レッドブルガールとは？時給制？顔採用は当たり前のバイトだった！

レッドブルガールと聞いて皆さんはピンとくるでしょうか？レッドブルはエナジードリンクのひとつで疲れている時でも飲んだらシャキッとする飲み物です。レッドブルガールはレッドブルとは関係ありそうですが、一体何をしてるんでしょう。まずレッドブルガールの概要をお話しします。

レッドブルガールはレッドブルカーを運転するのが特徴です。つまり、運転免許を取得していないといけないですね。車を運転するというのが他のイベントコンパニオンとの違いであると言えるでしょう。

レッドブルカーに乗ってレッドブルガールが颯爽と現れる光景を拝めたらラッキーです。

レッドブルガールがどんな人なのかは分かりましたが、レッドブルガールの待遇面も気になるところです。正社員なのかアルバイトなのか、時給制なのか歩合制なのか、そういったレッドブルガールの気になる待遇面について説明しています。

その前にレッドブルガールのなり方に少し触れておきますと一般的なレッドブルガールのなり方は公式サイトで行われている募集に応募することです。公式サイトではレッドブルがーすは「スチューデントマーケティア」と呼ばれていて、全世界に4000人以上在籍しているようです。

まずレッドブルガールの給料についてですが、時給制なのか給料制なのか詳しいことは何もわかってはいません。いくら調べてみても、少しの情報も出ていません。ここまで情報が秘密にされていることから、給料を口外することは契約で禁止されているのではないかという噂も出ています。

レッドブルガールに実際に合った人が、レッドブルガールに給料について聞いたそうなのですが、うまくはぐらかされてしまったそうです。また、同じくレッドブルガールに給料のことを聞いたところ、「ボランティアだよ」と答えられたという話もあります。しかし、レッドブルガールの仕事内容はキャンペーンガールであり、ボランティアの仕事だとは考えにくいです。

嘘か冗談で答えた可能性が非常に高く、少なくともアルバイトであることはほぼ確定です。

レッドブルガールがもらえるお金は歩合制の可能性が高いです。レッドブルガールの仕事は車を運転して外出します。いわば営業職に近い仕事です。民間の営業職でも営業を行った回数、契約数などに応じて、給料が変動するインセンティブ制度を導入している会社は多いでしょう。

さらに外に出て活動する仕事の場合、時給制ですとあまりにも自由に出来てしまいます。「ちょっと営業に行ってくる」と行って、そのまま外で遊んでしまうことも可能です。時給制ではこうしたデメリットがあるので、レッドブルガールは歩合制の可能性が高いです。

歩合制の内容については情報がありませんのであくまで推測での話ですが、出向いた場所や配った本数など最低限のノルマが決まっており、そのノルマを超えると報酬が増えるという制度の可能性があります。また、最低限のノルマも決まっていない完全歩合制の可能性もあります。この場合配らなかったら給料は貰うことができません。

こうして考えると意外とレッドブルガールの仕事は大変なのかもしれませんね。

レッドブルガールは美人が多いことからモデルや芸能人の事務所に依頼がいき活動しているのではとの噂も出ています。真偽は確かではないですがネットなどでは、実際に事務所に入っている人が多いとの声があがっています。その場合モデルなどの芸能人が事務所をつうじて給料を貰っている可能性があります。

ただイベントレベルではないと、わざわざモデル事務所にまで依頼することは少ないのでは、という声もあります。確かに公道や駅前での宣伝の時まで、モデルを駆り出すのでは広告宣伝費がよけいにかかってしまいそうです。

レッドブルガールをやってみたいという方もいらっしゃるでしょう。しかし誰でも出来るわけではありません。ここではレッドブルガールになるための条件などを説明していきます。

レッドブルガールになるための正式な採用基準は2つあって、1つ目は現役女子大生であることです。なぜ女子大生なのかというと、全国展開したい思惑があるためだと考えられています。大学は全国にあるので効率よく募集することができますし、女子大生の宣伝力はかなり高いものがあります。

いわゆる学生アンバサダーのようなものです。女子大生を宣伝に使うことで学生たちへのレッドブルの普及につながります。

2つめの採用基準は免許証があることです。レッドブルガールはレッドブルカーを運転しなくてはいけないので運転免許が必須となります。1台のレッドブルカーに複数のレッドブルガールが乗れば運転しなくていいレッドブルガールが存在してもいいように思えますが、正式な採用基準として免許証保持が義務付けられているので、それは致し方ありません。

3つ目の採用基準は美人であることだと言われています。レッドブルガールになりたければ、通常公式サイトから応募することが一般的ですが、スカウトされる場合もあるようです。

レッドブルガールは現役女子大生であることが条件なので、大学のキャンパス内でスカウトを行っていることもあります。「それほど美人だったらレッドブルガールになれる」と言われ、スカウトの名刺を渡されるそうです。

実際にイベント会場などにいるレッドブルガールは容姿が整っている人がとても多いです。美人なだけでなくスタイルも良くレッドブルガールの衣装がとてもよく似合っています。キャンペーンガールですから容姿面においてもなんらかの基準があるのでしょう。またコミュニケーション能力も求められますので、そういった点も考慮しているのでしょう。

条件4つ目は、写真を取られても良い人だと言われています。レッドブルガールは仕事柄どうしても写真を取られることがあるので、それに耐えられる人でなければいけないかと思われます。ただこの条件と美人であることの条件はあくまでも推測なので、公式に提示されたものではないことをご理解下さい。

写真を取られてはいけない人は、本人が拒みでもしない限りほぼいないと思われるので、この条件はあまり気にしなくてもよいでしょう。

ここまで読んできて、そんなに美人ならおれもレッドブルガールに会いたいなと感じた方もいるでしょう。ではレッドブルガールはどこにいけば会えるのでしょうか？ここではレッドブルガールがいる場所についてご紹介をしていきます。

基本的には人の集まるところに行けば会える可能性が高いです。ちなみに日本だけでなく海外にもレッドブルガールはいますので外国人がお好みの方は外国に行くことも考えてみてください。

まずは大学のキャンパス付近です。レッドブルガールは女子大生ですから、自分が所属している学校で宣伝活動を行うこともあるようです。東京の私立大学などは人の数も多く目立ちますから宣伝に適していますので、よくレッドブルガールが見かけます。

レッドブルガールは様々なイベントで現れます。例えば音楽フェスティバルやレースイベントなどです。石垣島ドローンレース2017にも出没しており、ツイッターにその時の画像があがっています。

レッドブルガールはレッドブルの形をしたリュックサックを背負っていますのですぐにっ見つけることができます。幸運にも見つけることが出来たらレッドブルをもらうだけではなく、一緒に写真を取ってと頼んでみるのもいいでしょう。

レッドブルガールにも通常の会社員と同じく勤務地があります。ただ外回りをするのでピンポイントにこの場所だと決まっているのではなく、勤務範囲が定められています。勤務範囲は「NORTH（北海道札幌市、宮城県仙台市）」「SOUTH（福岡県、熊本県、沖縄県）」EAST（東京都、埼玉県大宮市、神奈川県横浜市、栃木県宇都宮市、千葉）WEST（大阪府、京都府、広島県）CENTRAL（愛知県名古屋市、静岡県、石川県金沢市）の5箇所です。

横文字で分けられているのでカッコいいですね。日本を5ブロックに分けた時に主要となる都市に配置されていることが分かります。そのエリアの大学に通う女子大生が活動をしています。

レッドブルガールはどこにあるのか事前に公表されていないので、会いたいと思っても中々会うことはできません。それなら自分で呼べばいいのではないか、ということでレッドブルガールを呼ぶ方法について、ここでは説明していきます。

自分の開催するイベントなどにレッドブルガールを呼びたいなと思ったら、レッドブルの本社に問い合わせしてみましょう。問い合わせ先は下記のとおりです。「レッドブル・ジャパン株式会社　〒150-0002　東京都渋谷区渋谷 1-3-3 SIA青山ビルディング　0120-527-526 （お客様相談室）」です。

ここに問い合わせれば、レッドブルガールを呼ぶことは可能か、また費用はどれくらいかかるのかが分かることでしょう。

レッドブルガールに直接接触するのも1つの方法です。出会ったレッドブルガールに対し「今度私の主催するイベントに来ていただけませんか？」と交渉するのです。まずどうやってレッドブルガールに会うのかという問題もありますが、現在はSNSが発達しているので、レッドブルガール出没情報が検索すれば、すぐ発見できます。

目撃情報が出た場所へすぐ駆けつければ、レッドブルガールがまだいる可能性は高いです。レッドブルガールも雇われの身ですから直接聞いたところで自分の判断では回答できないかもしれませんが、最終的に直接聞いてみるのもありでしょう。

レッドブルカーは主に政令指定都市などの大都市で主に出現しています。レッドブルカーはレッドブルのデザインがそのままあしらわれており、さらにレッドブルの特大缶が背中に搭載されているので否応にも目につきます。

そんなレッドブルカーについて詳しくみていきましょう。

レッドブルの宣伝車は、外見での宣伝効果とレッドブルガールの移動手段という2つの役割をになっています。レッドブルの缶と同じカラーリングはとても目立ち印象に残ります。宣伝カーといっても選挙の宣伝カーのようにスピーカーから大音響で音楽を流したり、宣伝を行ったりはしません。

レッドブルのイメージを守っているのかもしれませんね。宣伝カーによる宣伝は視覚的なインパクトによる宣伝だけなのです。

レッドブルーの宣伝カーは2017年型のMINI ONE3ドアをベースに作られています。Cピラーやルーフの一部を切り取ってあったり後部座席を取り外してあったりと宣伝車用にいくつかカスタマイズされています。

さらに後部座席には大型のクーラーボックスが備え付けられており、いつでもキンキンに冷えたレッドブルを提供できる仕様になっています。

レッドブルカーの大きな特徴である背中に積まれた大きな缶ですが、あの中にレッドブルは入っているのか疑問に思った方はいることでしょう。答えをいってしまうとあの中にレッドブルは入っていません。あの特大缶からホースをつないでレッドブルを提供しているというわけではないようです。

ただレッドブルガールに特大缶の中身を訪ねると「エナジーが詰まっています！」と答えてくれる場合もあるようです。サービス精神が旺盛なレッドブルガールです。この特大缶の中身を聞かれるのは定番の質問なので、レッドブルもマニュアルを用意しているようで「特大缶にはありませんが、サンプルはありますよ」といってサンプルを渡すのがお決まりの流れとなっています。

レッドブルカーを見かけるとどうしてもその特大缶に目が行ってしまいますが、今度からはナンバープレートに着目してみましょう。どのレッドブルカーのナンバープレートも「283」になっているはずです。

この理由ですが「283」はツバサという言葉との語呂合わせになっています。レッドブルーのキャッチコピといえば「レッドブル、翼を授ける」で有名です。この翼とナンバープレートを関連付けるために「283」というナンバーになっているようです。

レッドブルカーの台数は2016年末の時点では数十台と言われていました。大都市や大きなイベントなど人が集まるところでは見ることができますが、郊外ではほとんど見かけることができません。

レッドブルカーの数が少ないので見かけたらお得感を感じること、ただでレッドブルをもらえることなどを理由に、レッドブルカーの数を増やしてほしいという要望も多いです。

レッドブルガールは顔採用は当たり前で、車を運転できる美人の女子大生がするアルバイトです。レッドブルは宣伝目的でレッドブルガールを採用していますから、美人の女子大生が選ばれます。ときには大学のキャンパス内でスカウトが行われることもあるようです。

雇用形態はどういったものなのか正式には明らかにされていませんが、時給制ではなく歩合制のバイトなのではないかと言われています。少なくともキャンペーンガールの仕事ですので、ボランティアで活動しているわけではないようです。

レッドブルガールが出没するのは大学のキャンパス内やイベント会場などの人が集まる場所を選んで出現するようです。レッドブルガールに会ったらタダでレッドブルのサンプルがもらえます。レッドブルガールはのきなみ美人ですのでレッドブルガールに会いたい人は多くいます。事前に出現を予測するのは厳しいですがもし呼びたければ、ご自分でレッドブル本社にお問合せください。