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大津中学校いじめ事件の判決は?つかまろの現在は海外逃亡している?

悲惨な虐めの実態で炎上した大津中学校自殺事件。つかまろはその加害者の一人として実名や写真がtwitter上で拡散したのです。どんな悲惨ないじめをしていたのか、加害者のつかまろは現在は何をしているのでしょうか。いじめの実態と炎上した原因をまとめました。

つかまろは大津中学校いじめのあと何をしているの?

滋賀県の大津中学校いじめ事件。被害者の中学生はいじめられたのが原因で自殺をしたと言われています。加害者や加害者家族の写真や実名や、教育委員会の対応などが世間を騒がせました。

加害者家族が、学校や教育委員会ならびに、加害者家族に対して裁判に訴えています。これから、加害者のその後や裁判についてまとめてみたいと思います。

一体つかまろは何を起こしたのだろう?

つかまろは一体何をしたのでしょうか。滋賀県大津で起こったいじめ自殺事件。ネットでは画像や本名が公開されて話題にもなりました。

その中の一人がつかまろだと言われています。

つかまろはいじめ事件の加害者だった

「つかまろ」で検索すると大津中学校いじめ事件がヒットします。2011年10月にマンションから飛び降り自殺をした中学生がいました。その中学生が通っていたのが、大津市立皇子山中学校なのです。

木村つかまろも大津市立皇子山中学校に通っていて、自殺した学生をいじめていたと言われています。そのいじめの内容がとても壮絶だったのです。しかも、いじめに対する教育委員会や、学校の対応が手際が悪く話題になったのです。

つかまろが通っていた学校や教育委員会に捜査の手が

滋賀県警は、いじめ問題に対して学校や教育委員会に強制捜査に入ります。学校としては警察の介入を嫌がるのですが、強制捜査に入ると言うことはそれほど重大な事件だったのです。

生徒へのイジメのアンケート報告を偽証したり、「加害者にも人権がある」と言うことで聞き取り調査を実行していなかったのです。

そんな行動に非難が殺到して、強制捜査に踏み切ったと思われます。それほど、社会的にも大きな問題だと思われる事件でした。

つかまろはどんな内容のいじめをしていたのか

つかまろのいじめ問題でtwitterなどで炎上した大津中学校自殺事件。教育委員会などの強制捜査が行われました。

それによって、学校側が行っていたアンケート内容が分かるのです。

つかまろのいじめの内容はとても悲惨だった

加害者であるつかまろが、加えていたいじめの内容が少し分かりました。言葉でするいじめのほかに、「蜂の死骸を食べさせる」や「自殺の練習をさせる」などがあります。

特に「自殺の練習をさせる」と言うことは、被害者の人権を無視していてとても悲惨な内容だと思います。まだ14歳の子供にたいして、このような「自殺の練習」をさせると言うことは「存在」すら否定されるものです。

こんな悲惨ないじめは、想像するだけでも胸が締め付けられます。

教育委員会のアンケートは公表されず

いじめが原因で自殺したことで、教育委員会がアンケート調査を行います。しかしそのアンケート結果は公表されませんでした。被害者の父親がアンケート結果を見るために、絶対口外しないという誓約書を書き父親は見る事ができたと言われています。

しかし強制捜査の結果、次のような内容が分かったのです。

万引きの強要された:11 喝上げなど金銭の要求:13 首を絞められたりの暴力:138 
「お前の家族全員死ね」などの暴言:173  多くの生徒達が、このようないじめを目撃していたようです。

学校側と教育委員会は、このアンケート結果など隠蔽しようという動きがあったようです。その様な動きがあることで、警察の強制捜査へと繋がったと思われます。

大津の中学校いじめ事件の主犯は木村つかまろだった?

大津の中学校いじめ事件。いじめに対する学校側の対応や、教育委員会の対応に注目が集まります。

いじめをしていたグループの実名がネット上に流されます。その名前が木村つかまろという名前だったのです。

「つかまろ」は木村つかまろだった

1998年1月3日生まれ 身長167cm 
皇子山中学校時代は水泳部に所属
その後、京都府京都市立近衛中学校に転校

木村つかまろは、滋賀の大津市立の中学校に通っていました。その中学校でいじめ事件があり、そのいじめグループのリーダー格が木村つかまろと言われています。

水泳部に所属していたので、ガッチリとした体格だったようです。加害者の中学生が自らの命を絶った後、木村つかまろは転校しています。その転校先でも、生活態度などを改める様子はなかったと言われています。

「つかまろ」以外のメンバー

リーダー格のつかまろのほかには、滋賀県警OBの祖父を持つ子供は、いじめ発覚後もその中学校に在籍しています。もう一人、「つかまろ」と同じく主犯格だと言われている子供は、京都の中学校に転校しています。

木村つかまろも、京都の中学校に転校していますので、二人でまたいじめをしている可能性もあるかもしれません。この3人は、いじめをしたことを現状では認めていないようです。

つかまろや家族はどのような反応をしてるのか?

いじめを受けていたことで、自殺に至った被害者。加害者である、つかまろ達はどのような反応をしたのでしょう。

つかまろの家族もこのいじめについて、どのような考えを持っていたのでしょうか。

つかまろは反省はしていなかった

大津市立皇子山中学校いじめ事件。そのいじめ事件に関係していた加害者は、3人グループだと言われています。そのグループのリーダー格は、つかまろと言います。このいじめ事件は、学校が行ったアンケートでは、発覚しているのです。

しかし教師全員が、いじめの認識がなかったと語っています。そのアンケート結果も、教育委員会には報告していません。このようなこともあり警察が介入をしたのです。

ましてや加害者でもあるつかまろは、反省をしたのでしょうか。

いじめをしていたグループは、「自殺したと聞いて笑った」とか「死んでくれてありがとう」などと語ったそうです。

リーダー格のつかまろはその後、京都の中学校に転校しています。その転校先でも素行が悪く、ほかの生徒をいじめているという報道もありました。

つかまろや家族は被害者だと言い回ってる

いじめをしていた加害者のつかまろ。いじめていたつかまろ達には反省している様子はないと言うことです。特につかまろ本人には、反省の色がまるでないと週刊誌には書かれています。

それ以上につかまろの家族も「自分達は被害者だよ」と周りの人たちに話しているようです。母親はというと、「息子は悪くない」というビラをバラ巻いているという週刊誌報道もあります。PTAの会長をしていて、モンスターペアレントだという噂もあるようです。

つかまろと家族の写真がなぜ出回ったのか?

未成年者の犯罪の時には、加害者の名前や写真などは公表されません。しかしなぜこの事件では、加害者と家族の写真などが出回ったのでしょう。

あるテレビ局でつかまろと家族の名前が分かるようになっていた

基本的には未成年者の犯罪は、名前などは伏せて報道されます。しかしこの事件に関しては、あるテレビ局の報道資料からたどることが出来たと言われているのです。そのテレビ局のミスなのかどうかは分かりませんが、瞬く間にインターネット上でこのことが知れ、顔写真などが出回ったようです。

しかしそればかりではなく、ある有名人もこのいじめ事件をブログにアップしていたと言われています。

悪童達のつかまろを少年院へ送ろうとデヴィ夫人がアップした

あるテレビ局のミスばかりではなく、有名なテレビタレントも実名などを出してブログにアップしたようです。事件の詳細についても詳しく書かれてあり、加害者達の名前や、家族の名前なども書かれていました。

デヴィ夫人がどのような経路でこの情報を手に入れたかは分かりませんが、それほどこの事件は、センセーショナルな事件だと言えるのです。

今ではデヴィ夫人のブログ記事も削除されており、読むことは出来なくなっています。

しかしそのブログの中にも愕くべき事も書かれていました。被害者が飛び降り自殺をしたあと、SNSに「滋賀県の大津市の中学校で、飛び降り自殺があったの知ってる?」と書き込んでいたんです。

また担任の先生は、加害者達がいじめているのを知っていながら、見ていない振りをしていたと書かれていました。ここまで書くと言うことは、デヴィ夫人は情報に相当な自信を持っていたのでしょう。

事件後のつかまろはどうしたのだろう?海外へ移住?

いじめを受けて自殺をした大津の中学生。その加害者であるつかまろは、その後どのように生活していたのでしょうか。

大津市の中学校からつかまろは京都へ転校した

つかまろは、大津市の中学校から京都の中学校へと転校をしていったと言われています。週刊誌の報道では、転校先でも素行が悪いという記事も掲載されています。しかし、ネット上の情報ですから確かではありません。

つかまろは、いじめていた相手が自殺したと聞いて笑っていたとも言われています。転校先でも、いじめをしているのかも知れませんね。

つかまろは海外へ移住していない

改名して関東に転校していったという話もあるようです。また、高校を卒業してからは、ニュージーランドへ移住しようとしていたと言う話もあります。

ニュージーランドへの移住は、噂だと思うのですがなかなかその後の行方は分かりませんでした。個人情報ですからね、仕方ないのかも知れません。

つかまろがいじめていた被害者家族は何をしたのか?

大津市の中学校で、いじめを苦にして自殺した被害者。その被害者家族は、加害者であるつかまろ達を裁判に訴えています。

その判決はどのようなことだったのでしょう。

加害者つかまろたちはいじめを否認して係争中

加害者つかまろ達は、いじめを全面的に否定しています。自殺の練習をさせていたことなどはないと否定しているということです。ましてや加害者の親からは、「自分の息子の痛みを分かってあがられなかったのは、(被害者の)親が悪い」とも裁判で語っています。

民事ではいまだに係争中ですが、1人は書類送検されており、残りの2人は保護観察処分となっています。

つかまろ以外の関係者達に対する処分内容

大津市立の中学校校長は、減給10分の1(1ヶ月)の減給で、のちに依願退職をしています。いじめを知っていながら、放置していた担任には減給1ヶ月の処分。自殺といじめの因果関係はなかったと言っていた教育委員会に対する処分は以下の通りです。

教育長と教育部長は、処分する前に依願退職をしているので、新たな処分はなされていません。しかも、「自殺の原因は家庭環境が問題であり、いじめが原因ではない」という言葉にしたいして、謝罪もされていないと言うことです。

1人の生徒の命が亡くなったというのに、軽い処分に感じられるのはどうしてなんでしょう。

つかまろにとっていじめとは何だったのか

自分がいじめたことで1人の死を招いたつかまろ。加害者であるつかまろにとって、いじめとは何だったのでしょうか?

これほどの社会問題になっているのに、まだまだいじめに対する対応策が出ていないのです。一日でも早く、いじめによる被害者が出なくなることを願います。

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