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仁科克基がしくじり先生で壮絶な人生を激白!父親の葬儀にも参加できない?

仁科克基は父親である松方弘樹と関係が悪く、葬儀にも参加しませんでした。そもそも中学生の段階で母親と父親は離婚してしまい、それ以来関係が悪くなってしまったというのです。仁科克基は元嫁との結婚式にも父を呼ぶことは叶いませんでした。仁科克基について解説します。

超大物俳優の二世タレント・仁科克基

偉大な俳優・松方弘樹さんの息子である仁科克基さん。それだけでも、超がつくほどの大物二世タレントですが、母親は女優である仁科亜季子さんです。子供のころから恵まれた環境で育ち、親の影響を大きく受けて育った仁科克基さんですが、大人になり、様々なしくじりエピソードを番組で語りました。

偉大な父親・松方弘樹さんの葬儀にも参列しなかったのはなぜなのでしょう。また、結婚から離婚までどんなエピソードがあったのでしょう。今回は、そんな仁科克基さんを徹底解明していきます。

仁科克基のプロフィール

・本名(ふりがな/愛称):仁科 正樹(にしな まさき/にしな)
・所属事務所:松竹エンタテインメント
・生年月日:1982年9月2日

・現在年齢:36歳

・出身地: 京都府京都市西京区
・血液型:B型
・身長:175cm
・体重:60kg
・活動内容:俳優 タレント
・所属グループ:なし
・家族構成:父 母 異母兄 妹

超大物の二世タレント

仁科克基さんは、俳優の松方弘樹さんを父親に持ち、女優の仁科亜季子さんを母親に持つという超がつくほどの大物二世タレントです。また、その親戚たちも大物ぞろいで、祖父は歌舞伎役者、と俳優、2人の祖母はどちらも女優、叔父は俳優の目黒祐樹さんです。

仁科克基さんは京都で生まれて16歳まで生活されていましたが、父親の松方弘樹さんの撮影が京都で行われることも多く、20LLLDDDKKKというとんでもないほどの豪邸に住んでいたようです。

お坊っちゃまとして暮らす

父親の松方弘樹さんのおかげてとても裕福な家庭で育った仁科克基さんは、お小遣いはサラリーマンの年収ほどもらっていて、友人たちと豪遊していたそうです。さらに、大金を使い果たしてしまったときは、松方弘樹さんの財布から盗んでいたという情報もあります。

また、自宅にはプールも完備されていて自家用ヘリやヘリポートまで備わっていました。さらに、お手伝いさんも何人もいた環境で育った仁科克基さんは、平凡な家庭とは真逆のお坊ちゃまとして暮らしていたのです。

離婚で父と絶縁

京都において裕福な生活をされていた仁科克基さんですが、転機が訪れたのは1998年のとき。松方弘樹さんの不倫と隠し子騒動で、両親が離婚してしまうのです。両親の離婚により、それまで住んでいた豪邸を離れることになりました。松方弘樹さんの活躍により成り立っていた裕福な生活は一変し、豪遊できる環境は終わりを迎えたようです。

仁科克基がしくじり先生に出演!

仁科克基さんは、2019年3月18日放送の『しくじり先生』に登場し、「偉大な父のお金を使いまくった、クズ2世先生」と題し、これで二世タレントして生活されてきた様子や父親である松方弘樹さんのお金をあてにし続けた生活を紹介。自身がこの「しくじり」と感じた人生や反省したことを話しました。

中学生で豪遊の毎日

仁科克基さんは中学時代、豪遊を繰り返し、松方弘樹さんが稼いだお金を湯水のように使っていたそうです。その総額は5000万円以上にも上り、友人に食事をご馳走したり遊びに連れて行ったりしていたことに使用されていました。

また、小学6年生という身分で、友人たちを集め高級すし屋に行ったことも。さらに、中学生では1回にファーストフードを全メニュー注文したり、友人を驚かすためにリムジンを迎えにチャーターしたりといった驚く内容を告白されました。さらに、両親の離婚後、自由になるお金がなくなったことで、友人たちは次々と離れていき、とうとう友人が1人になってしまったそうです。

父の訃報をテレビで知る

仁科克基さんは16歳で両親が離婚した後、母親である仁科亜季子さんの暮らし始めます。父親の松方弘樹さんとは離れて暮らすようになるとたちまち疎遠になり、絶縁状態に。もともと親子関係は悪かったため、松方弘樹さんが亡くなったことはテレビで知ったのだそうです。

しかし、父親の訃報を知っても葬儀に参列することもなく、お別れを言う機会は作らなかったそうです。そのことに関して仁科克基さんは、後になってとても後悔していると話しています。

妻と離婚した時の状況

仁科克基さんは、2011年1月11日に女優・多岐川裕美さんの長女であり同じく二世タレントの多岐川華子さんと結婚されました。

当時の仁科克基さんと多岐川華子さんは、共に二世タレントとして注目されていて、仕事も多くなっていたことから私生活ではすれ違いが多くなっていたといいますが、2011年7月1日、多岐川華子さんが作った夕食を2人で食べているときに「実家に帰る」と多岐川華子さんに言われ、仁科克基さんが車で送っていったそうです。

そして、その翌日、仁科克基さんが「おはよう」とメールすると「離婚したい」という返信がきたということ。結婚当初から性格の不一致を感じていたことから同年末には些細な喧嘩を機に、双方の不満が爆発し、多岐川華子さんが家出をしたとされています。

多岐川華子さんの家出をきっかけに離婚に向けて協議され、2012年10月22日には正式に離婚が成立しました。離婚理由は性格の不一致とされていますが、実は、仁科克基さんのキャバクラ通いや浮気が原因だったともいわれています。

仁科先生の学んだ教訓

仁科克基さんは『しくじり先生』に「仁科先生」として出演し、偉大な父親・松方弘樹さんを亡くしてから気づき学んだ教訓を話されました。それは、「親に限らず、自分の大切な人たちに対しても後悔のない生き方をして行きたい。」というもの。

親が亡くなる前に必ずやっておきたいことは、1.感謝の気持ちを伝える、2.きちんと謝る、3.会えるうちに会う、だそうです。

両親の離婚の際には、自分が未熟だったために状況が把握できずに事態を変えるこもとできずに絶縁したままだったことを後悔しているそうで、迷惑をかけただけで何一つ恩返しができなかったことを悔やんでいると話されました。

仁科克基の結婚や離婚などについて

仁科克基さんは、2011年1月11日に女優の多岐川華子さんと結婚されました。残念ながら、離婚されていまいましたが、結婚したときの様子や離婚について振り返ってみましょう。

多岐川華子と結婚

多岐川華子の出会いは?

仁科克基んさが多岐川華子さんと結婚されたのは、2011年1月。最初の出会いは仁科克基さんが2003年に出演した舞台『風のなごり』を多岐川華子さんが観劇したこと。この舞台には、多岐川華子さんの母親である多岐川裕美さんも出演されていたことで足を運んだそうです。その後、多岐川裕美さん、多岐川華子さん、仁科克基さんの3人で食事をしたところお互いに何を話していいのかもわからずに別れたといいます。

そして、再開したのが2008年12月の友人を介しての食事会でした。そこで大人になって綺麗になった多岐川華子さんに仁科克基さんが一目ぼれ。グループデートを経て2人で映画デートをした際に仁科克基さんの方から「彼女にする」と宣言されたことで多岐川華子さんも意識しはじめたそうです。

結婚を意識したのは?

はじめは仁科克基さんの多岐川華子さんに対する一方的なアプローチから始まったようですが、多岐川華子さんの心が動き始めたのが2009年の8月。体調を崩した多岐川華子さんは体中に発疹が出て静養しなければならなくなったそうですが、そのときに側にいて励ましてくれたのが仁科克基さんだったといいます。

その後、2人で会う機会も増え、仁科克基さんから「嫁にする」と宣言された多岐川華子さんはだんだんと仁科克基さんの「自分を中心に物事を考えてくれる気づかいと、家族への優しさ」を感じて惹かれていったそうです。

スクープされたことから結婚

仁科克基さんと多岐川華子さんの結婚が決定的となったのは、2010年1月、お2人がグアム旅行に行ったときのことでした。この旅行がマスコミのスクープされるとまたたく間に熱愛の噂が拡散。逃げも隠れもしたくないと思った2人は、堂々の交際宣言をし、結婚を決意したそうです。

仁科克基さんは多岐川華子さんのことを自分より全然、年下なのに考えがしっかりしているところと、かわいらしいワガママを言うところ、礼儀正しいところが好きだと話し、多岐川華子さんは、何年経っても優しく自分のことを思っていてくれそうなところが好きだと話していました。

性格の不一致から離婚へ

二世タレント同士の結婚ということで世間の注目を集めた仁科克基さんと多岐川華子さんの結婚でしたが、わずか1年半でのスピード離婚となりました。

結婚当初から仕事などですれ違いの生活が続いており、離婚は多岐川華子さんからの「離婚したい」というメールがきっかけとなったといわれていましたが、後に多岐川華子さんはそれが原因ではないと強く否定されています。多岐川華子さん側とすれば、仁科克基さんは高額な釣竿を毎週のように購入したり、頻繁にキャバクラ通いをしていたことが離婚につながったと話しているようです。

逮捕の噂はガセ

多岐川華子さんと離婚した仁科克基さんが逮捕されたという噂が流れました。仁科克基さんは、離婚後も多岐川華子さんのことが忘れられないといわれていて、騒動を起こして逮捕されたというのです。しかし、この仁科克基さんが逮捕されたというのは全くのウソで、高畑順子さんの息子であり、同じく二世タレントの高畑裕太さんが強姦致傷で逮捕されたことがきっかけになり、仁科克基さんにまで誤解の噂が流れてしまっただけのようです。

矢吹春奈さんと交際

仁科克基さんは、2013年8月、タレントの矢吹春奈さんとの交際報道がありました。2人は同棲にまで発展した仲のようでしたがその交際に終止符が打たれたのは、2014年2月。仁科克基さんは当時もキャバクラ通いをしていて、2人が同棲している部屋にキャバクラ勤務の女性を連れ込んでいたところ矢吹春奈さんが帰宅したようです。

インターホンを鳴らしても仁科克基さんが出ないことから合鍵を使って中に入ったところ、仁科克基さんと女性がベッドで寝ていたということです。その後、矢吹春奈さんは2人にグーパンチをして制裁を加え、仁科克基さんは土下座をして謝ったそうですが、許せなかった矢吹春奈さんは荷物をまとめて出て行ったということです。

筆おろしのお店?

仁科克基さんには「筆おろしの店」があると噂されています。「筆おろし」とは、俗に言う男性が初体験を済ませたお店のことをいうそうですが、どうして仁科克基さんに筆おろしの店があると噂されたのでしょう。

それは、女医でタレントの西川史子さんが「イラつくタレントベスト3」の中に「二世タレントN」という人物を上げたとろ、それが仁科克基さんだという噂が広がりました。そしてさらに、西川さんが「この二世タレントが筆おろしした店を知っている」と発言したことから、仁科克基さんに筆おろしの店があるといわれるようになったそうです。

仁科克基の現在は?

仁科克基さんは、ぶっちゃけタレントとしてバラエティ番組に時々出演されていらっしゃいますが、目立った俳優活動やタレント活動は無く、仕事が無い状態と言っても良いくらいです。現在の仁科克基さんの様子についてご紹介します。

仕事がない

女性スキャンダルが多いタレントさんは、広告業界でも扱いが難しく、なかなか仕事が回ってこないのが現状であるため、仁科克基さんにも仕事のオファーがなかなか来ないといいます。また、仁科克基さんは自分のやりたい仕事しかしないというやり方のため、既婚当初から知り合いや元妻が仕事を紹介しても「それはやりたくない」の一点張りだったとか。

今後、仁科克基さんはぶっちゃけ毒舌キャラしとてタレント業に力を入れていくのかもしれませんね。

元妻と再婚したい

仁科克基さんは離婚してからも元妻の多岐川華子さんのことを引きずっていたようで、2014年に放送されたTBS系『嵐を呼ぶあぶない熟女VIII』に出演した際には、「美しい人が好き」「元妻と再婚したい」と話していました。

これには、共演していた熟女たちに驚かれていましたが「再婚できたらキャバクラ通いは止めるのか」の問いには「無理です..」とつぶやき、さらに罵倒されていました。

仁科克基のせいで父の墓参りができない

2017年、仁科克基さんの父親である松方弘樹さんがお亡くなりになりました。偉大な俳優さんであったために、墓参りに訪れる関係者も多いということですが、現在、墓参りができない状態だというのです。それは一体どういうことなのでしょうか。

遺族の許可が必要

松方弘樹さんのお墓は現在、自由にお墓参りするこができなくなっています。松方弘樹さんの知人が、三回忌の墓参りをするために霊園を尋ねると場所すら教えてもらえなかったといいます。知人の方は「ご遺族の許可がないと、場所はお教えできません」と断られてしまったそうです。

仁科克基のSNSが原因

松方弘樹さんのお墓参りができまくなってしまったのは、息子である仁科克基さんがお墓を自身のSNSにUPしてしまったから。それも、お花も供えていないままの墓石を載せただけで、さらに、そのお墓は松方弘樹さん一人のものではなく目黒家のもの。葬儀にも姿を見せずに絶縁状態にあったにもかかわらず、今になって家族アピールしていると松方弘樹さんの実家である目黒家から反感を買ってしまったようです。

このことから、松方弘樹さんの墓参りは“承諾制”になり、お墓の場所がわからない人は墓地の管理者に目黒家との関係性を説明して許可を得ているといいます。

墓守の長男がコメント

現在、松方弘樹さんのお墓を管理しているのは最初の妻との長男である大樹さん。仁科家とはあまり関係性が良くないようですが、「仁科克基さんにとっても実の父親にあたるので墓参りはどうぞご自由にという気持ちです」と話していて、「SNSにあげのも芸能活動の一貫だろうし、それは目黒家も理解している」と理解を示しているようです。

仁科克基が共演NGな芸能人

芸能人同士には「性格が合わない」「共演した際に問題があった」などの理由から“共演NG”となる間柄の人がいますが、仁科克基さんにもそんな“共演NG”とされていた人物がいるようです。その相手は一体誰なのでしょう。また、その理由についてもご紹介します。

梅宮辰夫と共演NG

仁科克基さんは、梅宮辰夫さんと共演NGであるといわれています。それは、梅宮辰夫さんサイドからではなく仁科克基さんの希望からであるようで、その真相は2016年11月18日放送の『快傑えみちゃんねる』で語られました。

理由が意味不明

仁科克基さんが梅宮辰夫さんを共演NGにしたのは、多岐川華子さんとの離婚騒動において梅宮辰夫さんがコメントしたことが原因だったようです。梅宮辰夫さんは、松方弘樹さんと親友であることは知られていますが、仁科克基さんの離婚について、「あいつは離婚すると思っていた」と言ったことで、仁科克基さんは不快感をあらわにしました。

「なんにも知らんやん。そこから気分が悪いんですよね。結婚報告しに行ったわけでもないですし、離婚報告しに行ったわけでもないのに、勝手にインタビューに答えやがって、なんであんたに……」

出典:https://www.nikkansports.com

父親同士は親友ではあるものの、仁科克基さんと梅宮辰夫さんとの間には交流はなかった主張していましたが、「自分も離婚すると思っていた」と共演者から口々に言われて、最終的には「辰にい、申し訳ない! 辰にいが正しかったです」とカメラに向かって謝罪されていました。

仁科克基は父に会いに行く予定だった

『しくじり先生』では、父親である松方弘樹さんとの絶縁状態が続いていたと話した仁科克基さんですが、実は、松方弘樹さんが入院中には復活を信じていて、退院したら松方弘樹さんに会いに行くことを決めていたそうです。もし、松方弘樹さんが回復していたら絶縁状態のまま永遠の別れになることはなかったのでしょう。

すねをかじり続けているわりには、父親の偉大さを知ろうともしなかったという仁科克基さん。父親を亡くしてから、様々な著名人から松方弘樹さんのエピソードを知り、父親の偉大さを思い知らされたといいます。今は「父親は自分の中で生きている」と話す仁科克基さんは、亡き父親に心の中で謝罪しているそうです。

仁科克基は今後を模索中

バラエティ番組への出演はあるものの、本業である俳優としてはあまり目立った活動が無い仁科克基さん。父親を亡くして初めてその偉大さを感じているという仁科克基さんは、父親の背中を思い出して才能が開花する時が来るのでしょうか。今後の仁科克基さんの活躍に期待ですね。

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