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2023/12/28
大今里
現在、石田ゆり子さんのInstagramが人気を博しています。それも、最初に開設されたInstagramに続いて愛犬や愛猫専用のアカウントも開設されて話題になっているようです。幅広い年齢層に支持されている石田ゆり子さんのInstagramにはどんな魅力がつまっているのでしょう。石田ゆり子さんのInstagramを徹底解説していきます。
石田ゆり子さんは小学生の時に水泳の平泳ぎでジュニアオリンピックに出場したほど水泳が得意。しかも、記録は第8位と好成績を残されています。また、石田ゆり子さんは、中学時代は父親の仕事の都合で台湾の台北市に住んでいましたが、水泳は続けており、台湾のナショナルチームに所属されていました。
水泳は、芸能界入りするまで続けていたという石田ゆり子さん。現在は、おっとりとした雰囲気が魅力的ですが、学生のときにはアクティブに水泳をされていたとは石田ゆり子さんの新たな魅力発見ですね。
石田ゆり子さんといえば、同じ芸能界で活躍されている妹がいることを知っている人も多いのではないでしょうか。石田ゆり子さんの妹は、そう、石田ひかりさんです。
石田ゆり子さんのデビューのきっかけは、高校1年生のときに自由が丘・亀屋万年堂の前でスカウトされたことですが、妹の石田ひかりさんもその1ヶ月後に同じ事務所から二子玉川でスカウトされました。スカウトマンは、お2人を姉妹だと知らずにスカウトしたそうですが、こうして石田ゆり子さん姉妹は同時期に芸能界入りされました。
その後、1999年に石田ゆり子さんと石田ひかりさんは共に個人事務所「風鈴舎」を立ち上げ、石田ゆり子さんが社長兼女優をされていらしゃいます。
2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』では、主人公みくりの叔母役として注目された石田ゆり子さん。ドラマの中では49歳のキャリアウーマンの役を演じた石田ゆり子さんですが、その若々しさや可愛らしさから再び注目を集めました。
そんな石田ゆり子さんのこれまでに出演された作品を、『逃げるは恥だが役に立つ』通称『逃げ恥』を含めた代表作をご紹介します。
石田ゆり子さんが1991年に出演された作品は『101回目のプロポーズ』。このドラマは、99回もお見合いをするものの、すべて失敗してきたモテない建設管理会社の万年係長・星野達郎(武田鉄矢)が、美人で過去に恋人を亡くしたオーケストラのチェリストであるヒロイン・矢吹薫(浅野温子)とお見合いで出会い、一目ぼれしたことからストーリーは展開していきます。
石田ゆり子さんは、星野達郎が勤める会社の受付嬢で、愛犬に似ているという理由から達郎に思いを寄せる岡村涼子役を演じました。
このドラマでは達郎が、もう恋人を失いたくないという薫に「僕は死にません」とプロポーズしたところ、博多弁で「僕はしにましぇん!」という発音になり、流行語大賞にもなるなど話題を集めました。
石田ゆり子さんが1997年に出演されたドラマは『不機嫌な果実』。このドラマでは、結婚6年目になる夫に不満を寄せる妻・水越麻也子役を演じた石田ゆり子さん。夫への不満と姑の嫌みなどから昔の恋人と不倫に走るものの、さらに、年下の音楽評論家とも交際するというドロドロぶり。さらに、麻也子は離婚を経験し不倫相手と再婚をするものの、結局は結婚生活に幻滅していきます。
このドラマでは、これまでの石田ゆり子さんの可愛らしいイメージから一転、影のある大人の女性を見事に演じ、話題になりました。
石田ゆり子さんが2016年に出演されたドラマは『逃げるは恥だが役に立つ』。このドラマでは新垣結衣の主演でも話題になりましたが、石田ゆり子さんが綺麗すぎる叔母役を演じたことでも話題になりました。
ストーリーは、はじめは星野源さん演じる津崎平匡の家政婦として働いていた主人公・森山みくりが、契約結婚という形で給料を貰いながら主婦業をこなすことになるものの、本当の愛情ある夫婦へと形を変えるというもの。
何事も相談して平等に決めることの大切さや、主婦業にもお金が発生するほどの価値があるということを改めて感じされられる、ほのぼのしたドラマでした。さらに、エンディングの「恋ダンス」も年齢、性別問わず人気となり、踊る石田ゆり子さんの姿も可愛らしいと話題になりました。
2018年に石田ゆり子さんが出演された映画は『コーヒーが冷めないうちに』。川口俊和氏による日本の小説を原作とした映画で、タイムトラベルができるという噂の喫茶店を舞台に、条件を守り、いかにタイムトラベルを成功させるかというストーリー。
この映画では石田ゆり子さんは、夏服の女を演じ話題に。生きることの意味を考えさせられる、笑いあり感動ありの作品で、映画公開4日間で観客動員29万5000人、興行収入3億7400万円と人気になり、当時の全国週末興行成績では初登場2位という成績を記録しています。
石田ゆり子さんは、ご自身でInstagramを運営されています。メインとアカウントと、さらに愛犬や愛猫を専用にUPするサブアカウントがあり、どちらも人気となっていますが、メインアカウントよりも先に犬猫アカウントに公式マークがついてしまったようです。
この模様を詳しくご紹介していきます。
石田ゆり子さんは、2016年10月にInstagramを開設されました。石田ゆり子さんのInstagramにはご自身の姿や一緒に生活されている愛犬や愛猫の様子が投函されたことで瞬く間に人気となり、フォロワーが180万人を超える人気Instagramとなっています。
しかし、2018年8月に愛犬、愛猫専用のInstagramを開設したところ爆発的な人気となり、2019年2月8日に公式アカウントとして認証バッジを獲得されました。
石田ゆり子さんのInstagramでは、40代とは思えないほどの可愛さと動物たちのキュートさに人気が集まっていましたが、後に開設された動物専用のInstagramにだけ公式マークがついたことで、石田ゆり子さんご自身も驚きを隠しきれない様子です。
Instagram公式マークは、著名人や各ブランドなどのアカウントの真正性をInstagram側が認めたことを示すもので、石田ゆり子さんはメインアカウントにも承認バッチがつくことを待っていた様子。でも、なかなかつかずに半ば諦めていたところ、動物専用のアカウントにのみ認証バッチがつけられたことで、「なんで、犬猫アカウントの方だけにくださったのかしら」「なんか不思議」と疑問視されていて「#どちらかというとこちらを認証してほしいのよ」とハッシュタグをつけて主張させています。
現在、石田ゆり子さんのInstagramのフォロワーは180万人を超える人気となっています。数ある有名人のInstagramですが、石田ゆり子さんのInstagramが特に人気なのはどうしてなのでしょう。石田ゆり子さんのInstagramの魅力に迫ります。
石田ゆり子さんのInstagramには、ご自身の自然体な姿が掲載されていて時には女優仲間や友達なども登場します。石田ゆり子さんのInstagramの人気の秘訣は、何といっても自然体。ときどき、すっぴんも披露されていますが、49歳とは思えないほど綺麗な素肌をされていて、自然な笑顔には日々癒させている人も多いようです。
頑張らずして自然な姿を披露していするInstagramに多くのフォロワーを集めています。
石田ゆり子さんのInstagramは、過去にインスタフォロワーランキンング俳優部門第15位に輝いており、現在は20位となっています。2019年5月の芸能人のInstagramフォロワーランキング20位までの順位は以下の通りです。
1 位 佐々木希さん
2 位 山崎賢人さん
3 位 有村架純さん
4 位 戸田恵梨香さん
5 位 桐谷美玲さん
6 位 新木優子さん
7 位 山下智久さん
8 位 深田恭子さん
9 位 ムロツヨシさん
10位 長澤まさみさん
11位 木村文乃さん
12位 仲里依紗さん
13位 高畑充希さん
14位 川口春奈さん
15位 本田翼さん
16位 竹内涼真さん
17位 今田美桜さん
18位 吉岡里帆さん
19位 三浦翔平さん
20位 石田ゆり子さん
石田ゆり子さんは、自身や友人、動物たちの姿をInstagramに投稿されています。中でも、愛犬や愛猫の様子が可愛らしく人気になり「いいね」が多くついていますが、何といっても石田ゆり子さんが自然体で笑っている姿に人気が多く集まっています。
また、最近ではご友人である板谷由夏さんがシラスを乗せたパンを美味しそうに頬張っている姿も投稿されていて気取らない姿にも人気が集まっています。自然体な石田ゆり子さんの周りには、自然体の女性が集まるのかもしれません。
石田ゆり子さんが、愛犬、愛猫用のInstagramを開設したのは2018年8月のこと。メインアカウントにも登場するのになぜ、愛犬、愛猫用のInstagramを別に開設されたのでしょう。石田ゆり子さんの愛犬、愛猫専用アカウントについてご紹介します。
石田ゆり子さんの犬猫用アカウントには、愛猫ハニオと愛犬タビの日常が公開されています。開設された当初は、石田ゆり子さん自身も戸惑いを見せていて「動物だけのインスタを見ているとちょっと怖い」とコメントしたりしていました。そのため、開設した8月いっぱいをお試し期間ということで、もしかしたら1つに戻すかもしれないということも説明されています。
でも、石田ゆり子さんが開設した動物用アカウントはご本人の予想をはるかに超えた人気となったようです。
石田ゆり子さんの動物用アカウントには、動画も投稿されていて撮影者である石田ゆり子さんの声も録音されています。そこには、石田ゆり子さんが動物たちに朝のあいさつをしている声や、動物たちに笑いかける声などが入っていて、いつもとても優しく声をかけている様子が伝わってきます。
そんな石田ゆり子さんの日常の声には、Twitterなどで癒されるという声が多くあがっているようです。
石田ゆり子さんのインスタで、愛猫のハニオくんがWWRYを歌っているのが可愛くて、それをご自宅で一所懸命やっている石田ゆり子さんの姿を想像すると好きになってしまいました。そして真似した。
石田ゆり子さんのInstagramの中で、189,773人のフォロワーを獲得されているのが、妹である石田ひかりさんに宛てたメッセージが公開されている画像です。石田ゆり子さんのピカピカの素肌と共に公開されたメッセージがこちらです。
顔がぴかぴかに撮れたので恥ずかしながら載せます。ぴかぴかといえば本日は妹(ぴか)の
誕生日です。
わたしは妹を、子供の頃からずっとぴか、と呼ぶ。
お互いすっかりいい大人ですが人生百年としてわたしたちはまだ半分のあたりをさまよっているのです。
まだまだ未熟者。
日々成長していきましょう。
姉より。
これに対して妹の石田ひかりさんは、自身のInstagramで「お姉さまがぴっかぴかのお肌と笑顔でわたくしの47歳をお祝いしてくれていました」「ありがとうお姉さま」とコメント。石田ゆり子さんのお祝いコメントに感謝の思いで返事をし、Instagram上で姉妹共演が実現しました。
これにはフォロワーから「姉妹っていいな」「ステキな仲良し姉妹」というコメントが寄せられました。
石田ゆり子さんは、女優としてだけでなくエッセイストとしても活躍されています。どんなエッセイを書かれているのでしょう。その内容をご紹介します。
石田ゆり子さんは、2018年に文藝春秋よりフォト&エッセイ集「Lily-日々のカケラ-」を発売されました。このエッセイには、石田ゆり子さんが普段から大切にしている、とても小さなことが掲載されています。
人と比べない。心地よい空間に身をおく。ユーモアを忘れない。など、当たり前のようであるもののなかなか難しいことが自然にできているからこそ石田ゆり子さんは素敵な女性なのだと感じさせてくれる一冊になっています。
石田ゆり子さんのフォト&エッセイ集「Lily-日々のカケラ-」は、40代女性を中心に支持され、さらに幅広い層から人気を獲得し重版されました。その結果、「オリコン年間本ランキング2018」の「写真集」部門で3位にランクインされています。
今年10月、50歳を迎える石田ゆり子さん。アラフィフという年齢でありながら、いつまでも「可愛い」「可憐」と言われ続けるのは石田ゆり子さんの内面がピュアで、プライベートも自分らしさを貫いているからなのでしょう。
これからも、石田ゆり子さんのInstagramやお芝居、愛犬愛猫に注目ですね。
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・本名(ふりがな/愛称):石田 百合子(いしだ ゆりこ/りり、ゆりちゃん、ゆりつぺ、ゆり)
・所属事務所:風鈴舎
・生年月日:1969年10月3日
・現在年齢:49歳
・出身地:東京都
・血液型:A型
・身長:164cm
・体重:?
・活動内容:女優、エッセイスト
・所属グループ:なし
・家族構成:父 母 妹