ヒカキン逮捕騒動の真相は？なぜ噂が出回ったのか、その後について！

2015年の2月1日にヒカキンが逮捕されたという情報が出回りました。検索トップワードになったり、トップニュースになったりとすごい騒ぎでしたね。

そんなヒカキン逮捕の真相や、噂の出どころ、その後どうなったのかを徹底調査していきます。

生年月日：1989年4月21日
現年齢：29歳
出身地：新潟県新井市
職業：ユーチューバー・ヒューマンビートボクサー・ファウンダー・最高顧問

※2018年12月27日現在の情報です。
チャンネル名：Hikakin TV
チャンネル登録日：2011年7月19日
視聴回数：5,443,358,471回
チャンネル登録者数：6,850,172人

さすがヒカキン、すごい人気ですね。ほかにもHikakinGamesでも402万人の登録者数があります。

もともとヒカキンはビートボックスの動画を、高校生の時からYouTubeにあげていました。そのビートボックスを極めるために、2万円だけを持って上京したんだそうです。

そのときに、スーパーの店員をしていて住まいはそのスーパーの社員寮でした。当時はユーチューバーという職業はなかったのですが、様々な苦労を経て今があります。

サラリーマン時代は大変だった、とヒカキンは話しています。ユーチューバーの仕事も大変そうですが、好きなことを仕事にできて素晴らしいですね。

2015年2月1日に、ヒカキンが逮捕されたと大騒ぎになりました。本当にヒカキンが逮捕されたのか、チェックしていきましょう。

ヒカキンが逮捕されたという話は、完全にデマ情報です。2015年2月1日のPM8時頃にこの騒動が起こりました。この日ヒカキンは1日イベントをしていたのです。

そのイベントが「ニコニコ閣会議」という幕張で行われていたものです。イベントで頑張っていて、疲れて帰ってきたところでこの騒動を知ったヒカキンには同情してもしきれませんね。

こうした証拠もあり、デマだということは確実になりました。

Twitterで報告を受けたヒカキンは、Twitter上で逮捕情報はデマだと完全否定しています。温厚なヒカキンもさすがに、逮捕騒動にはカチンと着ている様子でしたね。

さすがに度を越えているため調べてみると、発言しています。有名税と言えば何も言えないかもしれませんが、いくら有名税と言っても度がありますよね。

ヒカキンのように発信する側の職業の人は、こういった事件は仕事を失うことになりかねません。これは許すことのできないいたずらですよね。

ヒカキンの逮捕はデマだったことはわかりました。そんな笑えないデマ情報はなぜ出てきてしまったのでしょうか。チェックしていきましょう。

情報源はTwitterです。現在は消されたアカウントですが、七色咲という人が拡散しました。拡散内容は、【速報】HIKAKIN氏YouTube広告収入不正入手発覚で7時半頃書類送検という内容です。

もろそれっぽい文章ですよね。書類送検＝逮捕と変換されて、ヒカキンが逮捕されたというデマ情報が出回ったんですね。もちろんヒカキン大好きなキッズたちは驚いてリツイートしてしまいました。

ユーチューバーという職業が一般的になってきたのは、本当に最近のことです。2015年当時ユーチューバーは「楽して稼いでいる」と思われていました。

実際自分で企画・撮影・編集までしているので大変な仕事ですよね。ヒカキンも弱音を吐いているときがありました。しかし、それはまだ知られていなかったんです。

そのため、妬みの気持ちからヒカキン逮捕騒動がうまれてしまったのではないかと言われています。

ヒカキン逮捕騒動がデマだということはわかりました。しかし、ユーチューバーで逮捕されている人は何気にいますよね。そしてまた活躍している人もします。

実際ヒカキンはどうなのか、チェックしていきましょう。

作られたデマ動画などが上がってしまうのも有名税でしょうか。ネタだとわかるものだとしても、逮捕というのはやめてほしいですよね。

ヒカキンの人気に嫉妬してか、噂の一人歩きで逮捕歴があるという話もあがります。もしかしたら、ヒカキン逮捕騒動がきっかけかもしれません。

しかし、ヒカキンはユーチューバーになる前もなってからも逮捕歴はありません。それはヒカキンの性格からしても当たり前のことですよね。

ヒカキン逮捕にとどまらず、脱税の噂も出回ったことがあります。これもTwitterや掲示板などで拡散されたようです。ヒカキンのまじめな性格上ありえないですけどね。

ヒカキンは事務所に所属しているので、脱税のしようがないです。もししていたら、事務所も問題になりますよね。色々なデマが出回りやすいですが、拡散をする前にきちんと確認したいものです。

しかし、ヒカキンの人気は主に小中学生なので、物事を正しく考えることができないんでしょうね。悪い大人がその純粋な心を利用したんでしょうか。

ヒカキン逮捕騒動はデマで、いたずら心から流されたということがわかりました。ただ、あまり簡単なことではないので何か一悶着あったのか気になるところです。チェックしていきましょう。

ヒカキンが動画内で「本格的に調査をしてもらっている」と発言しました。逮捕されたというデマは、許されるものではないので当然ですよね。これはデマの発信者にも届いたようです。

そして発信者である七色咲が新しいアカウントを作り登場しました。そこで謝罪ツイートをしたそうです。そのアカウントは既に削除されています。

その謝罪ツイート後に現れることはなかったようです。

その後ヒカキンが名誉棄損で訴えたという話はありません。逮捕情報を流されたくらいなので、出るとこで出ても良かったんじゃないかなとも思いますけどね。

この時に動くことで、今後のユーチューバーにそういうことをする人が減ってくれることにもつながりそうな気がします。でも謝罪ツイートが出たことで許したんでしょうか。

マスオがヒカキンに、有名って大変だね、今度飲みに行こうというコメントをしています。それに対してウーロン茶でと返していますね。人柄のよさもにじみ出ています。

2015年時点では「楽して稼いでいる」と言われて、一部の大人には嫌われていたヒカキン。ヒカキン逮捕騒動によって、支持率はどうなったんでしょうか。チェックしていきましょう。

2015年当時は子供たちの人気だけで、一部の大人からアンチが生まれてしまっている状況でした。しかし、逮捕騒動後ヒカキンの人柄が評価されるようになったんですね。

2016年には多くの大人にも認められるようになりました。その当時からヒカキンを知った人は、そんな時代があったことに驚くかもしれませんね。

今では子供に見せても安心できるユーチューバーですし、ユーチューバー仲間の中でも信頼されています。

ヒカキン逮捕騒動が起きた2015年2月1日当日に、完全否定のツイートをするという迅速な対応を見せました。そして、すぐにネットニュースでもそれは取り上げられています。

その後すぐに動画でも否定していて、これは本当に迅速な対応です。「楽して稼いでいる」と言っていた大人は、基本きちんと仕事をしている人です。

そんな人は「仕事が早い人」を評価しますよね。逮捕騒動がいい方向に進んで、アンチもファンにすることができたヒカキン、お見事でした。

ヒカキンはCM出演、有名番組に出演、CDも出すなど今ではユーチューバーの垣根を越えて活躍しています。そんなヒカキンにも、妬まれて逮捕騒動を起こされる時期もあったんですね。逮捕騒動はデマであって、それがきっかけで今のヒカキンがあると思うと、人生って何が起こるかわからなくて面白いです。これからもヒカキンの活躍を期待していきたいですね。