ときのそらオルタって何？正体と個性的すぎるキャラについてまとめ

ときのそらはチャンネル登録数が20万人を超える人気のバーチャルユーチューバーです。ゲーム実況動画などを行っており、設定だけでなく実際に中の人が女子高生なのではないかということも話題になっています。

そんなときのそらですが、ときのそらオルタという謎のキーワードがあります。ときのそらに関して調べても、ときのそらオルタという言葉は出てきません。しかし、よく調べるとときのそらオルタは、ときのそらとは別のバーチャルユーチューバーのことだと分かりました、

ときのそらオルタとは誰なのか？オルタとは何なのか？ときのそらとはどんな関係なのか？ときのそらオルタについてご紹介します。

ときのそらオルタという名前を見て、真っ先に気になるのはオルタという言葉だと思います。オルタという言葉は英語から来ているようですが、元の意味からずれて独特の意味になっているようです。

オルタという言葉がどんな英語から来ているのか？オルタの意味についてまとめてみました。

ときのそらオルタのオルタは英語の「alter」からきています。本来は変化するという意味ですが、アニメやゲームなどで使われることも多い言葉で、名詞化した「alternative（オルタナティブ）」は「もう一つの」という意味を持つようになります。

「Alter Ego（アルターエゴ）」はもう一つ人格を示しますが、オルタだけでもその意味を持つようになりました。ある作品ではキャラクターの後ろに、オルタとつけることで更に狭い意味で使われるようになりました。

キャラクターの名前の後ろにオルタとつける作品は「Fateシリーズ」です。この作品では単純にキャラクターの人格が変化するわけではなく、オルタとつけられたキャラクターは負の側面が増大された人格になります。

その人物が元々持っていた悪い面が極端に強く現れた人格に変化するため、黒化などとも言われます。ときのそらオルタと聞くとときのそらの性格が変化したようにも思えますが、そういうあだ名がつけられた別のバーチャルユーチューバーがいることがわかりました。

ときのそらオルタについて調べると、ときのそらとは全く別のバーチャルユーチューバーがそう呼ばれていることがわかりました。ときのそらオルタは誰のことなのか？どんなバーチャルユーチューバーなのか？まとめてみました。

ときのそらオルタと呼ばれているのは、同じくバーチャルユーチューバーである鈴鹿詩子です。ユーザーがネットアイドルとしてライブ配信可能なアプリ「にじさんじ」の公式キャラクターの1人です。

名前の読みは「すずかうたこ」で、うたのおねえさんを意識したキャラクターになっています。

鈴鹿詩子は子供向けの教育番組に出演するうたのおねえさんで、子供たちから圧倒的な支持を受けるカリスマ的存在という設定です。子供に人気なだけではなく、どこか安心感を与える存在感から子供の親にも支持されています。

年齢は26歳で赤いエプロンのような衣装が特徴です。常に子供たちに温かいまなざしを向ける母性的なキャラクターで、「にじさんじ」の公式キャラクターでも清楚系に見える存在として知られています。

母性的なときのそらと共通点がありそうですが、なぜ彼女がときのそらオルタなどと呼ばれているのでしょうか？

一見清楚系のキャラクターの鈴鹿詩子ですが、なぜときのそらオルタと呼ばれるのでしょうか？ときのそらと共通点が多い彼女ですが、実は強烈すぎる個性の持ち主で「にじさんじ」公式キャラクターの中でも非常に注目を集める存在です。

鈴鹿詩子とときのそらの共通点やときのそらオルタと呼ばれてしまう裏の顔についてまとめてみました。

ときのそらは現役の女子高生という設定のバーチャルユーチューバーですが、視聴者に語りかける優しい口調から「ママ」や「お姉さん」と呼ばれる母性的なキャラクターとして知られています。

年齢に差はありますが、母性的な面や清楚な雰囲気が鈴鹿詩子とかなり共通しています。ホラーゲームをほとんど怖がらない面も、恐怖心がないと自負している鈴鹿詩子とかなり似ていると言えます。

しかし、これだけではただ似たキャラクターに過ぎません。ときのそらオルタこと鈴鹿詩子は、ときのそらと正反対でかなり強烈な面を持っています。

公式サイトで婚期を気にしているという何やら不穏な紹介のされ方をしている鈴鹿詩子ですが、うたのおねえさんにもかかわらず自分がショタコンであることをカミングアウトする衝撃の展開になります。また、男の子だけでなく女の子にも興味があるようです。

一応、三次元の少年少女に興味はないと釈明していますが、発言時にうそ発見器が反応していると字幕が出るなどかなり危ない感じです。

更に自らを「古(いにしえ)の腐女子」と呼び、BL系同人サイトの運営者だった逸話やショタコンのショーちゃんの異名があったことを次々と暴露し、視聴者に衝撃を与えました。

鈴鹿詩子はときのそらと同じく母性的なキャラクターで売り出していますが、同類に見えて正反対のところからときのそらオルタと呼ばれているようです。

ときのそらはネットスラングを理解できなかったり、オタクなら意味が分かるコメントを額面通りに受け取ってしまうなど純情な面を見せています。

これに対して色々と生々しいぶっちゃけを続ける鈴鹿詩子が、ときのそらが闇落ちしたようにも見えることからときのそらオルタという名前が生まれたようです。鈴鹿詩子はときのそらの対義語ともよばれています。

ときのそらオルタこと鈴鹿詩子は、中の人が誰なのかわかりません。鈴鹿詩子の発言のあまりの生々しさから、演技ではなく中の人の地が出ていると言われています。放送中の発言から中の人の年齢がある程度わかると言われる出来事がありました。

また、放送中の事故であわや顔バレしそうになったことがあります。鈴鹿詩子の中の人の年齢や顔バレしそうになった事件についてまとめてみました。

鈴鹿詩子は非常にぶっとんだ強烈な発言が多いです。あくまでバーチャルユーチューバーとしての発言ですから、本人がどんな人なのかわかりません。しかし、どんどん飛び出してくる発言はとても演技とは思えないことは間違いありません。

２ちゃんねるでかつて起きたVIPvs801の戦争に、鈴鹿詩子は参加していたと発言しています。その時、鈴鹿詩子は課題をこなしながら参加していたそうです。2005年に起きたことなので、当時大学生ぐらいだったとすると鈴鹿詩子の中の人はアラサーではないかと言われています。

この回の放送は、戦いの凄まじさや発言内容から伝説の回として語り継がれています。

発言内容から中の人の年齢がある程度予想されている鈴鹿詩子ですが、生放送中に顔が映りそうになる事故が起こっています。

にじさんじはiphoneⅩの内臓カメラを使って放送を行うアプリですが、生放送中に鈴鹿詩子の中の人の部屋の様子が配信されてしまうトラブルが起こりました。その時は、部屋の一部が映るだけですんだので、中の人が誰なのか特定されずにすんでいます。

ときのそらのような清楚なバーチャルユーチューバーと思われた鈴鹿詩子ですが、実際は清楚とはかなりかけ離れた強烈なキャラクターでした。あまりにギャップが激しいですが、人気の方はどうなっているのでしょうか？

ときのそらオルタこと鈴鹿詩子のデビューから現在までの登録者数などについてまとめてみました。

鈴鹿詩子は2018年の3月6日にチャンネルが解説されました。すぐに動画が投稿されたわけではなく、数日の間は動画が投稿されることはありませんでした。しかし、動画が投稿される前に登録者2万人を超える事態になります。

鈴鹿詩子に対する期待の高さがわかりますが、登録したのは清楚なうたのおねえさんとしての鈴鹿詩子に興味を持った人たちだったと思います。実態が分かった時の反応が怖いですが、意外な展開になります。

清楚で母性的なバーチャルユーチューバーだと思わせて、鈴鹿詩子はいきなりショタコンだと告白します。更に、うたのおねえさんなのに歌が不得意だと言い出すなどとんでもないスタートを切った鈴鹿詩子ですが、その後の人気はどうなっているのでしょうか？

あまりのギャップにどうなるかと思われましたが、チャンネル解説から九か月で登録者は10万人目前で着実に人数を増やしています。ときのそらオルタと呼ばれる鈴鹿詩子ですが、その強烈すぎるキャラでファンを獲得しているようです。

やりたい放題といえる放送が続いていますが、彼女の濃すぎる発言の意味が理解できる人からは熱烈な支持を受けています。

ときのそらオルタとは何なのか？ときのそらオルタと呼ばれる鈴鹿詩子についてまとめてみました。清楚で母性的な優しいお姉さんと思わせておいて、全く違う強烈なキャラです。それが逆にコアなファンを増やしているようです。

個性が強すぎて見る人を選ぶでしょうが、これほど魅力的なバーチャルユーチューバーはいないという声もあります。今後もファンを増やしていきそうですね。