【2023年現在】赤西仁さんの髪型は？ロングやボブなどオーダー方法も紹介
2023/11/27
r.y6
歌手142478
ロシア連邦出身で日本でも一時期、大旋風を巻き起こしたt.A.T.u(タトゥー)は、日本の歌番組でドタキャン騒動をおこして以来どんな活動をしているのでしょうか？あのドタキャン騒動の真実とは何だったのでしょう。
ロシアの人気歌手t.A.T.u(タトゥー)の当時のドタキャン騒動のその後や現在、どんな活動をしているのかをご紹介します。
ロシアの人t.A.T.u(タトゥー)だった2人はレズビアンであることを売りにしていました。t.A.T.u(タトゥー)というデュオは覚えているけど、実はそれぞれのことはあまり知らないという方も多いでしょう。まずはそれぞれのプロフィールをご紹介します。
リェーナ・カーチナ
リェーナ・カーチナは上の画像の左側の女性です。
本名：リェーナ・カーチナ
愛称：リェーナ
生年月日：1984年10月4日
出身地：ロシア
趣味：体操競技・社交ダンス・フィギュアスケート・ピアノ・水泳・乗馬・恋愛小説を読む
好きなアーティスト：レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ピンク・フロイド
リューヤ・ヴォルコヴァ
続いてユーリャ・ヴォルコヴァのプロフィールをご紹介します。
本名：ユーリャ・オレーゴヴナ・ヴォルコヴァ
愛称：ユーリャ
生年月日：1985年2月20日
出身地：ロシア
破天荒なイメージが根強く残っているロシアの女性2人組の歌手t.A.T.u(タトゥー)ですが、一体どんなグループだったのでしょうか。t.A.T.u(タトゥー)が結成された経緯や楽曲をご紹介します。
タトゥーが結成されたキッカケ
1998年にロシアのモスクワ市でプロデューサーのイワン・シャポヴァロフが主導となり、オーディションが開催されました。そして最終選考に残った10人の中からリェーナ・カーチナとユーリャ・ヴォルコヴァが選ばれ、t.A.T.u(タトゥー)が結成されました。
ただt.A.T.u(タトゥー)というグループはこの2人のみを指すのではなく、プロデューサーやスタッフの方々も含めての総称のようです。日本とは違って裏方で支えている方もt.A.T.u(タトゥー)というわけだったんです。
どんな曲を歌っていたの？
t.A.T.u(タトゥー)はレズビアンであるということやそのパフォーマンスも話題を呼び、あっという間に人気をはくしました。そんなロシアのt.A.T.u(タトゥー)の楽曲も素晴らしいものでした。人気はロシアに留まりませんでした。
t.A.T.u(タトゥー)は世界的に人気となり、ロシア語バージョンだけではなく英語バージョンもリリースされました。ロシアの人気歌手だったt.A.T.u(タトゥー)の有名な楽曲をご紹介します。
t.A.T.u. - All The Things She Said
ロシアの人気歌手t.A.T.u(タトゥー)の代表的な楽曲の中でも一番日本で有名だったのは「All The Things She Said」でしょう。一時期はどこに行ってもこの曲が聞こえてくるくらい色んなところで流れていましたので、覚えている方も多いのではないでしょうか。
そんなt.A.T.u(タトゥー)が日本に来日しました。t.A.T.u(タトゥー)が行くところに人があふれかえる程、彼女達は日本でも人気でした。そして日本の音楽番組にも出演するということで注目されていました。しかしそんなt.A.T.u(タトゥー)はまさかのドタキャンをしてしまいました。
一体何の番組でどのようにドタキャン騒動が起こったのでしょうか。t.A.T.u(タトゥー)のドタキャン騒動を紐解いていきます。
t.A.T.u(タトゥー)がドタキャン騒動を起こした番組とは
ロシアの人気歌手t.A.T.u(タトゥー)が出演予定だった歌番組は現在もご長寿番組として放送されていて、タモリさんが司会を務めているテレビ朝日で放送されているミュージックステーションでした。実はオープニングの出演者の登場シーンではt.A.T.u(タトゥー)の2人もちゃんと登場していました。
ではいつ彼女達は番組をドタキャンしたのでしょうか。t.A.T.u(タトゥー)に一体何があったのでしょう。
番組でドタキャンするまでの流れ
オープニングでは、他の出演者と伴に登場し、コメントも通訳を通してしっかりと答えています。しかしその後は雛壇には行かず、楽屋に戻ってしまいました。タモリさんや出演者が戸惑う様子がその時の画面からも伝わってきていました。
歌の順番が変わってしまったり、タモリさんは今なら間に合うと2人に呼びかけるシーンもありましたが、結局t.A.T.u(タトゥー)の２人が番組の放送内にスタジオに戻ってくることはありませんでした。ボイコットとも取れる行為を行ったため、その後の活動にも大きな影響を及ぼしてしまったようです。
t.A.T.u(タトゥー)の生放送中のドタキャンはt.A.T.u(タトゥー)のその後活動にも影響を及ぼしました。では具体的にどうなったのかを時系列を追って説明します。
タトゥーの穴埋めは出演者がカバーしていた
ミュージックステーションは生放送でしたのでt.A.T.u(タトゥー)が楽屋から出てこないため、歌の順番を繰り上げてt.A.T.u(タトゥー)が出てくるのを待っていました。しかしt.A.T.u(タトゥー)は楽屋から出てくることはなく、番組は終盤に差し掛かりました。
当然ですがt.A.T.u(タトゥー)が歌を披露してないために時間が余ってしまいました。そのため一緒に出演していたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドが急遽、もう1曲歌いました。
タトゥーがドタキャンした理由
t.A.T.u(タトゥー)がドタキャンした理由はいくつかの説があります。その一例をご紹介します。
・RIP SLYMEのメンバーの腕にマジックで「ロシア娘」「ピロシキ」といった言葉を書いていて、それを通訳がそのまま伝えてしまったために機嫌を損ねてしまった。
・オープニングの時にタモリさんがt.A.T.u(タトゥー)の衣装をジロジロ見たのが気に入らなかった。
・ドタキャンはアーティスト側のプロデューサーの演出だった。
主だった考えられている理由はこの3つですが、その中でも有力なのは最後のプロデューサーの演出だったという説です。しかしその真相は今でも明らかになっていません。
ドタキャンしたことでコンサートにも影響を及ぼしていた
ロシアで絶大な人気を誇っていたt.A.T.u(タトゥー)ですが、ドタキャン騒動はその後の日本でのコンサートにも影響を及ぼしてしまいました。ミュージックステーション後のコンサートはドタキャンでファンの反感をかってしまったようです。
t.A.T.u(タトゥー)のコンサートは東京ドームで行われたのですが、思っていたより集客が伸びなかったようです。そのため会場はガラガラだったそうです。演出のはずが裏目に出てしまう結果になってしまいました。その後t.A.T.u(タトゥー)は日本での活動を自粛しました。
タトゥーは既に解散していた！！ドタキャン騒動のその後
t.A.T.u(タトゥー)はあのドタキャン騒動後日本での活動は自粛しましたが、ロシアなどで活動を続けていたようです。しかし2004年頃ユーリャが妊娠し、これを期にt.A.T.u(タトゥー)の活動は減少していったそうです。ユーリャが子供を出産してからt.A.T.u(タトゥー)は音楽性のみで勝負をしていたようです。
そして2006年にt.A.T.u(タトゥー)は再び日本に来日して日本での活動も再開しました。t.A.T.u(タトゥー)は東京や横浜などでミニライブを行ったり、ラジオに出演するなど以前とは違って地道に活動をしていたそうですが、2011年にt.A.T.u(タトゥー)は解散してしまいました。
日本を騒がせたロシアの歌手t.A.T.u(タトゥー)だった彼女達は解散後、どうしているのでしょう？個々に活動をしているのでしょうか？t.A.T.u(タトゥー)のその後を追っていきます。
リェーナ・カーチナの現在
リェーナ・カーチナはソロになっても精力的に活動をしているようです。ロシアで歌手活動とタレント活動をメインに仕事をしていますが、美貌を活かしてモデルの活動も行っているそうです。
ユーリャ・ヴォルコヴァの現在
一方、ユーリャは歌手活動ではなく、モデルとタレント活動を精力的に行っているそうです。ロシアで活動をしていますが2012年には日本の新聞紙の取材も受けていて、また日本に行きたいと語っているそうですのでいつか日本でユーリャを見られる日がくるかもしれません。
t.A.T.u(タトゥー)のドタキャン騒動の真相はいくつか有力な説がありますが、今でも真相は語られていませんでした。ロシアで人気をはくしたお騒がせな女性2人組の歌手t.A.T.u(タトゥー)は現在、それぞれタレントやモデルとしてロシアで精力的に活動していました。
ロシアの人気歌手だったt.A.T.u(タトゥー)のリェーナとユーリャのこれからの活躍を応援していきましょう。
