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2023/12/28
大今里
2017年7月に結婚をしたmisonoと旦那のNosuke。幸せの絶頂にいるはずの2人でしたが、旦那Nosukeが闘病中であることを発表しました。
彼を襲った病気の真相や、旦那を支えるmisonoの心境について、詳しく見ていきましょう。
「misono」という名前を聞いたことがある人は、きっと多いはずです。
旦那Nosukeについて調査する前に、まずはmisono本人について、簡単におさらいしていきましょう。
プロフィール
本 名:神田 美苑(こうだ みその)
出 身 地:京都府
生年月日:1984年10月13日(2018年現在34歳)
misonoは、沖縄アクターズスクールの大阪校および沖縄本校の出身で、2002年8月7日にday after tomorrowとしてデビューしました。「期待の大型新人」として大々的に売り出され、積極的なテレビ出演で知名度をどんどん上げていきました。
日本レコード大賞・新人賞を受賞したり、オリコンチャート上位の常連にもなりましたが、2005年8月をもって、day after tomorrowは活動を休止。その後、ソロで音楽活動は続けましたが、2018年10月31日をもって、所属事務所との契約終了が発表されました。
misonoは、音楽活動をしながら、タレント活動も展開していました。皆さんの中で1番印象に残っているのは、やはり『クイズ!ヘキサゴンII』などのバラエティ番組への出演ではないでしょうか。
misonoが本格的にタレント活動を始めたのは、同郷である島田紳助が、所属しているエイベックス・エンタテインメントに番組出演を直訴したことがきっかけでした。その結果、『ヘキサゴンII』に出演し、タレントとしての知名度を大きく高めました。
知っている人も多いとは思いますが、misonoは、歌手として活躍している倖田來未の実の妹です。
過去に姉妹で曲を出したり、2009年12月31日には、倖田來未と共に「第60回NHK紅白歌合戦」にゲストとして出演したこともあります。
現在misonoは歌手としての目立った活躍はありませんが、姉妹そろって実力派のため、今後も歌手活動には力をいれていってほしいですよね。
歌手やタレントとしてテレビで活躍してきたmisonoと結婚した、旦那のNosukeとはどんな人なのでしょうか。
次は、Nosukeについて詳しく見ていきましょう。
プロフィール
本 名:中村 真之介(なかむら しんのすけ)
生年月日:1989年7月16日(2018年現在29歳)
misonoの旦那であるNosukeは、モデルの山田優の弟である山田親太朗が結成したロックバンド、「HighsidE」に所属しています。ちなみに、「Nosuke」という名はmisonoのサポートメンバーとして入る際に主に使用し、「misoNosuke」として夫婦で活動も行っています。
Nosukeは11歳からドラムをはじめ、16歳には数々のシンガーやバンドのツアーのサポートドラマーとして活躍してきました。実は、凄腕のドラマーとして知られているのです。
結婚をしたmisonoと旦那のNosuke。一見、接点がないようにも思われますが、2人はどのようにして出会い、結婚まで至ったのでしょうか。
なれ初めについて、詳しく見ていきましょう。
misonoと旦那Nosukeの出会いは、misonoがバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で共演した、山田親太郎から紹介を受けたことが始まりでした。食事を重ねるうちに、仕事に対する真摯な姿勢や自然体でいられることにひかれ合い、交際がスタートしました。
2人は、互いのブログやインスタグラムにツーショット写真を掲載するなど、親密ぶりを隠すことなく公開していたため、結婚と聞いても驚く人は少なかったかもしれないですね。
結婚発表後、2人は電車の中やサンリオピューロランドなどで7回にもわたる結婚式を挙げたことで世間の注目を集めました。とはいえ、やる気満々であったのはmisonoばかりで、旦那のNosukeは1回終えた時点で「もうやりたくない」と言っていたようですね。
式の前日まで旦那Nosukeと連絡がとれず、夫婦仲が険悪になったこともmisonoが明かしています。それでも、参列者に「夫は来ないかもしれないけど、1人でもやります!」と伝え、1人で結婚式をする覚悟をしたこともありました。
結局はすべての結婚式に姿を現した旦那のNosuke。どんなに嫌だったとしても、妻であるmisonoを尊重したところは素敵ですね。
結婚発表や結婚式も終えた2人ですが、実はまだ入籍しておらず、事実婚状態です。当初、旦那Nosukeが喪中であったため、喪が明けてから入籍することになっていましたが、次はmisonoが喪に服すことになり、また延期になりました。
2018年7月18日をもって喪が明けたため、入籍日をいつにしようか、と再検討中のようですね。
結婚をしたばかりで幸せなはずの2人に、転機がおとずれました。
もともと体調不良で活動を休止していたNosukeが、2018年12月16日、精巣がんによる胚細胞腫瘍のために闘病中であることを明かしました。
いよいよその病気について、詳しく見ていきましょう。
診療の結果、「精巣癌による胚細胞腫瘍が胃の下にあります。直径おおよそ15センチ。とても大きいです」と医者より告げられたようです。
胚細胞腫瘍とは、生殖器(精巣・卵巣)と体の中心線に沿った部分、胸の中(縦隔)、お腹の中(後腹膜、仙骨部)、脳(松果体、神経下垂体部)などに発生しやすい悪性腫瘍の1つ。好発年齢は10歳代から30歳代ですが、青年期に発生する場合、生殖器・特に男性の精巣発生が9割以上を占めています。
ちなみに、ドリカムの吉田美和の亡くなった元夫も胚細胞腫瘍だったようです。とはいえ、がんの中では比較的生存率が高く、現在では治る病気とも言われています。
旦那Nosukeは、12月18日に手術を受け、手術箇所の変わり果てた姿に戸惑いが隠せないと吐露しています。しかし、ブログを見ると、病気に対して前向きな姿勢を持っていることが見受けられます。
ブログを見た人たちからも、温かいコメントがたくさん集まっています。病気に負けず、前向きに闘ってほしいですね。
旦那のNosukeががんであることがわかったmisonoは、現在どのようにして過ごしているのでしょうか。
その様子を見ていきましょう。
一方、misonoは、「Nosukeと同じ症状の人達が、面白おかしいNosukeのofficial blogで…笑顔で明るく元気に過ごせたりして、一緒に病と戦えて、乗り越えられますように」と、心から旦那を応援している様子がうかがえます。
また、旦那のNosukeが、「術後は嫁が病院に泊まりこんで仕事ギリギリの時間まで身の回りの世話をしてくれたり、明るく振舞ってくれたりと、とても心強く支えてもらっております」と語っています。
現在は闘病中の旦那を支えるmisonoですが、実は、misono自身も体調不良と闘っていました。
2017年12月に何らかの病気が発症し、現在は完治したようですが、微熱、頭痛、吐き気、目眩、立ちくらみ、耳と目の痛み等の症状は、今もなお続いているようです。
闘病中の夫をサポートする側も大変ですので、今後のmisonoの体調を心配する声も多く上がっています。
結婚発表から7回にわたる結婚式、また別居の噂もたった2人に、さらに病気が襲い掛かることになりました。2018年は、2人の話題を耳にすることが本当に多い年でしたね。
どちらかと言えば、これまで世間から叩かれることが多かったmisonoですが、現在は、同じ病気を抱える(抱えていた)人や家族に同じ病気を抱える人などから、温かい励ましの声が多く上がっています。
病気で話題になったことが残念ですが、そのニュースを通し、misonoと旦那Nosukeがお互いを大切に思いあっていることが伝わってきます。病気に負けず、これからも支えあって闘ってほしいですね。
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