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2023/12/28
大今里
2018/12/26 更新
YouTube上で独自に制作した動画を継続的に公開し、動画再生によって得られる広告収入を主な収入源としている大物youtuberのヒカキン。youtuberの中でもトップクラスのヒカキンは一体どれぐらいの年収があるのか、詳しくご紹介していきます。
YouTube上で独自に制作した動画を継続的に公開し、動画再生によって得られる広告収入を主な収入源としている大物youtuberのヒカキン。youtuberの中でもトップクラスのヒカキンは一体どれぐらいの年収があるのか、詳しくご紹介していきます。
ヒカキン
本名:開発ヒカル
生年月日:1989年4月21日
出身:新潟県新井市(現:妙高市)
居住地:東京都
職業:YouTuber、ヒューマンビートボクサー、ファウンダー
身長:174 cm
ヒカキンは、小学生の頃はyoutuberとは縁遠いほどおとなしいちょっと変わった男の子でした。
youtubeは最初は海外のビートボクサーの動画を閲覧する目的で使用していましたが、自分でも投稿してみたくなり、2006年12月にチャンネルを開設、自分の画像を投稿したのがyoutuberとしての最初のきっかけでした。
ヒカキンは高校卒業後、上京してスーパーマーケットの店員の仕事に就き生計を立てはじめました。
そして、夜の社員寮の浴室や自室などで安いマイクを使ってビートボックス動画を何回も撮影したそうです。
ヒカキンは、2010年に「Super Mario Beatbox」を投稿しましたが、アップロードの24時間後に20万アクセス、1週間後に100万アクセスを記録し、YouTubeにおける日本国内月間アクセス一位を記録しました。
この偉業は、アメリカ合衆国の『CBS News』のトップニュースで取り上げられるほどでした。
ヒカキンは、この投稿をきっかけに2010年度YouTube世界ベストパートナートップ500人に選出され、「WOWスタープロジェクト2010」では優勝しラスベガスに招待されました。
ヒカキンが、youtuberになるきっかけは、すでにyoutuberとして活躍していたミシェル・ファンとの出会いが大きかったようです。
ヒカキンはyoutubeへの動画の投稿は趣味の延長で始めていたのですが、ミシェル・ファンの演説の中で、時間も場所にもとらわれず、自分で心から楽しんですることができることをyoutubeにアップし、それが仕事になるという言葉に感銘を受け、本格的に仕事としてyoutuberになることを目指しました。
具体的にはyoutubeの方に指導してもらい、動画再生回数がどのようにすれば伸びるのか
などを試行錯誤の末3か月かけて確立していきました。
ミシェル・ファン(michelle・phan)
生年月日:1987年4月11日
国籍:ベトナム系アメリカ人
職業:メイクアップアーティスト、youtuber
ミシェル・ファンはアメリカで活動するトップyoutuberで、2006年7月18日から自身のYouTubeチャンネル上でMichelle Phan名義での活動を開始し、youtuberとして歩み始めました。現在までには彼女のチャンネルにおいて合計再生回数が2億回を超える知名度の高いyoutuberです。
彼女のyoutubeの投稿は、毎回テーマを決め彼女自身がすっぴんの状態からメイクアップを施していくスタンスです。
使用される化粧品のほとんどは安価なものが多いのですが、2010年にランコム(英語版) USAと契約し、毎月1本ずつランコム製品だけを使用したマニュアルを投稿するチャンネルも持っています。YouTubeで有名になるまでは、寿司レストランでウェイトレスをしていたという親日家の面もあります。
ヒカキンはサラリーマンと並行してyoutuberになり、気づいたらYouTubeからの収入が会社員の給料を超えていました。
2014年の時点でyoutuberとして年収が1億円を超えたヒカキン。2018年の推定年収は、ずばり11億を超えていました!
ヒカキンは、youtuberとして、まだまだ発展中だということですね。
それでは、ヒカキンの年収の内訳を見ていきましょう。
ヒカキンは、4つのチャンネルを持っているのですが、1か月あたりの動画再生数は、約2億2000万回と言われています。
動画再生によって発生するお金はyoutuberによって変わり、一回あたり0.1円から5円です。
ヒカキンの動画再生料を一回あたり0.3円と見積もった場合、年間動画広告料は、なんと7億9200万円にも上ります。
なんだか気が遠くなるような数字ですね。。
ヒカキンの収入はこれだけにとどまりません。
ヒカキンは企業とタイアップして、特定の商品を紹介しています。
その年収がまた大きく、6億円ほどと言われています。
ヒカキンは自身が所属する事務所「UUUM(ウーム株式会社)」の役員で最高顧問に就いています。
HIKAKIN、はじめしゃちょー、佐々木あさひをはじめとする4,300以上のYouTubeチャンネルに対して、プロダクションサイトマネジメント、動画制作サポート、オファーなどを提供している会社です。
この会社は上場もしている株式会社なので、役員報酬も1000万円ほどになります。
ヒカキンは忙しい合間をぬって会社の会議にも時々参加しているようですよ。
ヒカキンは1年に2回ほどCMに出演しています。
CMの出演料はタレントにより変わってきますが、ヒカキンの出演料は一本あたり1000万ほどと言われていますから、年間で2000万円ほどにもなります。
最近ヒカキンは急速にテレビへの露出を増やしていて、1ヶ月一回ぐらいの割合でテレビ出演をしています。
時にはヒカキンやyoutuberに特化した番組もあり、ひっぱりだこです。
ヒカキンの出演料は、一回あたり300万円と言われ、年間収入は3600万円ほどになります。
ヒカキンは今までに合計3冊の本を出版しています。
2013年に主婦と生活社から出版された、「僕の仕事はYoutube」は10万冊を超える売り上げを記録しました。
さらに続けて「400万人に愛されるYoutuberのつくり方」、「ヒカキンとはじめよう!マインクラフト大百科」と立て続けに出版し、2冊で10万冊ほど売り上げました。
これらの出版書籍によるヒカキンの収入は1000万円ほどになります。
これらの収入を合算して、事務所の手数料(20%)を引いた金額でヒカキンの推定年収は11憶7000’万円になります。
ただ、税金で55%が引かれてしまうので、ヒカキンの手元に残るお金は5億2650万となります!
ヒカキンには人並み外れた年収があることがわかりましたが、それらのお金を使って慈善活動にも積極的に参加しているようです。
ヒカキンは、2018年7月に起こった西日本豪雨が起こった際に100万円を募金し話題を呼びました。
ヒカキンは、動画でも募金をするように皆に呼びかけ、実際にYahooを使っての募金方法を視聴者へ紹介し、自身でやってみせました。
その際、募金の最高額である100万円をこともなげに選び、募金したのです。
ヒカキンの言葉や行動に感動した視聴者も多く肯定的なコメントが相次ぎました。
ヒカキンは、2017年に吸収北部豪雨が発生して多くの被害がもたらされた際にも、100万円を寄付し、動画を見た人に向けても一緒に募金をするように呼びかけを行いました。
youtuberの中でもトップクラスの人気を誇るヒカキンの年収は想像を絶するほどのとてつもなく凄いものでした!
しかし、ヒカキンはその知名度を利用して募金をみんなに呼びかけ、自らも募金を率先してするなど、慈善活動も積極的に参加している姿もあり好感が持てました。
2018年以前は毎日動画をアップし、忙しくてお金を使う時間もあまりなかったと語るヒカキン。最近では動画アップを不定期に変えて時間にも余裕が持てるようになってきたそうです。これからも無理せず楽しい動画で私たちを楽しませて欲しいものですね。
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