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2023/12/28
大今里
2019/11/05 更新
あいのり主題歌『明日への扉』が大ヒットした川嶋あいさん。現在はあまり見かけなくなったものの素晴らしい活動をしているようです。また、人気卒業ソングとなった『旅立ちの日』の作成秘話は?今回は、川嶋あいさんの現在の様子や生い立ち、ヒット曲ができるまでをご紹介します。
あいのり主題歌『明日への扉』が大ヒットした川嶋あいさん。現在はあまり見かけなくなったものの素晴らしい活動をしているようです。また、人気卒業ソングとなった『旅立ちの日』の作成秘話は?今回は、川嶋あいさんの現在の様子や生い立ち、ヒット曲ができるまでをご紹介します。
本名(ふりがな/愛称):川嶋愛(かわしまあい)
所属事務所: ダブルウィング
生年月日: 1986年2月21日
現在年齢:33歳
出身地: 福岡市早良区
活動内容:シンガーソングライター
川嶋あいは、極度の人見知りであったため、小さい頃改善のためにと音楽教室に通い、演歌歌手を目指していました。
川嶋あいは、13歳の時に自ら作曲した『十六恋ごころ / あなたに片想い』で演歌歌手としてデビューし、北島三郎、鳥羽一郎、山川豊など、演歌歌手の公演の前座を務めたこともありましたが、残念ながら演歌歌手として全然売れず、数ヶ月後に断念しました。
川嶋あいは、心機一転2002年から歌手を目指して路上ライブを行い、・自主制作CD手売り5,000枚・路上ライブ1,000回・渋谷公会堂でのワンマン・ライブという三つの目標を掲げ、呂城でCDを手売りし、”路上の天使”と呼ばれるようになりました。
路上ライブは主に、東京・四谷で開始し、その後渋谷に拠点を移しました。そこで出会った学生がスタッフを買って出るなどし、支援の輪が広がって行きました。
川嶋あいは、2003年『I WiSH』として「明日への扉」でデビューしました。
デビュー曲「明日への扉」は、2002年10月から1年間、フジテレビ系バラエティー番組「あいのり」の主題歌としてタイアップされ、カラオケリクエストランキング上位にランクインされるなど、人気が上昇し、90万枚の売り上げを記録しています。
音楽グループ『I WiSH』は、川嶋あいがソロに専念するため、2005年に解散しています。
川嶋あいは、3年かけて路上ライブを行い、2005年3月30日 に1,000回を達成し、これを最後に路上ライブは終了しています。
その後、2005年4月6日に- シングル「絶望と希望」を発売し、オリコンチャート9位と自己ベストを更新しました。同年5月18日には、 初のフルアルバム「12個の歌」を発売し、オリコンチャート5位を達成しています。
川嶋あいは、16歳で養母を亡くしてから、養母の命日である8月20日には毎年メモリアルコンサートを実施していて、2010年8月20日には、東京国際フォーラムAホールにて開催しました。川嶋あいにとって同会場は初めてで、今までで最大規模のコンサートとなりました。
現在の川嶋あいはどのような活動を行っているのかとても気になります。
早速現在の活動や年収などについても詳しく見ていきましょう。
川嶋あいは、最近テレビで見かけることは少なくなりましたが、地方のライブや卒業式サプライズライブなどを中心に活動を行っているようです。
川嶋あいの活動の模様は、ツイッターなどで近況を報告しています。
川嶋あいは、中学生の時にテレビでアフリカの貧困な人たちの映像を見て、将来的に何かをやりたいと考えていました。
そして、教育という観点に焦点をしぼり、19歳の頃から学校建設に力を注ぎ社会貢献活動を行っています。
現在までに8校ほど学校をすでに建てていて、100校建設を目標に掲げているというから驚きです。地域はアフリカにとどまらず、カンボジアやバングラディッシュなど世界各地に広がっていて、機会があれば現地を実際に訪れて子供達の様子などを見ているようです。
川嶋あいは、日本国内でも被災地復興活動などを中心に社会貢献活動を行っています。
2006年には、 阪神・淡路大震災で被害にあった中学校の卒業式でライブを行いましたし、2011年では、東日本大震災の被災地にぬいぐるみを届ける活動などを行いました。
また、自分の持ち物をチャリティーオークションに出品するなどの活動も行っています。
川嶋あいの年収については、公には明かされていません。
最近は曲をリリースしていないものの、『明日への扉』や『My Love』など、数々のヒット曲を持っており、印税だけでも相当な年収になりそうです。
川嶋あいが、2006年2月1日に発売した8枚目のシングル『旅立ちの日』が卒業ソング特集で1位を獲得しました。
川嶋あいにとっても思い入れの強いこの曲について、詳しく見ていきましょう。
『旅立ちの日』と『明日への扉』はもともとは同じ曲で歌詞が違います。『旅立ちの日』は『明日への扉』の原曲として話題になり生まれた曲です。
『旅立ちの日』は、テーマが卒業で川嶋あいが中学時代に作曲した曲です。
誕生から13年経った今でも卒業ソングの定番として歌い継がれています。
川嶋あいは、『旅立ちの日』を作曲し、路上ライブを行っていた頃から披露していました。
地元福岡で過ごした学校生活を思いながら作曲した、とても思い入れの強い大切な楽曲なのです。
『旅立ちの日』の曲について、「この曲を聴くと、あぁもう卒業しちゃうんだっていう気持ちにすごくなる。」、「小学校のときに歌って号泣した!思い出を振り返れる涙腺崩壊の歌」、「卒業式の定番!」などの声が挙がっています。
川嶋あいの『旅立ちの日』は、卒業の季節が来るたびに歌い継がれ、人々の胸に強く印象に残っている曲なのですね。
川嶋あいは、歌手として活躍し、順風満帆な人生を送ってきたかのように見えますが、実は彼女は壮絶な人生を歩んできたのです。
さっそく川嶋あいの生い立ちを詳しく見ていきましょう。
川嶋あいが生まれた時、彼女の実父は行方不明という状態でこの世に生まれてきました。
シングルマザーとして川嶋あいを育てるつもりだった実母も、出産後に体調を崩してしまい、ほどなくして乳児院に預けられたのです。
川嶋あいが3歳の時に実母がなくなり、天涯孤独の身になってしまいました。
そして、建設会社社長を経営している家族と養子縁組をし、川嶋家の養女として育てられました。
しかし、幸福な時間もそう長くは続かず、10歳で養父を、16歳で養母を亡くしています。
川嶋あいは、極端な人見知りを克服するために3歳より音楽教室に通い始め、歌の才能に目覚め、一度は演歌歌手を目指して活動し、歌手を断念していましたが、養母がなくなったことで、音楽活動を再開しました。
大切な人を若い時に何度も失う経験をした彼女だからこそ、人一倍強い意志を持って音楽活動を再開したのではないでしょうか。
壮絶な生い立ちを持つ川嶋あいですが、彼女自身は現在結婚し、家族を持っているのでしょうか?
早速詳しく見ていきましょう。
川嶋あいは、現在までに恋愛に関して一切噂がなく、結婚もしていないようです。
ファンクラブ限定のイベントでは、結婚観に対する本音も告白していて、「本当だったら28歳で結婚している予定だったのに…(笑)」と打ち明けていました。
ファンとしては、そろそろ嬉しい報告も聞きたいですよね!
川嶋あいは、以前アルバム「路上集2号」の写真で右手の薬指に指輪をしていてたことからファンの間で、結婚か!?と噂になったものの、左手の薬指ではなく右手だったことから、ただのオシャレであったようです。
川嶋あいは、現在も独身ですが、いろいろあった彼女だからこそ、ぜひ素敵なパートナーを見つけて、幸せになってほしいものです。
川嶋あいは、今までにI WiSHで一緒に活動していた、naoこと菅原直洋さんが彼氏なのでは?と噂されたことがあります。
しかし、naoは、2015年4月に、元ものまねタレントのおかもとまりと結婚しているので、川嶋あいの彼氏ではなかったようです。
川嶋あいの歌手になるまでの生い立ちから、歌手としての活動、『旅立ちの日』の製作秘話、現在の様子などをご紹介してきました。
川嶋あいは、テレビなどで見かけることが少なくなったものの、精力的にライブを行う一方で、被災地などで歌を届けたり、貧しい国に学校を建設するなど、社会貢献にも力を注いでいます。
川嶋あい自身がたくさん辛い経験をしたからこそ、彼女の歌には人一倍説得力があり人を元気にさせる力があります。これからも素敵な歌で彼女から発せられる幸せの輪を広げてほしいと思います。
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