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2023/12/28
大今里
ナスdは今でこそお笑い芸人にも劣らない破天荒な人物として知られていますが、実は経歴はとてもまじめだったのです。中高は一貫で、夢を追って大学に進学するために関東にやってきたのだといいます。
この記事では、そんなナスdのすごい経歴についてまとめて紹介!話題のあの人の知られざる一面に迫っていきましょう。
ナスDはどこの大学出身で、何学部だったのでしょうか。テレビ関係の仕事についているのですから、そういった関係の学部だと思いますよね。しかし、実は意外な学部出身だったのです。
ナスDの出身大学は茨城大学農学部です。出身は兵庫県ですから、大学進学のために茨城のほうにやってきたということですね。そして、学部が農学部なのは、獣医を目指していたからだといいます。
茨城大学の偏差値はだいたい50弱だといわれています。偏差値というのは予備校によっても数値が異なるので一概なことは言えませんが、やはり国立大学ですからそこそこの難易度といえるでしょう。
では、もともと獣医を目指していたナスDがなぜテレビ局の仕事に就いたのでしょうか。どうやら、その理由はアルバイトにあるようです。なんと、19歳の時からテレビのADとしてアルバイトをしていたのです。この時からすでにテレビ局の仕事に関心を持ち始めていたのかも知れません。
その時携わった番組が、日本テレビの「珍プレー好プレー」だそうです。これがきっかけとなり、ナスDは獣医ではなくテレビ関係の仕事を志すようになりました。もしこのきっかけがなかったら、今の破天荒なナスDは誕生していなかったかもしれませんね。
また、ナスDは大学の卒業旅行も破天荒だったといいます。インドに行ったそうなのですが、何も計画を立てずに向かったためトラブル続き。しかも旅行先は、あちこちに検問が敷かれる内戦エリアだったのだそうです。
そんな危険地帯に飛び込んだにもかかわらず、ナスDは豪快に旅行を楽しんだそうです。次第に現地の人とも仲良くなり、冗談を言い合える仲になったのだとか。もしかしたらこれが、現在のナスDのルーツになったのかも知れません。
ナスDの出身大学は茨城大学農学部ですが、高校はどこだったのでしょうか。兵庫県出身なので高校は兵庫県だろうと思うのが普通かもしれませんが、どうやら実際は異なるようです。
ナスDの出身高校は岡山県の進学校だといわれています。兵庫県出身ですから、学生寮に入って生活をしていたようです。中高一貫校だったようですから、かなり早い段階で親元を離れたことが分かります。
ナスDは獣医を目指していたわけですが、高校時代からすでにテレビのプロデューサーとしての頭角を見せ始めていたというエピソードがあります。学生寮の友人が当時のナスdを「面白さを追求するタイプ」と述べているのです。
たとえば、ナスDは学生寮でカードマジックを披露していたそうです。そしてそれを黒魔術と称し、友人たちを楽しませていたようです。やはり、すでに人を楽しませる才能を持っていたのですね。また、早くから親元を離れたことも、破天荒さの一因になったのかも知れません。
今でこそ大胆で豪快なプロデューサーとして知られていますが、大学卒業後は俳優を目指してオーディションを受けます。しかしこれに落選し、裏方の仕事を志すようになりました。
落選の理由は「まじめすぎることをやって落ちた。もっと面白いことをすればよかった」と本人は語っているようです。本当にまじめすぎて落とされたのかどうかは分かりませんが、これもナスdの破天荒具合に拍車をかけた一件だといえるでしょう。
俳優のオーディションに落ちた後は、ナスDはフリーディレクターとしてしばらく経験を積みます。そして、テレビ朝日に入社しました。これが2003年のことです。そしてそこからも経験を積み、2010年にジェネラルプロデューサーに昇格しました。
ちなみに、テレビ朝日というとエリートが集う場所でもあります。出身大学は有名難関大学が名を連ねるほど。その中で地位を勝ち取ったのですから、どれほど仕事に対して情熱を注いできたかが分かりますね。
ナスDがプロデュースした番組というと、「いきなり黄金伝説」が有名です。無人島0円生活が特に人気で、年末の特番としてもメジャーです。あの体当たりな番組をプロデュースしたのがナスDだというのは、誰もが納得できる話だといえるでしょう。
また、これらの番組はまず自分が体験してみるのがナスDのやりかたです。無人島生活では、実際に自分が無人島に向かって素潜りもやってみたのだとか。ナスDの体当たりなシミュレーションに支えらたからこそ実現した番組だといえるでしょう。
本名よりもナスDという愛称のほうが知れ渡っていますが、その理由は何なのでしょうか。実はこれも、持ち前の破天荒さが原因となっています。
「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」である村を訪れたナスD。そこで現地の女性から、美容に良いといわれ「ウィト」という名前の果実をもらいます。そして、ナスDはそれを躊躇なく顔に塗りたくりました。
ところが、その果実は一度塗ったら簡単には落ちない染料だったのです。こうして顔は真っ黒になり、ナスのように見えることからナスD(Dはディレクター)と呼ばれるようになりました。
本人は塗ったことは公開していないようですが、さすがにこれからどうやって生きていこうかと悩んだそうです。確かに現地にいる間は困らないかもしれませんが、日本に帰ってからは大変な思いをすることになるでしょう。しかし、持ち前の明るさで前向きに旅を続けるのでした。
ナスDの塗った染料は落ちないといわれていましたが、番組で訪れた村の女性がある提案をしてくれました。それが、漂白剤を使って染料を落とすというもの。漂白剤は人体に使ってよいものではありませんから、普通なら受け入れられない方法です。
しかしナスDはその提案を受け入れます。そして現地の女性たちに漂白剤で少しずつ顔を拭いてもらい、見事染料を落とすことに成功したのでした。この染料の一件で、ナスDは飛躍的に知名度を上げることになりました。
ただ、この一件はヤラセではないかという指摘もあります。実は染料は1週間程度で落ちるものだったにもかかわらず、番組を盛り上げるためにCGでごまかしていたのだとか。真相は分かりませんが、疑惑の声も多く上がった一件でした。
染料がきっかけでブレイクしたものの、その破天荒ぶりはとどまるところを知りません。生きたままのカタツムリを食べたり、現地の人が食べたら死ぬと警告する魚を口にするなど、常に体当たりな挑戦で人気を獲得していきました。
よゐこの濱口さんと無人島生活に出演した際には、漂流しているペットボトルの中身を飲み干すなどの豪快ぶりを発揮。その姿には、芸人たちも舌を巻くほどでした。
ただ、ナスD本人は裏方の仕事に戻りたいという気持ちもあるそうです。やはりそこは、プロデューサーとしてのプライドがあるのかも知れませんね。ナスDがいなくても番組が盛り上がるようなお笑い芸人の誕生に期待しましょう。
出演者としてもディレクターとしても破天荒なナスD。その破天荒ぶりは高校生の時からすでにあらわれ、大学生時代のアルバイトがきっかけでテレビの仕事へとつながったようです。今後本人の出演機会自体は減るかもしれませんが、ディレクターとしてどんどん面白い番組を作ってくれることに期待しましょう。
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