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    元自衛官田村榛菜は隊舎で出産し遺体遺棄!父親は?事件と経歴に迫る

    逮捕当時23歳の女性自衛官が4人部屋で生活しながら妊娠を隠し隊舎で出産、その後遺体を遺棄するという信じがたい事件がありました。女性自衛官の田村榛菜(たむらはるな)が起こした事件の詳細と少ない情報から経歴を徹底調査しました。

    田村榛菜(たむらはるな)はなぜ女児を遺棄したのか

    女性自衛官である田村榛菜(たむらはるな)が隊舎で赤ちゃんを出産し遺棄するという非常にショッキングな事件がありました。

    自宅で出産したという話を耳にする事はありますが、沢山の人の出入りがある隊舎での出産とは信じがたい話です。隠れて出産し赤ちゃんを遺棄した田村榛菜(たむらはるな)の事件の詳細とともに人物像を調べてみました。

    そして周囲が妊娠に気付かなかったのか、父親は誰なのか気になる点が多い事件についても見ていきましょう。

    田村榛菜(たむらはるな)の起こした事件の詳細

    田村榛菜(たむらはるな)が赤ちゃんを妊娠した際に誰も気づかないなんて事が本当にありえたのでしょうか?

    個人差はあると思いますが、赤ちゃんがお腹にいる状態で自衛官として訓練していたなんて信じがたい話ですよね。精神的にも周りに妊娠を隠し通すには相当な負担があったはずです。

    田村榛菜(たむらはるな)が起こした事件内容と赤ちゃんの死因や父親についても調べてみました。

    赤ちゃんを隊舎で隠れて出産、遺体を遺棄する

    田村榛菜(たむらはるな)は自衛隊駐屯地の隊舎で出産しました。性別は女の子で遺体を遺棄したとして死体遺棄の容疑で逮捕されています。田村榛菜(たむらはるな)は警察の調べに対し、遺棄は認めたものの死産だったと供述していました。

    死亡解剖の結果、死亡推定時刻が判明しています。27日午前6時から27日午前6時半ごろまでの30分程女児は生きていた可能性がある事が明らかとなりました。死因は田村榛菜(たむらはるな)の言う死産ではなく「窒息死」です。

    出産当日に田村榛菜(たむらはるな)が仕事を欠勤していたことから、同僚が異変に気付き午後12時に新聞紙にくるまれた女児の遺体を発見し事件が発覚する事となりました。

    周囲は出産に気づかなかった

    女性の同僚4人と隊舎に住んでいましたが広報担当者は「周囲は妊娠に気付いていなかったと聞いている」と答えています。

    田村榛菜(たむらはるな)は誰にも妊娠していた事を打ち明けておらず、一人で出産をしています。寝食を共にする同室の仲間達に相談する事ができたら、このような事件は起きなかったのではないでしょうか。残念でなりません。

    同僚もこの事件を知り田村榛菜(たむらはるな)が隠れて出産、遺体を遺棄していたんて相当なショックを受けたのではないでしょうか。上官も監督責任で処分を受けた可能性があるそうです。気の毒ですね。

    妊娠中から育児を視野に入れていなかった

    田村榛菜(たむらはるな)の自室には母子手帳も見つかっていません。産婦人科など病院で受診していなかったようなので、既往歴がつく事を恐れて通院しなかった可能性が考えられます。

    妊娠期間はおよそ10か月と言われています。普通ならその期間に健康診断や制服のサイズの変更などで妊娠が発覚しそうですよね。田村榛菜(たむらはるな)の最後まで隠し通そうとする執念を感じます。

    田村榛菜(たむらはるな)の相手となる父親は

    田村榛菜(たむらはるな)の相手となる父親が誰なのか注目されていましたが、はっきりとした人物は知る事はできませんでした。

    一説には、父親は同じ同僚なのではないかと言われています。田村榛菜(たむらはるな)の階級は通常は営内で生活する事になるそうで、外出する機会もあまりないことを踏まえると同僚の自衛官である可能性が考えられます。

    そして不倫であったため妊娠を言い出せなかったのではないか?とも推測されています。女性自衛官は男性と比べ圧倒的に少ない事から、様々な同僚男性から恋愛感情をもたれてもおかしくない環境であったと考えられます。そして父親が妊娠していた事実を知っていて放置していたのなら許せませんね。

    田村榛菜(たむらはるな)の人物像に迫る

    田村榛菜(たむらはるな)のように望まれない子供を授かってしまう人は悲しい事に意外と多いようです。

    しかし子供を産み遺体を遺棄する行為は常識からかけ離れており、どんな理由があったにせよ決して許されない行為です。

    事件に結び付く過去はあるのでしょうか?田村榛菜(たむらはるな)の経歴について見ていきましょう。

    田村榛菜(たむらはるな)のプロフィール

    名前    田村榛菜(たむらはるな)
    出身地   京都府福知山市出身
    出身高校  福知山成美高等学校
    出身大学  武庫川女子大学卒  
          

    田村榛菜(たむらはるな)は2015年に自衛隊に入隊しています。勤めていた駐屯地は滋賀県高島市今津町今津平郷国有地にありあました。

    生年月日は不明ですが逮捕当時の年齢は23歳でした。

    田村榛菜(たむらはるな)の階級は

    田村榛菜(たむらはるな)の階級は陸士長でした。

    階級順は場合にもよりますが、自衛官候補生、二等陸士、一等陸士、陸士長の順となります。選出されたり昇進試験を受けて上がっていくものではなく自動的に陸士長に昇進するようです。

    陸士長の仕事内容は主に雑用のようで、シーツの洗濯や書類整理などメインではなく補助として活躍しているそうです。確かにこのような業務内容だったからこそ妊娠をしている状態で体調を崩す事なく働けたのかもしれませんね。

    田村榛菜(たむらはるな)のFacebookが特定される

    田村榛菜(たむらはるな)のFacebookに投稿された写真が発見され、ネット上では「意外と可愛い」なんて声もあがりました。

    外見はこのような罪を犯すようには見えないどこにでもいる普通の女の子であった事から、より事件の内容の残酷さを感じさせられます。

    田村榛菜(たむらはるな)のFacebookに投稿された写真について調べてみました。

    Facebookに田村榛菜(たむらはるな)の顔写真が

    Facebookが特定され、田村榛菜(たむらはるな)の顔が載った写真が2枚見つかっています。女の子同士でしゃぶしゃぶ店で写した写真のようで、外見は肩まで伸ばした髪の毛を2つに結い、メイクをしてイヤリングのようなアクセサリーを身に着け、オシャレを楽しんでいるような年相応の女の子に見えました。

    もう1枚の2年前の写真は髪の毛はベリーショートでほぼすっぴんと思われるボーイッシュな外見となっています。2年間の間に女子力に目覚める何かがあったのでしょうか。

    田村榛菜(たむらはるな)のTwitterも調査

    田村榛菜(たむらはるな)のFacebookも見つかったことから、Twitterアカウントも調べてみたのですが特定する事はできませんでした。

    名前を変更しアカウント登録している可能性も考えられますが、Facebookにも自身の写真の投稿も少ない事からSNSはあまり利用していなかったのかもしれませんね。

    田村榛菜(たむらはるな)の逮捕後は?

    田村榛菜(たむらはるな)はこの判決を聞いてどのような思いだったのでしょうか?不起訴の判決だった事に違和感を感じる人も多かったようです。

    不起訴となった判決について見ていきましょう。

    田村榛菜(たむらはるな)は不起訴処分となっていた

    田村榛菜(たむらはるな)は保護責任者遺棄致死などの疑いで逮捕されていましたが、大津地検は救護できた可能性は立証しがたいと判断し、不起訴処分としました。

    陸上自衛隊今津駐屯地は2018年12月7日に田村榛菜(たむらはるな)を停職60日の懲戒処分にしたと発表しています。

    事件について様々な意見が

    ネット上には「自分の子を守らない人間が自衛官て」「兵士の体調管理とか割りと適当なのね」自室って個室じゃないだろ? これ気がついた同室の人がかわいそうだ「相談できる人間一人居なかったのか? まずそれが不幸すぎるだろ」など様々な意見があがっていました。

    田村榛菜(たむらはるな)より父親が悪いと男性側を批判する意見もありましたが、やはり妊娠している時期に育てる意思を感じられないまま出産し遺体を遺棄した流れがあるにも関わらず不起訴となった判決に納得がいかないと感じた人達が多かった印象です。

    田村榛菜(たむらはるな)の起こした事件の闇は深い

    田村榛菜(たむらはるな)はこの時期に妊娠をしなければ、普通の女の子として平凡な人生を送っていたのではないでしょうか。

    けれど命を粗末にする事は決して許されることではありません。田村榛菜(たむらはるな)が改心して新たな人生を歩んでいる事を願うばかりです。

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