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2023/12/28
大今里
映画「エヴァンゲリオン:序」
1995年からテレビで放映され、社会現象にまでなった「新世紀エヴァンゲリオン」から12年。新たなファンのために作られた、劇場版全4部作。
「エヴァンゲリオン」シリーズの新作劇場版の制作が発表されたのは、アニメ雑誌「ニュータイプ」の2006年10月号。前編、中編、後編、完結編(全て仮題)の全4部作で、公開日はそれぞれ前編は2007年初夏、中編は2008年陽春、後編と完結編は同時上映で2008年初夏とアナウンスされていました。
そして2007年9月1日に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(1.0)が公開され、予定通りの快調なスタートを切りましたが・・・
完結作である新作いつ公開されるか??
映画『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』
2012年11月17日に公開された映画『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で、宇多田ヒカルさんの楽曲『桜流し』と共に流れたエンドクレジットの後、
エヴァ次回作(続編)の予告映像が流れました。
そのタイトルも『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
という事から新作はいつから制作がはじめられたかというと
映画『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』と同時に制作が始められてました。
新作いつ公開されるかの中、映画エヴァンゲリオンで総監督を務める庵野秀明監督は、映画『シン・ゴジラ』の監督を務めました。
その結果、エヴァ次回作(続編)の制作が遅れてしまっているなどの状況が出ています。
新作はいつに??
新作いつかと焦る余りか、ファンの中では
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の予告動画が公開!公開日は8月31日に決定か!?
という記事も飛ばされました。
結果はこちら
本日1月26日、動画配信サイトYouTubeにて株式会社カラーを名乗る発信元より『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の違法予告動画が公開されており、こちらは発信元・動画ともに弊社公式のものではなく、含まれていた情報等は全て事実ではございません。 (株式会社カラー)
庵野秀明監督エヴァ最新作の遅れを謝罪
そこで、『シン・ゴジラ』制作発表の際に、庵野秀明監督自らが、現在の心境やエヴァ次回作(続編)の制作遅れに対する謝罪をコメントとして下記の様に残しました。
「エヴァンゲリオンのファンの方には、本当に本当に本当にお待たせしております。申し訳ないです」
映画エヴァンゲリオン新作いつ公開かについて謝罪されました。
2017年7月29日、エヴァンゲリオン公式サイトが更新され、映画エヴァンゲリオンに謎のキーワードと「鋭意制作中」の予告文が掲載されました。
キーワードは
「続、そして終わり」
「非、そして反。」
の2文。
新作いつ公開は無く、謎のキーワードだけが発表されました。
前作が公開されてから約4年、95年にTVアニメシリーズの放送が始まってからは21年の月日が流れました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』新作いつ公開についてはもうしばらく先になりそうだが、中には「おっさんになって月日が短くなってきたし、3、4年は覚悟の上かな」「まぁ、気長に待つしかないな」「スピードより質。アニメの悲劇だけは起こすなよ!」と長期戦覚悟のファンも多いようなので、庵野監督には、とにかくこれまでの批判の声も消し飛ぶような『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を作り上げてもらいたい。と言ったファンの気持ちもあるみたいです。
ということなので、新作いつになるかは決して制作が止まっているわけではないようです。
とはいえ、すでにエヴァでできることはやり尽くしたかもしれませんし、前作を超えるものを作り上げるとなると、時間もかかってしまうのでしょう。
あっという間に4年という月日だけが過ぎ去りました。
そして、新展開が見えぬまま、現在に至っているというのが、次回作(続編)エヴァ映画(シン・エヴァンゲリオン劇場版:||)の現状です。
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