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エアロビを広めたチャックウィルソンの現在は?社長って本当?

チャック・ウィルソンは1980年代に外国人タレントとして人気となり、テレビなどで活躍しています。またフィットネスの普及に努め、日本にエアロビを広めた人物としても知られています。チャック・ウィルソンの経歴や現在の事業などについて調べてみました。

外国人タレント草分け的存在

チャック・ウィルソンは1970年代、柔道留学で来日し、パワーリフティングでもチャンピオンとなりました。1980年代には外国人タレントの草分け的な存在として、テレビ番組などで活躍しました。

そんなチャック・ウィルソンは現在、どのような生活をしているのでしょうか。チャック・ウィルソンの経歴や現在の活動などについて調査しました。

プロフィール

 

 

  • 本名(ふりがな/愛称):Charles Kent Wilson(ちゃーるず・けんと・うぃるそん/チャック)
  • 所属事務所:アバンセ
  • 生年月日:1946年10月26日
  • 現在年齢:72歳
  • 出身地:アメリカ・ボストン
  • 血液型:O型
  • 身長:178㎝
  • 体重:100 kg
  • 活動内容:スポーツインストラクター・タレント
  • 所属グループ:-
  • 家族構成:妻

 

 

チャック・ウィルソンの現在は?

1970年代に来日し、1980年代、筋肉モリモリの外国人タレントとして人気を博した、チャック・ウィルソンは現在、何をしているのでしょうか。

「C.W.E(チャックウィルソンエンタープライズ)」を経営

チャック・ウィルソンは1987年に東京元麻布に株式会社チャックウィルソンエンタープライズ(C.W.E)を設立し、代表取締役に就任しました。1995年には渋谷にチャックウィルソン健康カウンセリングセンターを開設しています。

現在はフィットネス関連の仕事に専念!

C.W.Eでは、フィットネス事業に関する人材育成・管理、フィットネス事業に関するコンサルティング、インストラクター養成、イベントの企画・運営、パーソナルトレーニング、セミナーや講演などを手掛けています。チャック・ウィルソンは日本全国で年間30から80ほどの講演会を開催しているようです。

チャック・ウィルソンが考案したものに、「チャック体操」があります。チャック体操は50代以上や激しい運動に抵抗がある人、激しいプログラムについていけない人などにおすすめの体操とされています。

現在は企業の護身術講師もやっている!

チャック・ウィルソンは、企業において護身術の講師も務めています。2016年にはシスコシステムズ合同会社でセキュリティウィークの一環として護身術のレクチャーが行われ、チャック・ウィルソンが講師として招かれました。

2019年には小栗旬主演ドラマ「二つの祖国」にも出演!

ドラマスペシャル「二つの祖国」(テレビ東京系)は、2019年3月23日から24日にかけて2夜連続で放送されました。テレビ東京開局55周年特別企画となっており、小栗旬が主演を務めています。山崎豊子の同名小説を原作としており、日米の戦争によって翻弄された日系アメリカ人2世を描いています。

同ドラマでは、多くの国際キャストが出演いているのが特徴的です。ウェッブ裁判長はモーリー・ロバートソン、連合軍ムーラー中佐はセイン・カミュ、強制収容所に入れられたマイケル坂田はハリー杉山、GHQ情報部のパーカーはケント・ギルバード、ロサンゼルス群立病院の医師はダニエル・カールが演じました。

そのなかでチャック・ウィルソンは、ミネアポリスの陸軍情報部日本語学校「キャンプ・サベージ」のクラーク校長を演じました。アメリカ陸軍情報部では日系人部隊が編成され、日本語や日本の歴史・地理、前線の日本兵から入手した文書の翻訳、捕虜訊問に関して教育を受け、前線に派遣されていました。

チャックウィルソンの経歴は?

現在はフィットネス関連の仕事に専念しているチャック・ウィルソンですが、これまでどのような活動をしてきたのでしょうか。詳しくみていきましょう。

柔道家として

チャック・ウィルソン青年は、筋力トレーニングにのめり込んでいきました。レスリング選手としても頭角を現し、マサチューセッツ州選手権に出場しました。しかし、暴行を受けたときに役に立たなかったことから、実戦で使える格闘技として柔道、空手にたどり着いていきます。

チャック・ウィルソンはボストン大学卒業後、徴兵されましたが、柔道を続けました。空軍内の競技で10連勝し、全米選手権でも準優勝という目覚ましい成績を上げます。除隊後、1970年同志社大学に柔道留学しました。以降、日本と長く関わっていくことになります。

1976年にはアメリカで柔道ライト・ヘビー級チャンピオンとなり、1976年および1980年にはオリンピック候補選手にも選ばれています。

タレントとして人気に

1980年代に入ると、チャック・ウィルソンはタレントとして絶頂期を迎えます。クイズ番組『世界まるごとHOWマッチ』に準レギュラー出演したことが、ブレイクのきっかけになりました。日本語が上手く、筋肉モリモリで真面目なキャラクターは、タレントとして魅力的でした。

スポーツインストラクター

スポーツインストラクターは、チャック・ウィルソンの最も軸になっている活動です。ボストン大学でもリハビリテーションを専攻していました。自身も柔道、パワーリフティング、マラソンなどをやっており、トレーニングのノウハウは充実しているのでしょう。皇宮警察の柔道部の体力トレーニングも指導しました。

チャック・ウィルソンは、慈善事業にも積極的に取り組んでいます。1994年に行われた「五街道クリーンウォーク’94」は、参加者がゴミ拾いをしながら体力に合わせて5つの街道を歩くものです。チャック・ウィルソンは、甲州街道のコースに同行しました。

1995年には長野パラリンピック冬季競技大会の1000日前イベントが開かれ、チャック・ウィルソンは講演を行っています。

チャリティ駅伝を毎年開催!

チャック・ウィルソンは、毎年開催される「Nippon IT チャリティ駅伝」の実行委員長を務めています。同駅伝は、各3kmで5区間を走る15kmのもので、収益は、うつ病や引きこもりの若者の就労支援に充てられています。

駅伝は小学生から69歳まで元気であれば、誰でも参加可能です。2019年11月には第10回目の開催が予定されています。第1回では108チームがエントリーし、540人のランナーが参加、39社が協力し、159万円の寄付が集まりました。

次第に大会は規模を広げていき、第7回では778チームがエントリー、3,890人のランナーが参加、100社の協力で700万円が集まっています。大会では駅伝に合わせて、チャリティライブ、ミュージカル、野球教室が行われています。

チャックウィルソンと藤原組長の関係は...?

藤原組長の愛称で親しまれている藤原喜明は、人気のプロレスラーです。1972年に新日本プロレスに入門しており、関節技の上手さに定評があります。1984年に長州力を花道で襲撃したことで、知名度が一気に高まりました。

UWF参加を経て、1991年に藤原組を起ち上げ、のちにフリーとなったこの藤原組長とチャック・ウィルソンの関係とはどのようなものだったのでしょうか。

藤原組長 プロフィール

 

  • 本名(ふりがな/愛称):藤原喜明(ふじわらよしあき/藤原組長)
  • 所属事務所:ウォーターオリオン
  • 生年月日:1949年4月27日
  • 現在年齢:70歳
  • 出身地:岩手県
  • 血液型:不明
  • 身長:185㎝
  • 体重:102kg
  • 活動内容:プロレス
  • 所属グループ:-
  • 家族構成:不明

 

 

オールスター感謝祭での相撲対決!

『オールスター感謝祭』(TBS系)は、1991年より毎年春と秋の番組改編期に放送されている、大型クイズ番組です。その名の通り、有名タレントたちが一堂に会する様は豪華で圧巻であり、賞金や商品も豪華なものとなっています。

スポーツ対決は番組の目玉の一つです。「大相撲赤坂(Gスタ・Bスタ)場所」は、マラソンや水泳に並ぶ人気のコーナーで、チャック・ウィルソンと藤原組長の対決が恒例となっていました。

なんと藤原組長に勝利!

筋肉モリモリのチャック・ウィルソンと人気プロレスラーの藤原組長との相撲対決は、注目の的になっていました。1993年から97年までと間を置いて2000年に放送され、両者は名勝負を繰り広げました。米軍でアマチュア相撲を教えていたというチャック・ウィルソンが勝利したこともありました。

チャックウィルソンの伝説エピソード!

チャック・ウィルソンは少年時代、心臓の病気のため、病弱で痩せており、いじめを受けていました。その反動でしょうか、不良グループに入り、窃盗や強盗、傷害で少年刑務所に入ったこともあるほどでした。かなりの悪だったようです。

ベンチプレスで記録樹立

ベンチプレスは、上半身を鍛えるトレーニングの一つで、パワーリフティングの一種目として大会が開かれる人気競技となっています。

筋力トレーニングにのめり込んだチャック・ウィルソンは、18歳で180kgのベンチプレスを上げるまでになりました。1970年代には日本でベンチプレスのチャンピオンとなり、200kgの日本記録を保持していました。

彼女を暴行した相手の身体中の骨を!

チャック・ウィルソンは、怒らせると怖い男です。彼女が暴行を受けた際には、その相手の居所を突き止めてボコボコにし、全身の骨という骨を折ったと言われています。

チャックウィルソンは現在結婚している?子供は?

タレントとして、またインストラクターとして活躍するチャック・ウィルソンですが、私生活はどうなっているのでしょうか。結婚はしているのでしょうか。

チャックウィルソンの嫁は日本人じゃない?

チャック・ウィルソンは、1973年に結婚しています。クラーク・ハッチ健康管理センターの共同経営者となった年です。相手は日本人ではなく、アメリカ人で、二人とも同い年の27歳での結婚でした。

なんと避妊手術を受けていた!

チャック・ウィルソンと奥さんの間には、子どもはいません。それは、環境問題や食糧問題など現状では子どもを産める状況ではないというチャック・ウィルソンの考えから来るもので、避妊手術もしたと述べています。

現在は妻と猫の三人で東京の蒲田で暮らしている?

チャック・ウィルソンは、結婚してからしばらく東京・蒲田の一軒家で奥さんと猫と暮らしていたといいます。しかし、現在はどこに住んでいるかは不明です。

チャックウィルソンの出演した作品は?

チャック・ウィルソンは、経営していたジムにテレビプロデューサーが通っており、その紹介によってテレビタレントとなっていきました。1980年代以降、さまざまなテレビ番組やドラマ、映画などに出演し、人気となりました。以下では代表的な作品について取り上げます。

世界まるごとHOWマッチ

『世界まるごとHOWマッチ』(TBS系)は、1983年4月7日から1990年4月5日まで放送されていたクイズ番組です。司会は大橋巨泉が務め、解答者であるビートたけしとの毒舌合戦などスタジオトークも見どころの一つでした。

解答者は当初は6人、後に5人となりました。基本的な組み合わせは、石坂浩二、ビートたけし、女性ゲスト、外国人タレントゲスト、男性ゲストでした。ビートたけし不在時には笑福亭鶴瓶、山城新伍などが出ています。現在からみてもかなり豪華なゲストが出演するクイズ番組です。

外国人タレントゲストは、チャック・ウィルソン、ケント・ギルバードが主に務めており、ほかにダニエル・カールやケント・デリカットなど有名外国人タレントが出演していました。司会の大橋巨泉は、チャック・ウィルソンのことを「ケチ」と掛けて、「ケチャック」と呼びました。

痛快なりゆき番組 風雲たけし城

『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』(TBS系)は、1986年5月2日から1989年4月14日まで放送された視聴者参加型のバラエティ番組です。ビートたけしが城主を務め、アトラクション満載のたけし城を、谷隼人が隊長を務め、視聴者からなる攻撃軍が攻めるという内容となっていました。

家老は石倉三郎、のちそのまんま東、守備軍はたけし軍団などが務めました。チャック・ウィルソンは、外国人大会やインターナショナル大会に出場し、「スーパーチャックマン」として3回まで復活できるレアなキャラクターなどを務めています。

カポネ大いに泣く

『カポネ大いに泣く』は、1985年に公開された鈴木清順監督の映画です。梶山季之による1971年の小説を原作としています。禁酒法時代のアメリカ、サンフランシスコに渡った芸者の小染、役者の順之助らが巻き起こす騒動を描いています。シカゴのギャングであるアル・カポネも登場し、西部進出を目指します。

小染は田中裕子、順之助は萩原健一、アル・カポネはチャック・ウィルソンが演じています。アル・カポネは実在したギャングで、禁酒法時代に密造酒や売春、賭博など犯罪を組織化したことで知られています。

土曜だエブリバディ!

『土曜だエブリバディ!』(テレビ朝日系)は、1989年4月1日から1990年3月31日に放送されていた朝日放送制作のバラエティ・ワイドショー番組です。その名の通り、土曜日の朝に放送され、司会を井上順、山瀬まみ、チャック・ウィルソンが務めました。

番組では有名人3組のゲストを迎えてのトークが人気を博していました。チャック・ウィルソンは、井上順のリードをフォローして、盛り上げるのが役目であると述べています。

コジラVSキングギドラ

『ゴジラvsキングギドラ』は1991年公開の大森一樹の映画です。ゴジラシリーズの第18作、東宝創立60周年記念作品に当たり、子どもたちのリクエストが多かったキングギドラが登場することとなりました。

チャック・ウィルソンは、ウィルソン役を演じています。ウィルソンは23世紀人で、20世紀の日本を弱体化させるために巨大円盤型タイムマシンのMOTHERでやってきており、キングギドラを操って日本を攻撃させます。しかし現代人側についた主人公エミーにより作戦は失敗し、ゴジラの熱線により死亡します。

カルロス

『カルロス』は1991年に製作された、きうちかずひろ監督・脚本のVシネマです。ブラジルで警官を殺害し、日本に逃亡して来た日系3世カルロス・シロウ・ヒラタを描いた、ハード・バイオレンス作品です。

主演は竹中直人、チャック・ウィルソンはその敵役でターミネーターのような冷徹な殺人マシーン役を演じており、二人の対決が見どころの一つとなっています。

健康管理・フィットネスの普及

チャック・ウィルソンは、1985年の『トレーニング・バイブル―自信がつく、筋肉がつく』(文藝春秋)以来、5冊の単著、1冊の共著を刊行し、トレーニングや健康法の普及に務めています。

アメリカでは学校教育のなかで健康管理の基礎知識やトレーニングが教えられており、日本においても教えられるべきだと主張しています。そして男性も女性も若い人だけではなく、一生を通じて健康管理は重要だと言います。

禁煙を主張

チャック・ウィルソンは、健康管理のポイントとして6点挙げています。酒はワインであれば一日2杯、たばこは吸わない、運動は週3回行い、6割は有酸素運動、2割は筋肉トレーニング、2割は柔軟運動とする、睡眠は6~8時間、ストレスを抑える、栄養に気を配ることです。

特に禁煙に関しては、アメリカではたばこを吸わないことが地位の象徴であるとし、スポーツマンを含め、日本でももっと真剣に取り組むべきであると主張しました。

子どものトレーニングも推奨

チャック・ウィルソンは、子どものときからのトレーニングも推奨しています。アメリカから子ども用のトレーニング器具の輸入販売も行いました。体力がつけば、自信がつき、自尊心が養われる、基礎体力をつけてからスポーツに取り組むことが大切と述べています。

日本のフィットネス業界に欠かせない人物

1980年代より人気の外国人タレントとしてテレビや映画などで活躍しているチャック・ウィルソン。筋肉モリモリで、柔道やパワーリフティングで類いまれな才能をみせたチャック・ウィルソンの活動の基本にあるのは、フィットネスの活動です。

日本人の健康管理に警鐘を鳴らし続け、インストラクターとして指導したり、講演を行っています。慈善事業への取り組みも顕著であり、日本のフィットネス業界に欠かせない人物であるといえるでしょう。

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