木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
桜井俊さんは、嵐の櫻井翔さんの父親というイメージから、「櫻井パパ」とも呼ばれています。長年、総務省の官僚として行政に携わってきました。そんな桜井俊さんですが、人物としてはあまり知られていません。
これからは、桜井俊さんの人物像、経歴、年収、現在についてや、東京都知事選候補になった経緯、家族についても書いていきたいと思います。
桜井俊さんは、「元総務官僚」で、専門は情報通信分野だそうです。過去にはNTT再編などの通信事業の自由化を主導したこともあるそうです。そんな桜井俊さんについて詳しく見ていきたいと思います。
桜井俊さんのプロフィールです。ちなみに桜井俊さんですが、戸籍登録名は「櫻井俊」だそうです。ここでは、便宜上「桜井俊」と表記します。
名前:桜井俊(さくらいしゅん)
生年月日:1953年12月14日
年齢:65歳(2019年1月現在)
出身地:群馬県前橋市
最終学歴:東京大学法学部
著名な家族:櫻井翔(長男)
桜井俊さんは、東京大学法学部を卒業後、1977年に旧郵政省に入省します。2001年に総務省が発足してからは、情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長など重要ポストを歴任し、2013年には、総務審議官(郵政・通信担当)に就任します。
民主党政権時、電波オークションが提言型事業仕分けなどで議論となった際には、反対の立場を取りました。それが自民党の目に留まり、2014年には事務次官への昇進が取り沙汰されましたが、この時は事務次官にはなれませんでした。
翌2015年7月31日付で総務省事務次官に就任しました。就任時には長男の櫻井翔さんのことが話題になりました。2016年6月に総務省事務次官を退官し、官僚人生には幕を下ろしました。
桜井俊さんは、総務省を退官後の2016年9月から、三井住友信託銀行の顧問に就任しています。また電通の執行役員も兼務しています。
その他にも、一般財団法人全国地域情報化推進協会理事長、地域IoT官民ネット共同代表、毎日新聞社毎日ユニバーサル委員会委員、群馬大学医学部附属病院長候補者選考会議委員などの肩書をお持ちのようです。
桜井俊さんですが、以前東京都知事の有力候補者として、名前が上がっていたことがありました。その辺りを見ていきたいと思います。
このころの東京都知事は、「政治とカネ」の問題で揺れていました。石原慎太郎知事の後任として就任した猪瀬直樹知事ですが、5000万円の資金提供受けたということが問題になり、結果的に辞任に追い込まれました。
その後、選挙が行われ舛添要一知事が就任しますが、政治資金の公私混同問題が浮上し、猪瀬直樹知事と同じく辞任に追い込まれました。
都知事が2人続けて、任期途中で辞任するという異常事態を向かえた東京都。都民の信頼も地に落ち、次はクリーンなイメージの人を知事にと、望む声が多くありました。
次の知事候補には、東国原英夫さん(元宮崎県知事)、橋下徹さん(元大阪府知事・元大阪市長)など、有名な知事経験者の名前が出てきました。そんな中、桜井俊さんの名前も浮上してきました。
桜井俊さんは、この当時総務省事務次官を務めており、「行政に携わっている実務家で、櫻井翔さんの父親という話題性」から名前が上がってきたそうです。人柄も真面目で、「政治とカネ」の問題とは無縁の人物だと思われてもいたようです。
都知事選の候補に浮上していた桜井俊さんですが、メディアの取材に対して「(都知事選に)出るつもりはない」と話していました。
後日、自民党都連からも都知事選出馬の打診があったそうで、その時にも「家族に迷惑がかかる」と出馬を正式に辞退しています。
桜井俊さんですが、総務省で事務次官を務めて、現在は企業の役員や顧問を務めています。年収に換算すると、けっこう凄い額になりそうです。その辺りを見ていきましょう。
桜井俊さんですが、総務省の重要ポジションを歴任しています。総務省審議官の時の年収は2000万円、総務省事務次官の時の年収は3000万円と言われています。
最後の1年で最高ポストの事務次官に出世したので、総務省を退官した時の退職金は8000万円と言われています。
総務省退官後は、三井住友信託銀行の顧問、電通の執行役員に就任しています。推定ですが、年収は1000万円は越えていると思われます。
その他にも肩書をお持ちのようなので、もしかしたら年収2000万円くらいはいくかもしれませんね。
桜井俊さんの家族構成ですが、妻と子供3人の5人家族のようです。その辺りを詳しく見てきたいとおもいます。
桜井俊さんの妻:櫻井陽子さんですが、お茶の水女子大出身で、現在は駒澤大学文学部の教授を務めているという情報があります。しかし、これはガセネタであることが分かっています。
駒沢大学教授の櫻井陽子さんは静岡県出身だそうですが、桜井俊さんの妻の櫻井陽子さんは群馬県出身だそうです。
桜井俊さんとは高校時代に知り合い、東京の有名女子大に進学し、大学在学中に交際をスタート、後に結婚に至ったと言われています。結婚後は出身大学の職員として仕事をしていたそうです。
今や国民的グループとなった「嵐」のメンバーの一人が、桜井俊さんの長男:櫻井翔さんです。櫻井翔さんは、幼稚園から大学まで慶応義塾出身で、ジャニーズの中でも高学歴として知られています。
高校時代は芸能活動と両立していましたが、学校を休んだことがほとんどないようです。現在は、MC業や「NEWS ZERO」のキャスターとしても活躍しています。
櫻井舞さんは、桜井俊さんの長女で、櫻井翔さんの妹にあたります。櫻井舞さんも幼稚園から大学まで成城で過ごしています。成城大学卒業後は、日本テレビに入社し、お兄さんの翔さんと同じ「NEWS ZERO」のリポーターとして活躍していました。
現在は結婚し、出産をされているため日本テレビは休職中のようです。
櫻井修さんも、兄の翔さんと同じく小学校から大学まで慶応義塾で過ごしています。大学時代はラグビー部に所属していました。早慶戦にも出場し、活躍していました。
大学卒業後は、電通に入社したと言われています。そういえば、桜井俊さんも電通の執行役員ですよね。これは偶然なんでしょうか?
桜井俊さんですが、やはり長年国家公務員を務めていたこともあり、超が付くほどの真面目な性格のようです。長男の櫻井翔さんの芸能活動については、どう考えていたのでしょうか?
桜井俊さんは長男:櫻井翔さんが、浮き沈みの激しい芸能界に入ることを反対していました。櫻井翔さんのオーディションへの案内通知が届いたときは「何だこれ、聞いてないぞ」、「行くな!」と大激怒したようです。
当初は反対していた桜井俊さんですが、息子の頑張りを見て考えを改めたようです。最近ではカラオケで嵐の曲を歌ったり、ライブにも応援に行くほどだと言われています。
桜井俊さんですが、実力で総務省の実務者トップの事務次官まで上り詰めました。現在も企業で役員や顧問として務めていますので、これからの生活に困ることはないでしょう。また3人の子供を育て、長男の翔さんは、誰もが知っているような有名人になりました。
また、櫻井翔さんは父親である桜井俊さんに、軽井沢に別荘をプレゼントしたとも言われています。長年、官僚として忙しい日々を過ごしてきた父親に、労いの意味をこめてということなのでしょう。
桜井俊さんはマスコミの前に出ることはないとは思いますが、以前の東京都知事選のように、候補者として擁立されることもあるかもしれません。芸能人である櫻井翔さんと共に、今後も目が離せません。
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