2024/02/16
r.y6
UTA(兄)内田裕也(祖父)樹木希林(祖母)
内田伽羅さんは、「内田伽羅」が本名です。聞きなれない名前ですよね。
『伽羅』とは、東南アジアの生息する香木、沈水の中で特に質の良いものが『伽羅』と呼ばれています。その高貴な香りと貴重さゆえに、
その伽羅の香りから、「清々しく、転がるように自由に生きて欲しい」という願いをこめてつけられたのだそうです。
内田伽羅さんは、インターナショナルスクールに通っており、小学校卒業後はイギリスに留学し、私立名門女子校に通っていました。
現在は、大学に進んでいると考えられますが、イギリスではなくアメリカの大学に通っているのではないかと言う噂がありますが、正確な情報は分かりませんでした。
内田伽羅さん本人の公開しているインスタはありませんが、出演している作品の画像や動画がSNSにあげられており、可愛いと話題になっていました。
芸能一家に生まれた内田伽羅さん。改めて内田伽羅さんの家族を紹介したいと思います。
内田伽羅さんの祖母は、樹木希林さんです。
1961年に、悠木 千帆名義で芸能活動を始めました。1964年に森繁久彌さん主演のテレビドラマ『七人の孫』にレギュラー出演し、一躍人気を獲得しました。
それからは、映画・ドラマ・バラエティと様々な分野で活躍された、日本代表する女優さんです。2008年には、紫綬褒章を受章されています。
また、2013年3月8日の第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した際、そのスピーチにおいて、全身がんであることを告白し、世間を驚かせました。
その後も、精力的に活動をされ、2018年9月15日、75歳でお亡くなりなりました。
内田伽羅さんの祖父は、内田裕也さんです。
高校時代にエルヴィス・プレスリーに憧れ、音楽を志した内田裕也さんは、昭和34年に音楽フェスティバル「日劇ウエスタンカーニバル」でデビューされます。
ビートルズなどの影響で、ロックに力を入れるようになり、ロックフェスティバルの開催に取り組むなど、日本のロックの普及に尽力しました。
また、俳優としても、俳優としても活躍されました。
そして、破天荒な言動で知られ、強要未遂などの疑いで逮捕歴がある一方、政治やボランティアへの関心が高く、阪神淡路大震災や東日本大震災では、特別ライブや炊き出しなど率先して行いました。
口癖は「ロケンロール」(Rock'n Roll)で、ワイドショーのインタビューなどで、ご意見番として登場する事もありました。
2019年3月17日(79歳没)にお亡くなりになりました。
内田伽羅さんの父親は、俳優の本木雅弘さんです。
本木雅弘さんは、元ジャニーズ事務所所属で、1982年に3人組アイドル『シブガキ隊』としてデビューしました。アイドルとして人気を博し、1998年に解散後は俳優活動を開始しました。
大河ドラマ出演をはじめ、映画『シコふんじゃった。』『おくりびと』では、アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞するなど、日本を代表する俳優として活躍されています。
1995年、現在はエッセイストなどとして活躍する内田也哉子さんと結婚し、婿養子にはいりました。
内田伽羅さんの母親は、内田也哉子さんです。樹木希林さんさんと内田裕也さんの一人娘です。
内田也哉子さんは、エッセイスト、歌手、女優として活動されています。海外に留学していた事もあり、英語が得意で、通訳として本木雅弘さんと出会ったのだそうです。
内田伽羅さんには、兄・ 内田雅楽(うた)さんと弟・内田玄兎(げんと)さんがいます。
兄はモデルのUTAさんです。現在、アメリカの大学にバスケットで留学しています。2017年5月、日本代表チームの東アジアバスケットボール選手権の直前強化合宿に参加したほどの実力の持ち主なんです。
パリコレモデルでデビューし、最近ではCMで父親の本木雅弘さんと共演されていましたね。モデルデビューのきっかけは、樹木希林さんに通訳で同行したことなんだそうです。その姿が注目されて目に止まり、スカウトされたのだそうですよ。
学業優先で、女優としてはあまり活動の無い内田伽羅さんですが、過去の出演作品をご紹介していきたいと思います。
この映画は、人が生きていく上で欠かせない食をテーマに、人と食の関係性を見つめ直すフード・ドキュメンタリーです。
内田伽羅さんは、この映画で女優デビューを果たします。母親の内田也哉子さんと共に出演しています。
映画「FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-」は、世界遺産を立体映像で映し出す3D映画で、ニュージーランド、エジプト、日本の各地で暮らす子供たちの目線で、その国の世界遺産が語られる内容になっています。
内田伽羅さんは、広島に暮らす少女役で出演しています。
2011年3月の九州新幹線 (鹿児島ルート) の全線開通を機に、九州旅客鉄道(JR九州)とジェイアール東日本企画(JR東日本傘下の広告代理店)の企画により製作された映画です。
両親が離婚したことにより、鹿児島県と福岡県で離ればなれに暮らす小学校6年生の兄、航一と4年生の弟、龍之介が主人公です。
二人は、いつかまた家族4人で暮らしたいと願っており、九州新幹線が全線開業する日の朝、鹿児島から福岡に向かう新幹線「つばめ」と福岡から鹿児島に向かう「さくら」が初めてすれ違ったときに願い事が叶うという噂を耳にし。という内容です。
この映画に、内田伽羅さんは、女優を目指す小学生を演じています。
祖母の樹木希林さん主演の映画です。
辛い過去を背負う千太郎は、『どら春』で、雇われ店長をしていた。ある日この店に、徳江という手の不自由な老婆が訪れ、バイトに雇ってくれと千太郎に懇願します。徳江から手渡された手作りのあんを舐めた彼はその味の美味しさに驚き、雇うという内容です。
この映画ではハンセン病を取上げており、内田伽羅さんは、どら春の常連の中学生の役柄で出演しています。
続いては、内田伽羅さん自身についてもう少し詳しく見ていこうと思います。
内田伽羅さんは、小学校からインターナショナルスクールに通い、イギリスに留学経験もあるため、ネイティブ並みの英語力があると言われています。
2012年に内田伽羅さんが留学するタイミングで、家族でロンドンへ移住しており、本木雅弘さんも英語は話せるようです。
また、母親の内田也哉子さんは通訳をできる程、以前より精通しています。
一部ネットで、内田伽羅さんが激太りしたという噂が広まっていました。特にとういった情報もとも無く、事実ではなさそうです。
激太りしているというのはただの噂で、幼少期で注目された時の印象が強いため、女の子から女性に成長した際に、印象が変わり、そうした噂がたったのだろうと考えられます。
樹木希林さんの孫で、本木雅弘さんの娘である内田伽羅さんについてご紹介してきました。
独特な雰囲気をもち、女優として活動した経験を持つ内田伽羅さん。現在は学業優先との事ですが、卒業後はどういった道に進むのか気になりますね。
今後の内田伽羅さんの動向に注目したいですね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局
樹木希林さんの孫で、女優業を行っている内田伽羅さん。芸能一家に生まれただけあって、若いながら独特な雰囲気を醸し出しています。
今回は、そんな内田伽羅さんの本名や学歴などを紹介します。また、内田伽羅さんがどんな作品に出演しているのかもご紹介します。
最後までお付き合いくださいね。