玉森裕太さんの熱愛相手は?彼女はいないのか結婚しているのか紹介
2024/01/12
himawari3232
菅なな子さんは2011年にオーディションに合格し、学業優先を理由に卒業するまでの約3年間SKE48のメンバーとして活躍していました。あまりにも早い卒業だったので驚いたファンの方も多くいたのではないでしょうか。
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菅なな子さんのプロフィールを紹介します。
名前:菅なな子(すがななこ)
愛称:なんなん
生年月日:1996年11月11日
出身地:愛知県
血液型:O型
家族構成:父、母、兄、弟
身長:160cm
SKE48の在籍期間は2011年11月26日〜2014年2月23日で、5期生として活躍。選抜回数は4回。また、サイリウムの色は赤でした。
自身の性格としては大雑把だと挙げています。好きな食べ物は、いちご、オムライス、ねぎとろ丼、いくら丼であり、好きな言葉は「いつでも どこでも 自分らしく」。好きな花はバラだと話しています。
菅なな子さんの趣味は漫画やアニメの鑑賞。特技は剣道(2段)、寄り目、瞑想。また、ダンスが得意で、SKE48加入前はエイベックスが運営する「avex artist academy」のダンスコースに在籍していました。
菅なな子さんの父親の菅敬介さんは京都大学卒、トヨタ本社のエンジニアで部長を務めており、兄は名古屋大学医学部卒だと噂されています。きっと彼女も優秀な遺伝子を引き継いでいるに違いないでしょう。
SKE48時代の菅なな子さんの活躍の様子をご紹介します。
2011年にオーディションに合格しお披露目され、2012年には研究生21人中6人しか選ばれない正規メンバーに昇格しました。そして、10thシングル「キスだって左利き」で初選抜。2013年にはチームSからチームEに移籍しました。
当時15歳だった菅なな子は「なな子ろびやおき、どんな時でもめげずにfight! 5期生15歳のなんなんこと菅なな子です」のキャッチフレーズでファンに親しまれていました。
父親譲りの才能でロボットを作るのが趣味だった菅なな子は工学系アイドルを自称しており、番組でロボットを作ったり、ロボット雑誌の表紙も務めていました。
2013年12月7日に卒業発表をした菅なな子は、2014年2月23日の「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」劇場盤発売記念大握手会をもってSKE48としての活動に終止符を打ちました。
菅なな子の優秀な学歴を紹介します。
出身中学:みよし市立三好丘中学校
出身高校:中京大学付属中京高等学校(偏差値62-66)
出身大学(在学中):名古屋大学経済学部(偏差値69)
菅なな子はみよし市立三好丘中学校時代には、自ら生徒会長に立候補し、生徒から圧倒的な支持を集め、生徒会長を務めていました。
SKE48卒業後は髪をバッサリ切り、携帯もスマートフォンからガラパゴスケータイに変えて1日数十時間もの受験勉強に励んでいました。その結果、受験勉強を始めてから1年あまりで、進学さえ危ぶまれた壊滅的な成績が偏差値69の名古屋大学経済学部に現役で合格できるまでになりました。
菅なな子さんが名古屋大学に合格するまでには一体どのような苦悩や努力があったのでしょうか。
菅なな子さんがSKE48に入ろうと思ったのは、小学校1年生から習っていたダンスが思う存分できそうだという考えからでした。なので、芸能界で食べていく、とまでは考えてはいませんでした。
菅なな子さんにはオフィスで颯爽と働く女性になりたい、という目標がありました。そして、アイドルとして活動しているうちに、マネジメントされる側よりも、自分がマネジメントする側になりたいと思うようになり、商品を開発したり、イベントを成功させたりする仕事に興味を持つようになりました。
次第に広告代理店などの一般企業に就職したい、という気持ちが強くなり、そのことを父親に話すと、それならば一流の大学を卒業する必要があると、大学受験を勧められ、アイドルを引退し大学に進学するという決心がつきました。
SKE48を卒業するまでは栄のSKE48劇場での公演やテレビ出演、コンサートなど、目まぐるしい忙しさで、高校の進級も出席日数ギリギリだったそうです。海外にプロモーションビデオ撮影に行ったときも、他のメンバーがショッピングに出かける中、進級がかかっている定期テストの勉強をしていました。
当時、アイドルの活動が忙しく、授業をきちんと受けられていなかった菅なな子さんは、高2の冬から通い始めた予備校の最初のテストでは、全然点数が取れませんでした。なので英語の授業は中学校1年生レベルのbe動詞のおさらいから始めたそうです。
しかし、アイドル時代が本当に忙しくて体力的にもしんどかった分、根性が身につき、受験勉強に関しては誰よりも量をこなしてやる、勉強時間をかけてやる、という自信を持って受験勉強に励むことができました。
名古屋大学の受験に必要な5教科8科目の学力を身につけるためには、時間が圧倒的に足りないという焦りが強く、勉強しながらも手が震えるくらいだったそうです。
長期休みの期間になると、朝9時から喫茶店で勉強をして、予備校か開いたら予備校に向かい、予備校が閉まる午後10時ギリギリまでずっと勉強していたそうです。
スマホだとSNSでの友人との情報交換に時間を取られてしまうことや、電車に乗っているときもネットサーフィンをしてしまう、という理由から高3の2学期に携帯電話をスマートフォンからガラパゴス携帯に替えたそうです。
また、髪を乾かすのに時間を取られることが勿体無い、という理由から当時長かった髪をバッサリと切りました。
菅なな子が2016年に出版した本を紹介します。
菅なな子は2016年3月24日自らの壮絶な受験体験を記した「アイドル受験戦記 ske48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで」を出版しました。
(なな子の受験勉強環境づくり7カ条)
1 一日六時間睡眠、昼寝は厳禁
2 スマホは敵だ! ケータイをガラケーに
3 髪を切り、服は二種類だけ。“女の子”に時間をかけない
4 オープンキャンパスでモチベーション回復
5 高校のテスト勉強でペースを乱されない
6 ライバルを作る
7 家族を受験に巻き込む
ここを読むだけでも菅なな子さんの相当な努力の様子が伺えます。これらを実践するには相当な覚悟が必要です。
「アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで」を読んだ人たちからは、”感動した” ”頑張る勇気をありがとう” ”受験に対するモチベーションが上がった”など賞賛の声が多数届いています。
商品情報
書名:アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで
著者:菅なな子
ページ数:192ページ
発売日:2016年03月25日
価格: 926円+税
出版社:文藝春秋
現在の菅なな子さんは何をしているのでしょうか。
2015年には元SKE48の桑原みずきと妹の桑原彩音プロデュースの舞台「ツルノヒトコエ」へ出演するなど学業に励むたかわら芸能活動も再開しています。
また、以前から得意だったダンスを生かし、ダンサーとしても活躍しています。
現在はTwitterをしており、そこでファンとの交流や、現状報告をしています。(@7_5_na_su)
第一線で活躍するアイドルから1日数十時間も勉強する受験生にシフトチェンジするという決断は決して簡単にできることではないし、それを実現させた菅なな子さんは本当にすごいと思います。これからもっと活躍するであろう菅なな子さんの今後に期待しましょう!
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