木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
6人中5人が顔見知りだった慶応大学一年生の女子大生が、集団暴行され動画で撮影された事件。その出会いは、広告学研究会であったといいます。
どのように慶応大学の中で暴行事件がおこなわれたのか?ミスター慶応と集団強姦事件の関連性をしらべましたのでご紹介します。
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酒に酔った女性に性的暴行をくわえたとされる「慶応大学集団強姦事件」。動画も撮影されていたとのことで被害者の女性はどれほどの屈辱を味わったのでしょうか?
慶応大学には過去にいくつかの集団暴行事件があります。ひとつずつ詳しく調べましたのでご紹介します。
創立95年を迎えようとしている名門私立の「慶応義塾大学」。その大学から公認を受けている団体がいくつかあります、今回事件のもととなった広告学研究会もそのひとつです。その広告学研究会が企画して有名女子アナを多く送り出している「ミス慶応コンテスト」が2016年だけ開催中止となりました。
その原因がコンテストを企画する「広告学研究会の未成年への飲酒強要」です。それを隠蔽していた広告学研究会ですが、さらに18歳女子学生への集団強姦もおこなわれていました。
もともとこのサークルはチャラい人しか入ってこないらしく、メンバーも女遊びがひどかったといいます。それを動画で撮影する人まであらわれました。「酔わせてヤるのは、あいつらの伝統みたいなものだ」と慶応大OBは苦渋の顔で語ります。
次に有名な慶応大学暴行事件は、ミスター慶応こと渡邉陽太容疑者(当時22歳)が雑居ビルの階段で19歳女子大生に性的暴行をはたらいた事件です。動画はありませんが頭や顔をけるなどかなり卑劣だったようです。
かなり酔っぱらっていた女子大生をタクシーからおろし、頭やお腹を蹴っていたところ通報でかけつけた警察官に、暴行容疑で現行犯逮捕されました。その当時のミスター慶応こと渡邉陽太容疑者は、慶応義塾大学経済学部の2年生でした。
2016年9月に、慶応義塾大学の公認サークルとして存在する「広告学研究会」のメンバーたちが、当時18歳だった女子学生を無理やり飲酒させ強姦した事件。
動画を撮影されていたという噂もあります。この慶応大学の集団暴行事件がどのように仕組まれておこなわれたのか?しらべました。
慶応大学「広告学研究会」は、チンピラ集団のようでした。派手なアロハシャツとサングラスはもはや「ヤリサー」といわれても仕方ありません。慶応大学広告学研究会の集団レイプ事件は、2016年の9月に起こります。
2016年9月2日、広告学研究会が運営していた「海の家」の片づけに18歳の大学1年生のかよわき女性が呼ばれます。「海の家の片づけを手伝ってほしい」という名目は神奈川県葉山町にある広告学研究会の合宿所におびきよせることに使われました。
その合宿所で、女子大生はアルコール度数があまりにも高いテキーラを一方的に飲まされます。「~ちゃんが飲むゲーム」と勝手に名付けられた拷問は、彼女が飲むだけのものとなり酔っぱらって意識不明になると、そこへ未成年の慶応大学生が集団暴行をしたのです。動画も撮られました。
慶応大学「広告学研究会」メンバーによる女子大生を強姦した暴力事件ですが、なぜか書類送検されていた男子学生6人は横浜地検により「不起訴処分」となりました。慶応大学暴行事件の主犯格たちは、彼女が犯されている様子もスマートフォンなどで撮影していたといいます。
そのあまりにいたたまれない行為に、被害者の女性の母親が慶応大学へ訴えると「警察へ行きなさい」の一点張りだったのです。週刊フライデーによると、女性は目隠しをされ生理中にもかかわらずテキーラ7杯を無理やりのまされて、性器を押し当てられて動画を撮られます。
そして小便をかけられてガッツポーズをする様子が動画におさめられていました。事件後に、ミス慶応コンテストが無くなったのはお前のせいだ!と女子学生は責められ、女子大生が一人で気分よく飲んでいて、飲みすぎたためこのような事態になったと女子大生が悪いかのような結論で、この事件は片づけられました。
次に、慶応大学でおこった暴行事件は「ミスター慶応19歳女性に性的暴行事件」です。どのようなことがきっかけで、ミスター慶応は女性の暴力をはたらいたのか?
その時の動画はあるのか?しらべてみました。
ミスター慶応で知られる渡辺陽太容疑者(22歳)と光山和希容疑者(22歳)は、2018年の5月に渋谷のカラオケ店において、21歳の女子大生無理やりお酒を飲ませて「昏睡状態」にしたあと、下半身を触ったあと現金8000円が入った財布を盗んだ罪で逮捕されました。
次の事件は9月28日に起こります。渡辺陽太容疑者は19歳の女子大生を無理やり「雑居ビル」に連れ込んで、レイプをしました。そしてそのあと二人はタクシーに乗り込んで移動しましたが、150mくらいのところでいきなり下車し、そのあと路上で渡辺陽太容疑者が、女性のお腹を足蹴りしていたところ警察に捕まります。
ミスター慶応こと渡邉陽太容疑者は、2016年ミスター慶応に選ばれてからはモテモテの状態だったといいます。身長180㎝でイケメン、おまけに偏差値70を超えるインテリで祖父は大富豪。
みんな「渡邉くんと飲ませて!」とアリが砂糖に群がるような感じで女性が寄ってきました。渡邉陽太容疑者は、六本木や西麻布のクラブにも出没しており、芸能人がつかうVIPルームも利用して女性をひっかけていたといいます。
一回10万円以上するVIPルームに慶応大学生が入り浸っていたという事実だけでも驚愕です。彼の実家は家賃100万円を超えるワンフロアに一世帯の高級マンションで、祖父は一代で財をなした千葉県有数の土建会社でした。
女子大生をレイプしただけでは飽き足らず、タクシーで引きずり回して、さらにお腹に足蹴りをするという何とも卑劣な今回の事件。他にも金品窃盗やら女性を妊娠させて逃亡したなど、続々と過去の犯罪歴がうかびあがっている渡辺陽太容疑者。社会的制裁が下るのも時間の問題ですね。
最後は、2003年におこなわれた組織的な輪姦事件「スーパーフリー事件」です。どのように慶応大学生がかかわり、暴行事件に加担したのか?
その時の動画はあるのか?しらべてみました。
スーパーフリー事件とは、2003年5月に発覚した早稲田大学元公認サークル「スーパーフリー」のメンバーによる組織的な輪姦暴行事件です。今回の事件があかるみにでるも泣き寝入りした女性は自殺した女性もいるためはっきりした数はわかっていませんが、ゆうに400名もの女性が餌食となりました。
当時28歳だった主犯格の代表「和田真一郎」は、六本木のディスコでイベントを開き二次会で女性を酔わせて、男性が大人数でその女性を輪姦するという、鬼畜以外の何物でもない行為をくりかえしました。アルコール度数96のスピリタスに各種サワーをまぜて、相手を昏睡状態にさせたうえで嘔吐物にまみれながらも犯し続けます。
最終的に3件が起訴されましたが、東京大学・慶応義塾大学・日本大学・学習院大学・明治大学など合計14人が準強姦罪で実刑となります。この事件をきっかけに、強姦罪のなかに集団強姦の条項が追加されました。
スーパーフリーは、派手なイベントをしながら、陰で女性を泥酔させ犯し最後は無理やり笑顔の写真をとって、証拠として犯罪からまぬがれようとしました。しかもバックにヤクザがついていると脅していたといいます。極悪非道きわまりないですね。
容疑者は最初、同意のうえだったと無実を主張しましたが連日ワイドショーで報道され「スーパーフリー」の悪名も広がっていきます。最終的にはインターネット普及もあってSNSでいろいろな情報が寄せられ計14名の逮捕者がでました。
主犯格のリーダー和田真一郎には懲役14年がくだります。他の13人も懲役10年から2年4ヵ月の実刑判決が決定しました。和田は、2014年に仮出所が認められて現在大阪で、名前を変えて夜の仕事をしているという情報です。
女性にとっては許せない慶応の集団暴行事件。被害者の精神的苦痛は一生つきまといます。一瞬の快楽のために理性を忘れて「強姦」したり、「女性を犯す」行為がこれからも起きないようにしたいですね。
大学へ入られる方は、あたらしいサークルでの泥酔にくれぐれもお気をつけくださいね。
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