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ギフハブはASKAが作り出した秘密結社!GitHubが関係している組織?

ギフハブとはASKAが情報番組のミヤネ屋で明かした秘密結社のことです。しかし、ASKAは覚せい剤で逮捕された直後だったので、信憑性はかなり低い情報だと言えます。今回はそんな謎の組織ギフハブとは何なのか解説していきます。集団ストーカーとは本当なのでしょうか。

ASKAの覚醒剤逮捕騒動の産物「ギフハブ」

CHAGE and ASKAのASKAさんを巡る2016年に起きた騒動はご存知でしょうか? ASKAさんは2014年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されていますが、その逮捕から2年経過した2016年年始に「95000文字」にも渡る訴えをブログで公開し話題になったことを皮切りに、同年11月末に覚せい剤取締違法で再び逮捕されました。そしてその後、嫌疑不十分で釈放されています。

 

その逮捕騒動の時に話題になったのがこの「ギフハブ」という謎の単語です。ASKAさんの訴え曰く巨大盗聴組織だそうなのですが、そのすべてが謎に包まれています。この記事では謎の組織「ギフハブ」についてわかっていることをまとめていきます。

ギフハブとは?

さて、このギフハブという単語ですが検索してもその組織の情報は一切出てきません。この無いのもならず海外でも検査くんに引っかかることはなく、まさに世界を裏で暗躍する巨大組織と言えるでしょう。…それが、真実であり実在しているとするならば、ですが。

ASKAが主張する秘密結社

ASKAさんは「存在に気づいたのは自分だけ」と主張し、ギフハブによる組織にストーカーされていると当時は訴えていました。その主張は携帯電話にAR(拡張現実)を使ったアプリをギフハブに埋め込まれ、常にプライベートを見張られていると言ったものでした。

「200メートル四方まではズームで追える」と追跡力の高さを示しましたが、盗撮されている理由や詳細な相手に関しては伏せていました。あくまで「ギフハブ」という存在に警鐘を鳴らしているだけです。

ミヤネ屋で明かされた

ASKAさんは2016年11月28日に逮捕されていますが、その逮捕直前にミヤネ屋に出演し上記の「ギフハブ」に盗撮されていると、切羽詰まった様子で赤裸々に訴えていました。この時に宮根誠司さんはネットから「いくら宮根でも今回は気の毒」という声が上がるほどでした。あまりにも「テレビで放送してはいけない」ようなASKAさんの一面が浮き彫りになったのです。

集団ストーカーの組織

ミヤネ屋でASKAさんは「ギフハブ」という集団ストーカー組織について熱弁しています。その熱弁は14分にものぼり、盗聴盗撮被害を受けているとの主張や、自身の行動に告示したことがネット上にさらされているなど、秘密結社「ギフハブ」の危険性について訴えていました。

しかしその証拠は確認もできず、前途の通り「世界でギフハブの存在に気づいているのはASKAさんだけ」という事実から、組織についての詳細を知るものはいませんし、ASKAさんも被害を訴えるだけで多くは語りませんでした。

ギフハブの正体は?

ここまでもっともらしく書いてきましたが、ASKAさんは精神的に非常に不安定であり、2014年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、2016年も結果的に釈放されているものの、覚醒剤使用の疑いがかかっている状態での「ギフハブ」の訴えでした。

まとめると、ASKAさんしか知らない組織がASKAさんをストーカーしているということなので、幻覚や幻聴が聞こえていて、存在もしていない組織の幻覚をASKAさんは訴えているのではないかというのが通説でした。

ならば、ASKAさんがメディアで「ギフハブ」の存在を訴える前の間に、どれほどの出来事があったのでしょうか?

GitHubの読み間違い

まずは「ギフハブ」の語源についてネット上を中心に推測がされました。一部では「岐阜県」にある組織なのではないかという推察もされましたが、当時一番有力だった説は「GitHub」の読み間違えから産まれたのではないかと言われています。

「GitHub」とソフトウェアを開発する時にソースコードなどの共有情報を管理するサービスで、世界的に活用されている優秀なサービスの一つです。どのような事情でASKAさんがGitHubにたどり着いたかは語られていませんが、そこで共有された情報を見て自分はストーカーされた上で情報共有されていると思いこんだのでしょうか。

家族がブログを削除した

ギフハブ騒動は2016年11月でしたが、ASKAさんの騒動の始まりは2016年の年始からでした。ASKAさんは2016年1月9日に2014年の逮捕時の真相や自身の盗聴被害について、約95000文字にのぼる文章を公開しています。正直な所、精神的に病んでいる人そのものの内容だったため、かなり「悪い意味」で話題になりました。

ASKAさんはこのブログを後悔する前に信頼できる人物にブログの内容を見せていましたが、家族に削除したほうがいいと提案。家族もブログ文章はASKAさんの復帰に悪影響を及ぼすと判断しASKAさんに無断で削除しました。

しかしASKAさんは納得行かずブログで「盗聴被害」を訴え続け、そのたびに家族が消すという悪循環に陥り、ついには「家族までギフハブ」被害を受けていると思い込み、ますます病んでいく形となってしまったようです。

薬による統合失調症

この奇怪な行動にASKAさんの覚せい剤での再逮捕について納得せざるを得なかったのが世論でした。結果的には嫌疑不十分で釈放されていて覚醒剤の疑いは晴れていますが、それでも首をかしげる言動や行動だったのは間違いありません。ASKAさんが覚せい剤の幻覚症状を見ていたと言われても、納得できる行動の数々でした。

覚せい剤でないとすると、この「知らない存在に追い詰められていると思いこむ」。この症例に当てはまるのは「統合失調症」であり、当時はネット中心に「ASKA統合失調症説」も広まることとなりましたは、結局の真意は不明です。

ASKAのギフハブに対する主張

ただの被害妄想説が色濃くなっている秘密結社「ギフハブ」ですが、ASKAさんの被害の主張は真剣なものでした。それは逮捕騒動が落ち着いて年が明けた2017年でも続いていて、ASKAさんはブログでギフハブのことを語るなど、まだまだ熱は冷めていない様子でした。

この項ではASKAさんが主張するギフハブに対する主張をまとめていきます。

10年前から被害に

表沙汰になり始めたのは2016年でしたが、ASKAさんの知人によるとギフハブの盗撮・盗聴被害の主張は10年前から続いていたそうです。その度に友人に被害を訴えていますが、実情は掴めず、ASKAさんの主張が収まることもありませんでした。火災報知器が自身を撮影していると思い込み、ガムテープで塞いだこともあるのど、当時からかなりの重症だった様子です。

休日に「発見器」のような機材を持って都内を徘徊していたこともあったそうです。ASKA三いわく「これはギフハブとの戦い」だっそうで、ASKAさんは孤立無援の中、たった一人で巨大組織に抗い続けていました。

飯島愛の死も関係

ギフハブの被害者として飯島愛さんの名前も上がっています。2008年の12月に飯島愛さんは病死されていますが、彼女の死も何かと謎が多く、今でも色んな噂が流れていますが、公式上の死因は肺炎となっています。

しかし飯島さんは晩年、ASKAさんと同様に盗撮や盗聴被害を訴え続けASKAさんにも相談していたそうです。ASKAさんと飯島愛さんはパートナー関係と言われていたくらいには仲がよく、深夜に飯島愛さんからASKAさんが呼び出しを受け、盗聴器を探させるような時もあったんだとか。

この状況からASKAさんは飯島愛さんの死因にもギフハブが関与していルト、疑いを深めていたようです。

9万5000字の主張

2016年の年始にASKAさんは突然自分のブログ『aska_burnishstone's diary』を開設し、過去の覚醒剤使用や盗聴被害についての95000文字の主張を公開しました。今触れた飯島愛さんの死因なども全てはこの95000文字の中に収まっています。

しかし当時のASKAさんは2014年の覚せい剤取締法違反の逮捕の熱がまだ醒めていない頃で、復帰に関して悪い影響を与える故に家族がブログ記事を消し続けていたのは先に触れましたとおりです。しかしASKAさんを思う関係者の行動が、結果的にASKAさんの被害妄想をますます加速させることになったのが皮肉としか言えませんね。

2016年の年始にASKAさんは突然自分のブログ『aska_burnishstone's diary』を開設し、過去の覚醒剤使用や盗聴被害についての95000文字の主張を公開しました。今触れた飯島愛さんの死因なども全てはこの95000文字の中に収まっています。

しかし当時のASKAさんは2014年の覚せい剤取締法違反の逮捕の熱がまだ醒めていない頃で、復帰に関して悪い影響を与える故に家族がブログ記事を消し続けていたのは先に触れましたとおりです。結局はその行動がASKAさんの被害妄想をますます加速させることになったのが皮肉としか言えません。

集団の中にはDJも

ASKAさんは2017年に自身のブログで「自身の盗撮によって得た声や画像」を使ってDJが客を楽シマせる企画を組んでいると主張しています。集団の人数は92人であり、中には殺人を犯している人物も存在。その罪をASKAさんになすりつけようとしているとも、ブログで赤裸々に訴えています。

2016年11月の主張とは打って変わってギフハブがただの愉快犯と化している事に疑問を感じえませんが、まだまだASKAさんのギフハブ被害は続いているようですね。

ギフハブに対する世間の反響

家族がブログを「ASKAさんのためを思って」無断で削除する行動に出た事からお察しですが、「ギフハブ」や「ASKAさんのヤバすぎる主張」は話題になり、正にネットのおもちゃとなりました。ASKAさんを利用したMAD動画なども一時期は投稿され、確かに「客を楽しませる」という意味では拡散されていた事実はあります。

「ああ、これは薬やってますわ」と言われても仕方ない言動の数々は、ASKAさん自身を貶める結果となってしまいました。

ギフハブとはなんだったのか

ここまでギフハブについてまとめてきましたが、「ギフハブという組織は存在しない」と断定していいでしょう。ASKAさんしか存在を知らない秘密結社であり、その主張もコロコロ変わっているので、被害妄想の表れしか言えません。

近年はASKAさんも落ち着きを見せていて音楽活動にも精力的になっています。以前よりはブログで被害妄想を書き連ねることも減ってきていますし、もう秘密結社ギフハブによる盗聴被害を訴える機会はなことを信じていきたいですね。これからもASKAさんを応援していきましょう。

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