2024/02/16
r.y6
2019/01/20 更新
田中美佐子さんといえばデビューして37年のベテラン女優さん。でも最近はバラエティ番組での露出が増えているようですね。特に釣りをしているときのキャラ変はネットでも話題になっています。そんな田中美佐子さんの経歴や釣りの腕前、ご家族について調べてみました。
テレビ、映画、舞台で活躍されている田中美佐子さん、女優歴37年の大ベテランですが最近ではバラエティ番組でもよくお見かけします。特に釣りの腕前にはびっくりさせられますね。
釣りをしている時の田中美佐子さんは、女優として役を演じられている時とは打って変わってハイテンションでパワフルにキャラが豹変します。そんな田中美佐子さんを観ていると元気が出るという視聴者も多いようです。
今回は田中美佐子さんの経歴や家族、出演作などについて調べてみました。
島根県で生まれ育った田中美佐子さんは、高校卒業後に上京し短大生の時に劇団ひまわりに入団しました。以下、田中美佐子さんのプロフィールと女優としての経歴をご紹介します。
本名:深沢 美佐子(ふかさわ みさこ)
別名義:田中 美佐
生年月日:1959年11月11日(59歳)
出身地:島根県隠岐郡西ノ島町
身長:163cm
血液型:O型
職業:女優、タレント
活動期間:1981年-
配偶者:深沢 邦之 (Take2) 1995年ー
所属事務所:浅井企画
田中美佐子さんは1981年にTBSドラマ『想い出づくり。』で田中美佐の芸名でデビューされました。その後80年代から90年代初頭までトレンディドラマに出演され人気を博しました。
トレンディドラマのブームが去った後も、1992年にダウンタウンの浜田雅功さんと共演したTBSドラマ『十年愛』や、1995年に赤井英和さんと共演したコメディドラマ『セカンド・チャンス』をはじめ数多くのドラマに主演されています。
普通のお母さんから刑事、弁護士、検事、官僚、娼婦や犯罪者まで幅広い役を演じてきた田中美佐子さん、どんな役にもはまる演技力はさすがです。
特に1998年の元旦に放送された松本清張原作『天城越え』の主人公ハナ役は迫真の演技でした。田中美佐子さんの代表作とご本人もおっしゃっているそうです。
2002年12月に長女を出産された後数年の育児休業のブランクはありましたが、2005年10月のドラマ『ブラザー☆ビート』で復帰されました。
2017年には映画『彼らが本気で編むときは』に出演されました。田中美佐子さんにとっては16年ぶりの映画出演となりました。トランスジェンダーの息子に本気で向き合い、いつも一番の味方である母親の役を好演されています。
田中美佐子さんの釣り好きは有名ですね。海釣りがお好きなようで結構大物も釣られているそうです。腕前はプロ級だとかいう噂がありますが本当でしょうか?
田中美佐子さんは週一回釣りをするほどの釣りマニアで、釣り歴は20年だそうです。20年前というと結婚された後のようです。ご主人の影響?かどうかは分かりませんが、深沢邦之さんも釣りが趣味だそうですので、一緒に楽しまれているのかもしれませんね。
気になる腕前ですが、15kgのシマアジを釣り上げるほどですから実力は確かなのでしょう。画像は西伊豆で釣ったマダイだそうです。
2017年12月25日 有吉ゼミSP 『スクールマスター』
田中美佐子さんは日テレのバラエティ番組『有吉ゼミ』の『そうだ漁師になろう』という企画に出演されています。もともとはあばれる君の弟子という設定でしたが、田中美佐子さんが釣りに熱中しだすとあばれる君を顎で使い出し、いつの間にか師弟関係が逆転してしまったようです。
釣り歴も実力も田中美佐子さんの方が断然上ですので、当然と言えますね。この番組で田中美佐子さんは幻の高級魚ベニアコウやフロリダでは古代魚のクラウンナイフフィッシュなどを釣り上げています。
有吉ゼミをご覧になって田中美佐子さんのキャラ変ぶりに衝撃を受けた方も多いでしょう。無邪気でイキイキした田中美佐子さんを見て、ますます好きになったファンの方や新たにファンになった方もいらっしゃるようです。
同じく有吉ゼミの企画で沖縄の海で80cmの美ら海マグロ(メバチマグロ)を釣りました。7時間以上の漁の末、体力の限界を超えた体にムチ打ってマグロを釣り上げた時にはネットの反響も大きかったそうです。
しかも釣ったマグロを自らさばいて調理まで!そんな男前の田中美佐子さんにツイッターで賛辞のコメントが多数寄せられています。
釣り番組で楽しませてくれる田中美佐子さんですが、もちろん本業の女優さんとしても活躍されています。最近出演されたテレビドラマや映画をご紹介します。
2018年の10月クールに日本テレビで放送された『獣になれない私たち』に出演されました。新垣結衣さんが演じる主人公の元彼のお母さんという役どころです。介護の必要な夫を施設に入れることを拒みひとり自宅で介護する千春さんを好演されました。
晶(新垣結衣さん)、朱里(黒木華さん)、千春の3人の女子会のシーンが「可愛い」と視聴者からSNSの投稿が多数寄せられたそうです。
2019年1月に放送された内藤剛志さん主演の人気刑事ドラマシリーズ『警視庁・捜査一課長スペシャル』に出演されました。田中美佐子さんはこのドラマで警視庁イチの記憶力の持ち主、馬場呂亜(ばばろあ)警部補という重要な役を演じられています。
田中美佐子さんは2018年に公開された東出昌大さん、唐田えりかさん主演の映画『寝ても覚めても』で主人公の友人の母親の役を演じられています。この映画は2018年のカンヌ国際映画際のコンペティション部門に出品され高い評価を受けた作品です。
田中美佐子さんは有吉ゼミの他にもいろいろなバラエティ番組に出演されています。直近では昨年12月9日放送の行列ができる法律相談所に出演されました。
田中美佐子さんは最近『暴露キャラ』などと呼ばれることもあるようですね。
Sexy Zoneがメインパーソナリティーを勤めた2018年の24時間テレビ41の朝どれ中継タコ漁に出演されました。田中美佐子さんのあまりハイテンションぶりにツイッターには「元気出た」、「ただただ面白い」「田中美佐子ってこんなキャラだっけ?」というコメントや「朝からうるさい」、「引いた」という批判の声も寄せられています。
ローカル線ぶらり旅「とちおとめミルク&手作り豆腐」田中美佐子
日テレのヒルナンデスのローカル線ぶらり旅ナンデスのコーナーに出演された田中美佐子さん。石原良純さん、中田敦彦さん、早乙女光さんと4人で栃木県~福島県の野岩鉄道でご当地グルメを探す珍道中を見せてくれました。
ドラマや映画、バラエティで精力的に活躍されている田中美佐子さんですが、ご家庭ではどんな方なのでしょうか?ご主人やお子さんについて調べてみました。
ご主人はTake2の深沢邦之さんです。最近はあまりコンビとして活動されていないようですね。現在はTBSの噂の東京マガジンなどのテレビ番組に出演されているほか、剣道の道場で指導をされているそうです。
お二人の馴れ初めですが、もともと同じ事務所に所属していた深沢さんが突然美佐子さんの付き人に任命されたのがきっかけでした。
プロポーズは田中美佐子さんからだったそうです。安定した収入が無いからということで一度は断られた深沢さんですが、その1年後に再度プロポーズされた時に受けられたそうです。当時は「100倍の収入差」と言われる格差婚が話題となりました。
深沢さん、美佐子さんご夫妻には高校生の娘さんがいます。サバサバした性格の田中美佐子さんですが、いざ娘さんの事となると過度の心配性になられるようです。
2017年放送の「櫻井・有吉THE夜会」では、娘さんの修学旅行で4~5日会えないだけでストレスを感じたり、帰りの電車が1本遅れただけでパニックになったりすると告白しています。
視聴者からは「こんな母親は重い」、「ドン引き」など批判の声もありますが、43歳で初めて授かった一人娘ですから心配なさるのも無理ないでしょう。
なぜか離婚の噂が絶えない田中美佐子さんご夫妻。ネット上では2017年に離婚などとささやかれていましたが、それはガセだったようです。
あるバラエティ番組で田中美佐子さんはご主人のことを「人生のナビをしてくれる人」、「死ぬまで一緒にいたい人」とおっしゃっています。いつまでも仲良く、幸せでいてほしいですね。
現在59歳の田中美佐子さん、とてもアラ還には見えません。笑った時に口元に出来るえくぼがとてもチャーミングですね。とくに若作りしているわけでもないのに、いくつになってもイキイキして可愛いのはなぜでしょうか?
キャリア37年の大女優なのに全然気取っていなくて、バラエティ番組で、何でも楽しそうにやられるところが可愛いといわれる所以でしょう。いつも自然体で飾らないのが良いですね。
ネットでは田中美佐子さんの若さの秘密は「旦那さんが年下だから」「幸せだから若いんだろうなー」などとささやかれています。
田中美佐子さんは男性のみならず、女性のファンも多いです。ママさん世代の女性で憧れている方が多いようです。田中美佐子さんのように素敵に歳を重ねていつまでも可愛くいたいと思う気持ち分かりますよね。
いかがでしたか?釣り上手で男前な田中美佐子さん、今年も大物を釣って視聴者に元気をくれることでしょう。
本業の女優さんとしても、ドラマや映画でのご活躍が楽しみです。新年早々の警視庁・捜査一課長スペシャルでは馬場呂亜警部補役を好演されていましたね。
ご主人の深沢邦之さんともますます仲睦まじく、離婚のうわさなど吹き飛ばしていただきたいです。
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