今村大臣のエヴァのネクタイが話題！何故？エヴァの名言・名シーンも

今村大臣は、東日本大震災に伴う被害に関して数々の失言をしています。そんな今村大臣は釈明会見をすることになるのですが、その釈明会見で今村大臣が身に着けていたネクタイが話題になっているようです。

そのネクタイは人気アニメ「エヴァンゲリオン」の柄だったのです。エヴァのネクタイを身に着けている真相は？エヴァについてもご紹介させていただきます！

今村大臣こと今村雅弘さんとは一体どんな方なのでしょうか？まずは今村雅弘さんのプロフィールについてご紹介いたします。

今村雅弘さんは1947年1月5日うまれ、日本の政治家です。東京大学法学部を卒業されているエリートです。現在は自由民主党所属の衆議院議員として活動されているようです。

今村大臣は東日本大震災に伴う復興大臣に就任された際、数々の失言で世間を騒がせています。「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」と発言し、東北の災害にあわれた方の気持ちを考えない発言などをしています。

この発言に対し、首相が謝罪をし今村大臣自身も大臣を辞任される事態となりました。

数々の失言で波紋を呼んでいる今村大臣ですが、失言の釈明会見で身に着けていたネクタイの柄が話題になっています。真相を調査いたしました。

今村大臣が発した失言、「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」。この失言による釈明会見の際、今村大臣が身に着けていたネクタイは派手なエヴァンゲリオンの派手な柄でした。

記者からその派手なネクタイは何か？と質問された今村大臣は、「地元の企業を元気にしようという思いで、今日は締めてきた」と答えています。

ネクタイは、福島県にある「福島ガイナックス」というアニメ制作会社から贈られたと言い、福島の復興支援の「シンボル」として身につけていたが真相でした。

また、記者からエヴァを見たことがあるのかと質問された今村大臣は、「少しではあるがもちろん見たことがある」と答えエヴァ好きであることを話していました。

今回はエヴァの愛称で人気のエヴァンゲリオンの名台詞や名シーンをご紹介いたします。エヴァンゲリオンには人を惹きつける魅力があるようなので、名台詞を知ることでもっとエヴァが好きになるでしょう。一体、どんな名シーンや名台詞が生まれたのでしょうか？ぜひ、ご覧ください。

エヴァンゲリオンは1995年に放送を開始したテレビアニメです。現在では新劇場版として、新しく再構築されたエヴァンゲリオンが生まれましたが、もともとは90年代の作品なのです。ガイナックスというアニメ会社が作ったSFアニメで、大災害「セカンドインパクト」が起きた後の世界を描いています。

主人公のシンジは巨大な人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」に乗り、物語の舞台である第3新東京市に来襲する謎の生命体「使途」と戦います。斬新なストーリー展開が魅力で、社会現象を巻き起こしました。

また、登場人物であるシンジ、レイ、アスカたちの生きざまが色濃く描かれているのです。名言や名シーン、名台詞も多く伝説的なアニメとなっています。

エヴァンゲリオンの独特な世界観に引き込まれるファンがとても多いのだそうです。ヒロインである綾波レイは特にファンが多く、有名アーティストも綾波レイの歌を作曲するほどなのです。

また、BGMも魅力的だといわれいます。エヴァの主題歌は皆さんも知っているのではないかと思いますが常にカラオケランキングの上位にランクインしています。

大人気アニメエヴァンゲリオンには、様々な名台詞が登場しています。エヴァファンの間でも話題である名台詞をご紹介していきます。

エヴァの名言の中でも「逃げちゃダメだ」は有名です。名台詞なので、エヴァンゲリオンを知らない人でも聞いたことのある言葉なのではないでしょうか？

エヴァの主人公である碇シンジは、嫌なことから逃げ続けていました。しかし、エヴァのパイロットになり、自分が戦わなければならなくなった時、覚悟を決めるのです。

エヴァのパイロットは謎の生命体である「使途」と戦うことを宿命づけられています。シンジは、自分を鼓舞するためにも「逃げちゃダメだ」と繰り返し、使途と戦うのです。エヴァの伝説的な名言です。

「あなたは死なないわ。私が守るもの」こちらもエヴァの名言として有名です。物語の中、使途に怯えるシンジに対し、エヴァンゲリオンのヒロインの一人である綾波レイが告げた言葉です。

レイは出生に秘密があり、それがシンジの関係と繋がっています。機械のような印象のあるレイが、シンジに対して告げた言葉で、シンジは我に返ります。レイのシンジを守りたいという言葉は、自らを投げ打つかのようで、とても切なく響きます。

こちらの名言はエヴァの名セリフの中でも、常に上位にランクインします。レイはエヴァのキャラクターとしても人気があるので、この名言を聞き、多くのファンがレイに感情移入したのです。

エヴァの二号機のパイロットとして、アスカというキャラクターがいます。アスカもレイと同じでエヴァンゲリオンのヒロインの一人です。レイとは違い、人間味があふれるのでファンも多いキャラクターです。

そんなアスカですが、有名な名台詞があります。それは「あんたバカぁ？」です。これはアスカがシンジに言う決まり文句として有名です。アスカはエヴァのパイロットであるシンジを不甲斐なく思っているのですが、徐々にシンジに心を開いていきます。

アスカ自身深い闇を抱えた少女なのですが、エヴァに乗ることで成長するのです。ちなみ「あんたバカァ？」という名セリフは、ファンの間では「私はバカです。あなた教えて」という求愛の言葉として認知されています。面白い逸話のある名言です。

エヴァの独特の世界観は多くのファンを魅了しています。続いては、ヴァンゲリオンの名シーンについてご紹介していきます。

シンジは使途との戦いに疲れ、エヴァに乗ることを辞めてしまいます。しかし、それでも敵である使途は襲ってきます。シンジが去った後、最強の使途であるゼルエルという使途が、ネルフを攻めてきます。最悪の事態になるネルフですが。シンジが再び立ち上がります。自分が戦い世界を救うと決意を固めるのです。

シンジはネルフに戻るなり、エヴァ初号機に乗せてほしいと、ゲンドウに頼みます。その時「僕はエヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジです」と叫ぶのです。物語の中でも最高にテンションの上がる名シーンとして有名です。

なよなよとして頼りがいのないシンジですが。そんなシンジがカッコよく見える、エヴァの中でも重要な名シーンと言えるでしょう。

エヴァには数多くの名シーンがありますが、使途のサキエルとの戦闘も、エヴァの重要なシーンの一つです。初めてエヴァ初号機に乗るシンジは、サキエルに対して全く攻撃できず、あっさりと装甲を貫かれてしまいます。勝負に負けたと思った瞬間、初号機が再起動します。

有名な初号機暴走のシーンです。暴走したエヴァ初号機は、サキエルを追い詰め、結果的に戦闘に勝利します。本来、ロボットアニメとなると、主人公の乗る機体は勝負に勝つのですが、エヴァは少し違います。

確かに試合には勝つのですが、勝負には負けるという少し変わった勝利の仕方をしているのです。エヴァが純粋なヒーローものではないことをアピールしています。

こちらは新劇場版のシーンなのですが、最強の使途との戦闘で、敵であるゼルエルに吸収されてしまったレイを救うため、シンジが全力で立ち上がります。レイを取り戻すため、エヴァは再起動し、これまでのエヴァを超えた初号機に進化します。

結果的にサードインパクトという大災害の引き金になってしまうのですが、綾波レイを救うために、自らの命を懸けて戦ったシンジは、普段の頼りないイメージを払しょくし、男らしい一面を見せてくれます。

女の子のために命を懸ける。男性なら一度は憧れるシチュエーションですよね。エヴァ史上屈指の名シーンとして、今後も語り継がれるでしょう。

今村大臣がエヴァのネクタイをつけていた真相、それは福島の復興支援の為でした！今村大臣も好きだというエヴァの魅力についてもご紹介いたしました。日本が生んだ超人気アニメ「エヴァンゲリオン」は、魅力あふれるキャラクターが多く、数多くの名言があることも分かりました。