【心に響く言葉がいっぱい!】マツコ・デラックスさんの名言集!
2016/07/27
kiyo_7
マツコ・デラックス
ペンネーム◆マツコ・デラックス
誕生◆1972年10月26日
出身◆千葉県千葉市
職業◆タレント、コラムニスト、エッセイスト、女装家
活動期間◆2002年7月 -
ジャンル◆コラム、エッセイ
処女作◆『アタシがマツコ・デラックス!』
高校卒業後は、美容師の資格を取得し働いていたが、
ゲイ雑誌「Badi」の編集部に転職。記者・編集者となる。
退職後、中村うさぎからの誘いを受けて、文筆業へ。
2005年 MX「5時に夢中!」のコメンテーターへ。
2009年 フジテレビ「マツコの部屋」が開始。事務所に所属。
マツコは自身の経歴について問われ、
「美容専門学校を卒業後、美容師のインターン(実習生)をやった」と返答。
インターン時に仕事などに悩み、
その頃、テレビ番組に出演していた「ゲイのアクティビスト(活動家)みたいな人」に影響され、
モノを書きたいと思って出版社に転職。
そこで雑誌編集に携わったのがきっかけでテレビ番組出演に至ったと振り返った。
また、女装についてはテレビ番組出演前から行っていたとし、
当時は夜遊びをしながら(ショーの)ステージに上がり始めた頃だという。
マツコ・デラックスさんは、
テレビに出る前も色々と経験をしているようです。
名言が多いのは、
経験からくるものなのでしょうね。
5時に夢中(2005年-)
現在は月曜日のコメンテーターを、
若林史江と務めるマツコ・デラックスさん。
新聞記事を取り上げて、
積極的にコメンテーターの意見を聞く番組なので、
マツコ・デラックスさんの名言も産まれやすい。
マツコ&有吉の怒り新党(2011年-)
視聴者からの怒りメールに対して、
有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんが
怒って良いか?!の判断をする番組。
いろんな事象がメールで寄せられるため、
マツコ・デラックスさんの名言も色んなジャンルにわたる
月曜から夜ふかし(2012年 - )
関ジャニ∞ 村上信五さんと
マツコ・デラックスさんが、
話題になっている件のVTRを鑑賞してトークをする番組。
VTRに登場する人々に、
マツコ・デラックスさんが突っ込みまくる。
VTRに登場する素人にも名言は多いが、
突っ込むマツコ・デラックスさんの名言は説得力大!
エンターテイメントにも詳しいマツコ・デラックスさん。
モー娘。ファンで、AKB嫌いなことで有名です。
マツコ・デラックスさんのアイドル論での名言がこちら。
「歌手の人はみんな商品なんだろうけど、
その背景には、『その歌手に対して、ものすごく愛情を注いでいる人がいるな』
ということが見えるじゃん。
そんな熱量が感じられるから、ステージがおもしろくなるわけ。
本人たちの気合いだけでなく、愛情、心血を注いだ人たちの集結した魂が。
ステージの熱量になるのよ。
『モーニング娘。』改め『モーニング娘。14』の最近の楽曲と踊りは、
一般の人たちが食らいつくようなモノじゃないじゃん。
踊りもシロウトじゃできない。これこそ、すごい熱量を感じさせるよね」
モー娘。のメンバー全員に、
花をプレゼントするほどファンのマツコ・デラックスさん。
その思いが、この名言を産んだのですね。
「アタシは、『アイドルおたく』的要素がまったくないファンだから、
例えばAKBのような『報われない男が自己投影するような歌詞』は、分からない。
『モー娘。』の『なぜかちょっと日本を背負っている感のある歌詞』のほうがグッとくる」
モー娘。ファンとしても有名なマツコ・デラックスさん。
AKBとモー娘。を比較しての発言ですが、
これは、日本のエンタテイメント全体に言える名言ですね。
エッセイストでもあるマツコ・デラックスさんは、
言葉の使い方もとっても素敵です。
だからこそ、歌詞にもこだわりあり。
若者に流行っている歌に対しての名言!
「ありがとう、君がいてくれて、本当よかったよ・・・」なんて詞をどう解釈しろというのよ。
どこに心の機微があるの?
「ありがとう」ということを自分なりの言葉に代えて表現することこそが、作詞活動じゃないの?
あのボキャブラリーでよく歌詞なんか書こうと思ったものね。
西野カナ本人だけが問題なのではない!
と、マツコ・デラックスさんの名言は続きます。
自分のことを世代の代表として選ばれたアーティストとして自負しているなら、
カッコつけようとかプライドがあるはず。
でも、それが西野カナには微塵も感じられないのよ。
彼女だけが問題じゃない。
こんな薄っぺらい歌詞を、
何の疑いもなく支持してしまっている女子高生たちの精神構造もわからないのよ。
与えられたものを何も考えずにそのまま受け入れているだけ。
だからあんな詞に対して「そうだよね。わかるぅ。友達と会えてよかったよね」ってなるのね。
西野カナの場合は、頭の悪い女子高生に
「これこそ現代の女神よ」とか本気で思わせてるわけでしょ。
タチが悪いと思うよ。
「人たらし」だよ。
なかなか厳しい意見ですが、
マツコ・デラックスさんの言葉には説得力がありますね。
薄っぺらい言葉ではないエンタテイメントを…
マツコ・デラックスさんの名言に納得!です。
昨今の美魔女ブームに辟易としているマツコ・デラックスさん
真っ向から切り込んだ際の名言がこちら。
“美魔女”と呼ばれる女性が、よく口にする
「誰のためでもない。女に生まれたからにはいつまでも綺麗でいたいだけ」
だという自分磨き論。
または
「愛する夫から、ひとりの女性と見られたいから」
という理由。
これらに対して、どれも嘘だとマツコは持論を展開。
同世代の女性より、若く見られたいだけ。
旦那以外の男性から、興味を持たれたいだけ。
「それを精神論にすり替えて発言する魂胆がイヤらしい!」と、
マツコの“美魔女”批判は過熱するばかりである。
いや~、的を得てますよね!!
マツコ・デラックスさんのこの名言には、
スッキリした!という反応が多数ありました。
女装家のマツコ・デラックスさんの男女論。
名言炸裂!
マツコは今の男女平等について、
「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にならない」
と訴え、安倍政権で登用された女性閣僚についても
「スカートはいてても中身は男でしょ」と一喝。
「女性が男性に合わせることなくいられることが本当の男女平等」と述べると、
村上も「マツコがそれを言うことで救われている女性もたくさんいると思う」と応えた。
マツコ・デラックスさんの指摘はもっとも。
村上信吾さんの返しもさすがですね。
【月曜から夜ふかし】はマツコ・デラックスさんの名言の宝庫です。
海外挙式を挙げる日本人に対して、
マツコ・デラックスさんは、吐き捨てます。
▼最も人気の高いヨーロッパ挙式は、
フランスのモン・サン=ミシェルという結果について
その時の名言がこちら。
「モン・サン=ミシェルでよくさあ、図々しく挙式なんかできるよね!恥ずかしくないの?」
「こんな薄ボケた顔した東洋人がモン・サン=ミシェルでやってたら、
フランス人みんな指さして笑ってるよ!?」
美しい「モン・サン=ミシェル」ですが、
日本にも伝統的美しい建物はたくさんあります。
日本人に合ったところでの結婚式が身の丈なんですよね。
マツコ・デラックスさんの名言はさすが!
意外に好き嫌いがあるというマツコ・デラックスさん。
食べ物に関してもこだわりの名言が多いですね。
最近のオムライスは、
「ふわふわトロトロオムライスのデミグラスソースがけ」ばかり。
普通のオムライスを、普通に食べたいのに!
という視聴者の怒りに同感したマツコ・デラックスさんの名言。
あれ、何ぃ? どうなったの!?日本人の味覚は!
いつから、ホント。
だから、あたし、オムライス食べなくなったもん。
「ふわトロ」ばっかりになっちゃったから。
あれ、オムライスじゃないもん。なんか違う料理よ。
あと、デミグラスソースと合ってない!
合ってると思ってる人は誰!?
あの、ご飯と卵とデミグラスソースは合ってない!
あたしの理想は…
パラパラご飯なんてクソ。オムライスは。
ケチャップの味しかしないようなネチョネチョの…
チキンライスじゃないの。
(具は)ハム、タマネギ。ピーマンはあってもなくてもOK。
ハムとタマネギだけでもいいくらい。
ちょっと 出来そこないのリゾットぐらい、ビチャッとしてていいのよ。
上のケチャップはあくまでも飾り。中の過剰なケチャップが
「あー、オムライス食ってる」って気になるのよ。
流行があると、「それ」ばかりになるのが日本の現状。
もっと選択肢があってもよいと思います。
マツコ・デラックスさんの名言はさすが。
マツコ・デラックスさんの名言は、
まだまだたくさんあります。
TVで視聴者を飽きさせないトーク力はさすがですね。
各局が起用したがるのも分かります。
今もレギュラー番組をたくさん抱えるマツコ・デラックスさん。
これからもたくさん名言を産んでくれることでしょう。
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