(昭和52年)1月19日生まれの43歳です。1997年に生まれた有名人は、ほかに、元歌手の安室奈美恵さん、サッカー選手の中田英寿さん、元SMAPの香取慎吾さん、TOKIOの松岡昌宏さん、ゆずの北川悠仁さん、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんなどがいます。
干支は巳年です。1977年生まれの人の性格は社交性で胆力があるが意外と繊細、異性関係において問題を起こすことが多いという特徴があります。
19歳でデビュー後、2枚目のシングル「強く儚い者たち」は日本航空のCMソングに、3枚目のシングル「Rainig」は映画「式日」のエンディングテーマに選ばれ、順調な歌手生活を送っていたCoccoさん。
翌1998年に出したアルバム「クムイウタ」はミリオンセールスを記録しました。しかし、そんなある日、突然Coccoさんは音楽活動の休止を宣言したのです。
Cocooさんは2019年10月に3年ぶりにオリジナルアルバム「スターシャンク」を発売、12月には全国ツアー「Cocco Live Tour 2019”Star Shank」を開催します。このツアーは全6公演のチケット完売という大成功をおさめました。
さらに、2020年には初のライブハウスツアーが決定していました。しかし、残念ながら新型コロナの影響により延期となってしまいました。
2019年10月に発売された『SWITCH Vol.37 No.11』で編集長・新井敏記さんがCoccoさんにインタビューしています。
Coccoさんはインタビューで、歌に疲れて止めたいと思っていたがずっと頭の中で音が鳴っていたこと、そして何をしても結局歌になっちゃうと思い知ったことなど活動再開を決めた理由について明らかにしています。
2019年に活動を本格的に再開したCoocoさんは、「ミュージックステーション」で音楽活動再始動後初となるテレビ出演を果たしました。
Coccoさんは2019年10月18日のミュージックステーションに久しぶりに出演、「海辺に咲くばらのお話」と「強く儚い者たち」を裸足で歌い上げました。このことはネットでも話題となり、ツイッターでCoccoさんがトレンド1位になるほどの注目をあつめました。
以前、Coccoさんは2001年に出演したミュージックステーションで、「焼け野が原」を歌ったあと裸足でスタジオを走り去り、視聴者に衝撃を与えました。Coccoさんはこの出演を最後に活動を休止しています。
2011年に出演した時には、ひな壇で目をつぶっている姿が明らかに眠っているのではないかと噂されたり、歌に感情移入しすぎたのか泣き出してしまうということもありました。
Coccoさんのプライベートについてはあまり知られていません。結婚しているのか、そして子どもがいるのか調べてみました。
Coccoさんは22歳の時に出産しています。子どもの名前はkoto(こうと)さんで、息子が17歳の時に、雑誌やティファニーの広告で親子共演しています。
Cocco 「願い叶えば」 Music Video
20歳になった息子と思われる青年がCoccoさんのMVに出演し、話題となりました。息子はCoccoさんを非常に尊敬しており、「完璧に近いと思ってる」と絶賛しています。
Coccoさんの旦那や結婚については明かされていません。旦那については死別説や、音楽関係者説、hideさん説などがあります。
死別説についてはCoccoさんの旦那の情報が全く無いことから出た噂のようです。音楽関係者説についてはCocooさんが歌手なので同業者なのではないかということ、そして、hideさん説についてはhideさんが生前Coccoさんの楽曲を誉めていたことから出た説のようです。
Coccoさんの人気曲をまとめてみました。
Cocco - 強く儚(はかな)い者たち 【VIDEO CLIP SHORT】
1997年11月21日にリリースされたCoccoさん最大のヒット曲です。囁くような歌い出しからサビで一気にクライマックスを迎えるメロディーが耳に心地よい楽曲です。
Coccoさんの優しく良く伸びる美しい歌声に癒されます。ついつい、口ずさんでしまいたくなるステキな楽曲です。2011年8月17日に発売されたザ・ベスト盤にも収録されています。
穏やかな歌声、どこか懐かしさを感じさせるメロディー、特にサビの「あの丘を越えればいつもあなたがいた さよならかわいい夢」という歌詞が心に染みます。
雑誌「papyrus」でCoccoさんは自分が拒食症だったことやリストカットを繰り返していたことを告白しています。たしかにこの表紙のCoccoさんは痩せ細り、両腕には傷跡がたくさんついています。
拒食症になったのは2007年5月頃で、一時はまったく食事が摂れなかったそうです。リストカットについては、自分を傷つけてストレスを発散させる癖があり、今までも治療を受けていましたが、一向に治らないそうです。そして、「一生治らないと思う」と語っています。
Coccoさんが音楽活動を休止したのは、拒食症やリストカットを繰り返すほどの強いストレスが原因だったのかもしれません。Coccoさんは雑誌「SWITCH」のインタビューで、「歌が勝手に生まれていくし、勝手に歌が走っていくので、ついていくのに疲れてしまった」と語っています。
しかし、活動を再開し、20周年ライブでファンと再会した時、「ずっと「死んでもいい」と思って生きてきたところがあったけど、「生きててよかった」と思うところまで人生を落とし込めた」と語っています。今後のCoccoさんの活躍に期待したいと思います。
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本名(ふりがな/愛称):本名は非公開だが真喜志智子(まきしさとこ)ではないかという噂がある。愛称はコッキー、あっちゃん、姫、コウ。
レーベル:bounce records(1996年-1997年)、SPEEDSTAR RECORDS(1997年-2014年)、SPACE SHOWER MUSIC(2014年)、Colourful Records(2016年-)
所属事務所:MSエンタテインメント・プラス(?年-?年)、unBORDE ARTISTA(アンボルデ・アルティスタ)(2010年-?年)
生年月日:1977年1月19日
現在年齢:43歳
出身地:沖縄県
血液型:O型
身長:165cm
体重:不明だが40kg前後?
活動内容:シンガーソングライター、女優、絵本作家、エッセイスト、小説家
参加グループ、ユニット:こっこちゃんとしげるくん(2004年秋、くるりの岸田繁と結成)、SINGER SONGER(シンガー・ソンガー)(くるりの岸田繁と佐藤征史、堀江博久、臺太郎と2004年夏結成し2005年デビュー)
家族構成:一児の母。祖父は沖縄芝居役者の真喜志康忠(まきしこうちゅう)、祖母も沖縄芝居役者の真喜志八重子(まきしやえこ)。