木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
皆様は2011年10月11日に発生した「大津市中2いじめ自殺事件」をご存知でしょうか?この事件は当時では珍しく「いじめ」がネットや地上波で放送された大きなニュースでした。
この事件によってわずか「14歳の若くて尊い命」が失われることになり、その後は教育委員会などでも様々な審議が争われることになりました。これを機にいじめに対する、認知や、関心が増えたという結果もあり、学校や親共々に影響があったと言われています。
この記事では大津市中2いじめ自殺事件の、主犯格の一員「木村つかまろ氏」の現在から過去に遡って、どんないじめ行為をしたのか、いじめられていた方はどんな状況にあったのか、教育委員会の対処はどうなったのかをお伝えしていきます!
大津市中2いじめ自殺事件はビックニュースとなりましたが、まず犯行を知る前に首謀者である「木村つかまろ氏」のプロフィールを紹介します。一般の方で公式に発表されていないため、情報足らずな部分もありますが拝見していただけると幸いです。
名前:木村束麻呂(木村つかまろ)
学校:皇子山中学校(事件当時)
住まい:滋賀県大津市
母親:大津市地域女性団体連合会の会長
部活:水泳
木村つかまろ氏は水泳部だったそうです。そのため周囲の同級生と比較しても人一倍体が大きく、「いじめのリーダー格」と噂されています。見た目も変わっていますし、自死された同級生からすると体が大きいことも怖かった原因ではないかとも感じ取れます。
木村つかまろ氏の母親が大津市地域女性団体連合会の「会長」をしていました。大津市地域女性団体連合会は「人権を守る大津市民の会」に所属していて、取り組み内容の一つに「広げよう、高めよう、人権尊重の輪を」というものを掲げています。
しかし蓋を開けてみると、息子が人権を守れておらずいじめに発展していると話題なっていました。この事件後の審議の際にも、マスコミやメディアを騒がせるようなコメントをしており、ネットやテレビの前のユーザーからは反感を買っています。
大津市中2いじめ自殺事件には木村つかまろ氏の他に「2人の共犯者」がいます。そのため3人で1人の同級生をいじめていました。名前は「山田晃也(やまだこうや)」と、「小網健智(こあみたけさと)」です。
小網健智氏の母親は看護専門学校教諭で家庭環境は経済的に豊かだったそうです。山田晃也氏は学校での素行も悪く授業中によく居眠りをしていたのだとか。
木村つかまろ氏と2人の仲間達が犯した大津市中2いじめ自殺事件。現在から遡っても6年前の出来事で、事件から期間が経っていることから「聞いたことない!」という方も中にはいるはずです。
一方で、いじめは教育上の大きな課題でもあり、いじめなどについては親や教育に関わる人間からすると必ず理解しておいた方がいいことです。
そこでここからは、いじめなどの問題に対する知識を深めるためにも、大津市中2いじめ自殺事件を振り返りながら、「どんな事件だったのか、どんないじめ内容だったのか」などを具体的に紹介していきます!
木村つかまろ氏たちは暴力で被害者をいじめていました。内容も悲惨で「手を紐で縛られ、口にテープを貼られて、走らされる」「お腹や顔を思いっきり殴られ、飛び蹴りをされる」「首を絞められる」「運動着に小便をかけ臭いとバカにしていた」などひどいことをされたようです。
このいじめの内容は生徒からのアンケート調査で後から発覚したことでした。しかし実際には他の生徒もいじめのことを知っていたのたけど、木村つかまろに脅され怖くてうまく言い出せなかったそうです。勇気を出して伝えていればと悔やんでしまいますね。
木村つかまろ達は暴力だけではなく、精神的に追い込むようないじめもしていました。心と体の両方を追い込んで最終的に被害者は自死されました。精神的いじめの内容は以下の通りです!
「死んだ蜂を食べさせらそうになっていた」「ゴミを口の中に入れられていた」「自殺の練習をさせられていた」「本人や家族のことを死ねと言っていた」「教科書などを破り捨てられる」「服を脱がされ写真を撮られていた。」などでした。こんな酷いいじめを我慢できる方はいないですよね。
被害者様は金銭的被害にもあっていたそう。木村つかまろ達がしていたいじめは、心と体に対することだけではなかったということです。
「カツアゲをされる」「家族の貯金ではなくご自身の貯金のみ利用される」「銀行の暗証番号を無理やり言わされ、お金を使われていた」などの被害にあっていたそうです。
被害者の学生は怖くて何も発言できなかったとも感じ取れますし、自分が同じ環境にいたら、どうしていたのだろう、と考えさせられますよね。しかも親のお金は使っていないことから、親には気づかれないようにする計画的犯行だった可能性が高いですね。
木村つかまろ氏達が被害者に指示したことはいじめだけではなく、犯罪を命じたりもしていました。「お店で万引きさせられたり」と被害者と加害者の間だけではなく第三者を巻き込んだ事件でした。
大津市中2いじめ自殺事件は、木村つかまろ達の酷いいじめが原因で被害者様が自死を選択する最悪の事件となりました。その後、木村つかまろ達犯人は転校していったなど様々な噂をされています。
しかしネット上に情報が多すぎて、「どれが本当なのか分からない」と思った方もいるはずです。そのためここからは、木村つかまろ氏たちが「事件後、木村つかまろはどうなったのか、親達がどんなコメントや動きをしたのか」などを紹介していきます。
事件後、木村つかまろ氏は京都府の中学校に転校したようです。京都の学校では女生徒からも一時的に人気になったそうですが、滋賀県の友達から電話だと口調が悪くなるため、次第に同級生との距離が離れていきました。
山田晃也氏も京都府宇治市の中学に転校したそうです。しかし転向後も事件に対して反省の色は見えておらず、SNSでは事件のことをつぶやいていたと噂されていました。
小網健智氏は転校をしていないそうですが、その後は噂されることもなく情報の確認が取れませんでした。しかし、この事件後に同中学校で過ごすのは客観的に見ると難しいですよね。
一方で、木村つかまろ氏達の親は驚く行動を次々に実行します。木村つかまろの母親「木村恭子氏」は「あんたの子供は死んだけど、自分の子供は生きていかなくちゃいけない。どうしてくれるんや!」や「冗談真に受けて、ホントに自殺するなんてこっちが被害者だわ」など反省の色を一切見せてはいませんでした。
挙げ句の果てには学校の校門で「ウチの子は被害者です」などと書いたポスターまで配る始末。本当に考えられない人徳のない行為をしていました。
小網健智氏の母親は、記者に対して「反省していないと感じ取れるオッケーポーズ」を披露し反感を買っていました。どの行為も無責任ですし息子も息子なら親も親ですね。
この事件は担任の「森山進氏」がわざと見過ごしていたという背景もありました。いじめている行為を見ていたのにもかかわらず「やりすぎんなよ~」などの言葉しかかけない、まさに環境の悪さが招いた事件です。
この事件後、学校側は生徒50人に向けたアンケート調査を実施し「いじめがあったのは知らなかった」という結果が出ました。しかし、生徒達がこのコメントをした理由は教員から「変なことを喋るな」と言われていたそう。
学校側の管理体制の甘さや、事件の責任に対する甘さが招いた事件です。教員達も自分達を守るためではなく、生徒達を守ることを徹底して欲しいですね!
木村つかまろ氏は「大津市中2いじめ自殺事件」の主犯格の一人でした。被害者側は最終的に自死を選択し、いじめ関係のニュースでも最悪な事件と言われています。
事件後、木村つかまろ含む加害者生徒はそれぞれ転校したりとバラバラになり、各々で活動しているそうです。二度と同じ事件を繰り返さないようにしましょうね!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局
【この記事は2019/11/28に更新されました。】