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2023/12/28
大今里
大谷翔平選手は「二刀流」のプロ野球選手として日本で華々しい成績を残しました。その後、メジャーリーグでの活躍も日本で報道されていますが、実際の海外の反応や活躍はどの程度のものなのでしょうか?
大谷翔平選手の今までの成績や活躍、海外の反応、指摘されている課題などについてまとめてみました。
日本プロ野球史上最速の投手としてだけでなく、長距離打者としても非凡な才能を持つ大谷翔平選手はどんな人物のなのでしょうか?大谷翔平選手のプロフィールや経歴についてご紹介します。
大谷翔平選手は、小学校時代は父親が監督を務める水沢リトルリーグのチームに所属していました。実力が同じだったら、監督は息子以外の選手を使う方針でした。そのため、自然と人より練習するようになったといいます。リトルリーグ時代に球速110キロを記録し、1試合17奪三振を記録しています。
中学1年生の時には、推定飛距離120メートルのホームランを打ち、場外の信号機を破壊するという伝説を作りました。高校では球速160キロを記録し、高校通算56本のホームランを打っています。2013年にプロ野球選手としてデビューしました。
日本のプロ野球では、初めての投打の二刀流で活躍する選手として話題になりました。2016年の10月には日本プロ野球史上最速の165キロを記録し、日本プロスポーツ大賞を受賞しています。2017年12月にポスティング制度を利用し、メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍しました。
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今や世界的に有名になった大谷翔平選手ですが、どんな成績を残してきたのでしょうか?2019年の大谷翔平選手の成績や日本プロ野球の成績、メジャーリーグでの活躍について見ていきましょう。
大谷翔平選手は2018年に靭帯再建手術を行っています。そのため、2019年は7月まで打者としてのみ活躍しています。リハビリのため、5月7日からの復帰としなりましたが、7月7日現在で打率303、ホームラン14、打点38、盗塁4という優秀な成績を残しています。
6月には日本人メジャーリーガーとしては、初となるサイクルヒットを記録しました。1900年以来、ピッチャーとして2勝以上し、サイクルヒットを記録したのは史上2人目になります。そのため、海外の反応も上々のようです。
大谷翔平選手は、プロになる以前からメジャーからも注目されていました。海外からの反応もありましたが、2012年にドラフト1位で日本ハムファイターズに入団しました。2013年の開幕戦から出場し、複数安打を打っています。
1年目は特筆した成績は残していませんが、2年目の2014年には当初として日本人史上最速の162キロを記録し、11勝4敗、防御率2.61、打率.274、10本塁打、31打点の好記録を残しました。
2015年は打撃は不調でしたが、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠も輝いています。2016年は、10勝4敗、防御率1.86、打率.322、22本塁打67打点を記録し、「10勝・100安打・20本塁打」という大記録を達成しますが、2017年は怪我の影響で、3勝2敗、防御率3.20、8本塁打、31打点で終わります。
大谷翔平選手は、2017年の12月にロサンゼルス・エンゼルスと契約します。シーズン開幕前は不振でしたが、4月1日の初登板でいきなり勝利投手となりました。4月3日には初ホームランを記録し、華々しいスタートを切ります。更に4月中に3試合連続本塁打を記録しました。
最終的に打者として104試合で打率285、22本塁打、61打点、投手として10試合で10盗塁、4勝2敗、防御率3.31の成績を残しました。
メジャーリーグで史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成したことが評価され、ア・リーグの新人王に選ばれています。1年目にこれだけの成績を残したのですから、海外の反応が良いのも当然といえるでしょう。
大谷翔平選手は、「二刀流」と呼ばれています。これは大谷翔平選手が投手と打者の両方で、プロとして通用する成績を残しているためです。投手も打者としてバッターボックスに立つのは当然ですが、打者として成績は期待されません。
両方で優れたセンスを持つ選手がいたとしても、どちらかに専念しなければ良い成績は残せないのが普通です。しかし、大谷翔平選手は日本のプロ野球でもメジャーリーグでも投手、打者の両方で1流と呼べる成績を残しています。
そのため、海外の反応もベーブルースと比較されるほどのものになっているのです。
日本でメジャーリーグでの活躍が報道される大谷翔平選手ですが、実際の海外の反応はどうなのでしょうか?
日本で大げさに報道されているのではないかと考える意見もありますが、海外でも高い評価を受けています。大谷翔平選手に対する海外の反応についてまとめてみました。
大谷翔平選手の海外の反応として、ダルビッシュ有選手も担当したナ・リーグのベテランスカウトが大絶賛していることが挙げられます。メジャーリーグのスカウトは、打者をパワー、スピード、打撃技術、守備力、肩の5点で評価するのが一般的です。
スピードとは走塁のスピードになります。指名打者の大谷翔平選手は守備力に関しては評価対象外ですが、スピードはメジャーでも2番に高いと評価されています。それ以外の面でもメジャーでトップクラスと評価されており、世界最高の野球選手になれる素質を持った別格の逸材と絶賛されています。
マイケル・ネルソン・トラウト選手はロサンゼルス・エンゼルスに所属し、史上最年少で「30本塁打・30盗塁」達成した選手です。トラウト選手のコメントも、大谷翔平選手の海外の反応として紹介されること多いです。
「大谷翔平選手がメジャーのホームランダービーに参加できるか?」という質問に対して、トラウト選手は「彼はリーグ内で最もパワーのある選手の1人」と答えています。
日本人選手が打撃のパワーをここまで評価されることは、まず考えられません。更に、トラウト選手は投手としての復帰に期待するコメントも残しています。
2019年の6月28日の試合で、大谷翔平選手が審判に抗議した時も海外の反応は大きかったです。この試合で、大谷翔平選手は10本目のホームランを打ちましたが、内角高めに入ったボールをストライクと判定されたことに抗議する場面がありました。
大谷翔平選手が抗議すること自体が、非常に珍しいということで話題になったのです。解説やネット上のコメントは大谷翔平選手の抗議に対する同意が多く寄せられています。
いくら珍しいこととはいえ、抗議しただけでここまで海外の反応が大きいのがすごいです。大谷翔平選手の人気と影響力を証明しているといえるでしょう。
6月5日の試合では、大谷翔平選手が3ランホームランを打って逆転した時のことが話題になりました。この試合は、アスレチックスが7対1でリードしていましたが、大谷翔平選手の3ランを含む打撃陣の活躍で6点差をひっくり返しています。
海外の反応は、大谷翔平選手は「ベーブルース以来の以来最高の二刀流プレーヤー」、「空振りを見るのも楽しい」、「嫌いになるなんて不可能」など評価と人気の高さがわかります。
大谷翔平選手に関する海外の反応として、「LAスポーツ大賞」に新人賞獲得がノミネートされたことも大きいでしょう。このLAスポーツ大賞は2018年のスポーツ界の重大ニュースを取り上げるものですが、2018年に大谷翔平選手が新人王を獲得したことがノミネートされているのです。
もちろん、この賞は野球だけではなく、様々なスポーツに関する話題がノミネートされています。ノミネートされた理由は、ベーブルースと比較されながらも結果を出したことだとされています。この海外の反応からも、大谷翔平選手の実力は本物といえそうです。
海外の反応として大谷翔平選手の打力は、イチロー選手と松井秀喜選手を足して2倍したものという意見まで出ています。この日、大谷翔平選手はライセル・イグレシアス選手のチェンジアップを狙っていましたが、ストレートを投げられました。
しかし、完全に狙い球を外されたのに、体勢を変えてストレートを撃ち返すという曲芸打ちを披露しています。これは、イチロー選手が行った非常に高度なもので、メジャーでもできる選手はほとんどいません。
2倍は言い過ぎとしても、こういった海外の反応が出るほど大谷翔平選手が高度な技術を持っていることは間違いないでしょう。
海外の反応としては、大谷翔平選手のメジャーリーグの通算成績も話題になりました。7月5日の試合で、大谷翔平選手は2019年のシーズンで13本目のホームランを打っています。
前年打者として104試合に出場しているため、2年の合計は155試合でメジャーリーグの1年間の試合数に近くなります。通算成績で35本塁打97打点ですが、これを約1年の試合数で残したとなるとア・リーグの本塁打ランキングで9位に入るほどのものになります。
これだけの成績ですから、海外の反応も「打撃に専念するべきでは?」という意見が増えているようです。
海外の反応を見ても大谷翔平選手の評価は非常に高く、既に高度な技術を持っていることは明らかでしょう。しかし、大谷翔平選手には、「二刀流を続けるべきか?」などの多くの課題があることも指摘されています。
大谷翔平選手の今後の課題についてまとめてみました。
メジャーリーグに行く前から指摘されていることですが、大谷翔平選手には「二刀流を捨てるべきか?」という大きな課題があります。投手としても、打者としても、結果を残している大谷翔平選手ですが、両方続けていてはどちらも中途半端になってしまいます。
投手としての大谷翔平選手に注目した場合、打者として試合に出場しては投手としての調整や練習が十分に行えません。怪我などのアクシデントが起こる可能性もあります。打者として考えた場合も、練習が十分に行えないという問題はあります。
打者として投手としても非凡な成績を残しているだけに、ファンからも二刀流を望む声は多いです。今後の課題として、二刀流を捨てるかどうかはずっと付きまとう問題でしょう。
大谷翔平選手は腰が開きやすく、左投手に対応できていないという課題も指摘されています。腰の開きはどんな選手にも起こるスイングの狂いです。しかし、大谷翔平選手は苦手な左投手を相手にすると腰が開きやすくなるといわれています。
一度、腰が開いてしまうと調子が戻るのに1ヵ月かかる場合もあるといわれていますが、大谷翔平選手は素早く調整する能力があります。
しかし、苦手にしている左投手に対応するためには、腰を開かずに左投手からの外角へのボールを打てるようになる必要があるともいわれているのです。腰が簡単に開かないようになれば、大谷翔平選手が一段階成長することは間違いないでしょう。
2019年の大谷翔平選手の選手の課題として、打球の角度が低いということが指摘されています。ボールの上を叩いているため、打球の角度が低くなっているといわれているのです。打球の角度が低いということは、ボールが遠くに飛ばないということでもあります。
それでも長打が打てるのが大谷翔平選手の凄さですが、フライを打ってアウトになること極端に少ないです。ボールを高く打ち上げるフライが少ないという事実も、打球の角度が低いことを証明しているでしょう。角度の問題を克服できれば、更に成績が上がることは間違いありません。
大谷翔平選手はメジャーリーグに行ったばかりの頃から、初球からボール球を打ちに行く問題点が指摘されていました。大谷翔平選手は積極的に初球を打ちに行くアグレッシブさが指摘されています。
しかし、そのせいでバッターに有利なカウントを迎えることができていません。初球から打ちに行く積極的さ自体は長所ですが、そのせいで打てないボール球にまで手を出しているのです。
初球のボール球を見逃すことができるようになれば、打席で優位に立てることは間違いないでしょう。
大谷翔平選手の今までの活躍や海外での反応、今後の課題などについてご紹介しました。日本で規格外の選手として華々しい活躍をした大谷翔平選手ですが、メジャーリーグでも二刀流のまま活躍を続けています。
肘の手術の影響もあり、投手としてはメジャーリーグで十分な成績を残せてはいません。しかし、球団からも打者だけでなく投手として期待されています。まだまだ、二刀流の大谷翔平選手の活躍はこれからでしょう。
二刀流をやめるべきかどうかという問題もありますが、投手としても十分な成績を残してもらいたいものです。今後の大谷翔平選手の海外の反応がどうなるのかにも注目しましょう。
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