「ゆうなぁ」コンビの村山彩希と岡田奈々の仲良しエピソードまとめ！

AKB48グループといえば、数十人ものメンバーの中でも特に「仲が良すぎる」メンバー同士の動向に注目が集まるのが伝統。現在では2人とも卒業した「あつゆう(前田敦子・大島優子)」に始まり、さまざまなコンビが登場しました。

しかし、それらの多くは単純に仲がいい、「親友」といった関係にとどまるもの。そんな中、これはもはや「恋愛」では？と思えるほどのラブラブカップルぶりを披露する「ゆうなぁ」コンビはまさに別格！

今回は、村山彩希と岡田奈々の「ゆうなぁ」カップルのアツアツすぎる関係を徹底解説！2人の「馴れ初め」から数々のラブラブエピソードまでを一挙に紹介します！

村山 彩希（むらやま ゆいり）

ニックネーム　 ゆいりー
所属事務所　　 AKS
生年月日　　　 1997年6月15日 （21歳）
出身地　　　　 神奈川県
血液型　　　　 O型
身長　　　　　 155cm
合格期　　　　 13期生
選抜回数　　　 2回

「ゆうなぁ」で「ゆう」にあたるのは、AKB48でチーム4のキャプテンを務める村山彩希。顔が赤くなりやすいからか、「真っ赤なゆいりんご」というキャッチフレーズを持っています。

「村山彩希」という字からは「むらやま さき」と読みそうですが、実際は「むらやま ゆいり」と読みます。村山彩希の姉で子役・女優として活動する「村山 栞妃」さんも「むらやま れんり」という珍しい読みなので、変わった名前をつけがちなご両親なのでしょうね。

いわゆる「おバカキャラ」で、言葉が伝わりづらいことがあるとか。自分のことは「ゆう」と読んでおり、負けず嫌いな性格からかダンスや歌には熱心に打ち込んでいるようです。

小学生の頃から子役として活動し、「金八先生」やNHK連続テレビ小説「瞳」などに出演したこともある村山彩希。2011年にAKB48第13期研究生オーディションで合格し、2013年にはチーム4に昇格し正規メンバーとなりました。

実は、のちに2人で「ゆいなぁ」と呼ばれるようになる相方の岡田奈々は、村山彩希が合格した2011年の第13期オーディションで落選しています。この頃からゆいなぁの2人には隠れた縁があったんですね。

AKB48に加入以来総選挙の順位は伸び悩んでいた村山彩希ですが、劇場公演での出演回数は2017年まで4年連続1位を獲得するなど劇場にかける情熱はひとしお。怪我人の穴を率先して埋めるなどの姿勢から、「劇場の女神」とまで言われています。

岡田 奈々（おかだ なな）

ニックネーム　 なぁちゃん
所属事務所　　 AKS
生年月日　　　 1997年11月7日 （21歳）
出身地　　　　 神奈川県
血液型　　　　 A型
身長　　　　　 155cm
合格期　　　　 14期生
選抜回数　　　 AKB48 13回
　　　　　　　 STU48 2回

「ゆうなぁ」で「なぁ」にあたるのは、AKB48のチーム4とSTU48を兼任する岡田奈々。非常に真面目な性格で知られ、STU48ではキャプテンを務めています。名前の「奈々」は、誕生日が11月の「7日」なことから名付けられたそうです。

上の写真は、同姓同名の女優・岡田奈々。1959年生まれで、本名は矢井 弘子(やい ひろこ)といいます。2人ともアイドルとしてデビューしたという繋がりがあり、AKB岡田奈々も「綺麗な人と同姓同名でうれしい」と思っているそうです。

また、兄と妹がいるといい、妹の方は岡田奈々のSHOWROOM配信などに登場することも。名前などは不明ですが、岡田奈々と同じく誕生日に関連づけた名前かもしれませんね。

前述の通り、2011年にAKB48第13期研究生オーディションに応募したものの不合格に終わった岡田奈々。このとき「ゆうなぁ」の片割れである村山彩希はすでに合格しており、岡田奈々の方は2012年に第14期研究生として合格します。

しかし、正規メンバーに昇格したのは村山彩希と同じ2013年8月24日。この頃から「ゆうなぁ」の2人が徐々に仲良くなり始めたと考えられます。選抜総選挙では少しずつ順位を伸ばし、第6回は51位、第7回は29位…と着実に成長しました。

しかし、2016年に突然「しばらく休養します」と発表。1ヶ月後の総選挙で14位に選ばれた岡田奈々は、休養の理由が「機能性低血糖症」という病気であったことを明かしつつ復帰しました。

さらに、2018年の8月には「声帯結節」の手術を受け療養中であることを発表。声を酷使する歌手がかかりやすい病気で、岡田奈々がマジメに、全力で歌に打ち込んだ証とも言えるかもしれません。

そういった情熱が評価されてか、2017年の総選挙では9位、2018年には5位という相当の好成績！初の「神7」入りとなり、AKB48の中心メンバーといえる存在になりました。

メンバー内でも岡田奈々の「マジメさ」は相当のものと評されており、「どんなにつまらない話でも目をそらさずに聞く」など数々の伝説があります。マジメに頑張ってきたからこそ順位が上がったのかもしれませんね。

そんな村山彩希と岡田奈々は、その仲の良さからいつしか「ゆうなぁ」とセットで呼ばれるように。ゆうなぁが時折見せる仲睦まじい姿に、多くの人が2人の深い関係について想像をめぐらせています。

そんな村山彩希と岡田奈々の「馴れ初め」についてですが、実は仲良くなったハッキリとしたきっかけはないそう。同じチーム4で一緒に活動していく中で、少しずつ2人の絆が育まれていったようです。

インタビューで岡田奈々は「村山彩希ちゃんは悩み相談をなんでも聞いてくれた」、村山彩希は「暗い顔をしているところに話しかけ、夜に電話をしてみたら同じ悩みを持っていることがわかった」と話し、同じ情熱・悩みを持っていたことが今の2人の仲を作っているのかもしれません。

村山彩希が劇場にかける並々ならない情熱を共有し、強固な絆をともに育んできた岡田奈々。加入した当初は先輩・後輩の関係だった2人ですが、少しずつ対等な友人としての関係になっていったようです。

それが強く表れているのが、岡田奈々の19歳の誕生日に村山彩希が宛てた手紙。「先輩後輩の関係はなくなって、映画を見たり何時間も喋ったり」「すごく居心地がいいです」と語っています。

さらに、AKB48の番組「AKBINGO」内の「妄想ドラマ」でラブラブな姿を演じたり、同番組で「2人でお泊まりした時に岡田奈々が村山彩希の入っているお風呂に一緒に入ってきた」というエピソードを披露したり…ちょっと普通じゃないくらいの仲の良さみたいですね。

そんな「ゆうなぁ」の仲の良さがついに「恋愛」の域に達していると多くの人に認識されたきっかけが、2人の共演した2018年の「AKB48成人式コンサート」での出来事。「おしべとめしべと夜の蝶々」をデュエットした2人でしたが…

歌う2人の姿の妖艶さはもちろん、曲中のセリフにも会場は大興奮！「これはもう運営公認ってことなんじゃないですか」「どうなんだろうね」といったやり取りに始まり、岡田奈々が「正直、私のことどう思ってますか？」と追求する展開に。

はじめは「別に嫌いじゃないけど」とかわす村山彩希ですが、「好きか嫌いかでいうと？」と聞かれると「それは…好きだよ」とつぶやきます。さらになんと、最後には熱烈なキスまで披露！村山彩希は終始照れていたようですが、岡田奈々は堂々と演じ切りました。

一部では「バイセクシャルでは？」と囁かれるほど村山彩希に愛を注ぐ岡田奈々。実際本人も、「男性の好きなタイプは思いつかないけど女性ならぽんぽん出てくる」と話していたそう。

そして、それを照れつつも受け入れているように見える村山彩希。ゆうなぁの2人の「公認カップル」という姿には多くの人が注目しています！

今後AKBの中で2人が」どのようなポジションになっていくかわかりませんが、「ゆうなぁ」の関係を崩さずに2人ともが成長していってくれたら嬉しいですね！