舞台が藤原竜也の原点!!演劇の申し子としての魂を感じさせる瞬間
2016/09/04
ぱぱだむ
特技はサッカーで、埼玉県中学校大会ベスト4まで勝ち上がったことがある。
好きな作家は村上春樹。漫画では『魁男塾』が好き。
水が苦手であり、水泳も苦手な金槌である。以前、荒川で水難事故に遭い、何かを悟った。また、高所恐怖症である。幼少時から長渕剛の大ファン。「ていうか、同志」と、本人は言う。
尊敬する俳優は、皆無。近年はキサラに出ている、ものまね芸人流コウキと親交がある。大杉漣に夢中になっていたことがあったが、「生まれ変わったらトンビになりたい。」と答えている。
洋画よりも邦画が好きで、特に黒澤明監督や深作欣二監督など、昔の邦画が好きとのこと。
自身も酒飲みであることから酒場詩人である吉田類の大ファンであり、ゲストとして出演したメレンゲの気持ちではサプライズゲストとして吉田類との対面を果たした。 現在は吉田兄弟のファンである。
喫煙者である。
幼少期は蛸が大好物で「タコのたっちゃん(トシちゃん)」というアダ名をつけられていた。
主な作品
舞台
『身毒丸』
『大正四谷怪談』
『近代能楽集〜弱法師〜』
『ハムレット』
『ロミオとジュリエット』
『天保十二年のシェイクスピア』
『ムサシ』
『ジュリアス・シーザー』
映画
『仮面学園』
『バトル・ロワイアル』
『デスノート2部作』
『カイジ 人生逆転ゲーム』
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
『カイジ2 人生奪回ゲーム』
『藁の楯 わらのたて』
『MONSTERZ モンスターズ』
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』
テレビドラマ
『新選組!』
『古畑任三郎ファイナル』
『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』
『ST 赤と白の捜査ファイル』
舞台でデビューした藤原竜也ですが、舞台以外にも映画、ドラマと大活躍中ですね!
最近では【クズ役が多い】【あ”あ”あ”あ”あ”】とネタになっている藤原竜也さんですが、本当に実力のある俳優さんだと思います!
そんな藤原竜也さんのデビューから現在まで舞台を中心にまとめてみました。
デビュー当時の舞台「身毒丸」で身毒丸を演じる藤原竜也。
かわいいですね!
15歳の時に蜷川幸雄氏演出の舞台「身毒丸(しんとくまる)」のロンドン公演で主演デビュー。街で現在の所属事務所ホリプロの女性社員からオーディションのチラシを渡されたのがきっかけだった。
「実はオーディションでは何度も落とされていたようなのですが、その声をかけてくれた方が毎回のオーディション後に僕の書類を不合格の中から合格に移してくれていたみたいです」
実は何度も落とされていたという藤原竜也さん。
書類を移して合格させてくれた方、というのが藤原竜也さんのマネージャーさんらしいです。
おかげで最終審査まで進出。蜷川氏の面接と演技テストをクリアし、最終的には自分の力でグランプリを獲得。当時、芝居経験はゼロだった。
「稽古はかなり過酷でしたね。人格否定されるところから入りました。でも、発声や感情の表現の仕方など初歩的なことも教わり、今振り返ると良い稽古をつけてもらいましたね」
その後も蜷川氏の“秘蔵っ子”として、数々の蜷川舞台に出演。そこにはある理由がある。
「勉強させていただくためにやっていますね。蜷川さんは深いところで俳優を見てくれるし、ダメ出しもしてくれます。蜷川さんの舞台に出ると、自己確認ができるんです。稽古の時からレベルが高くて、俳優としてだけではなく人間としても成長させてもらえます」
舞台は大評判。
この舞台デビューのあと、藤原竜也さんは映画「バトル・ロワイアル」で主演に抜擢されました。
舞台デビューから、藤原竜也さんと蜷川幸雄はタッグを組んで数々の舞台を一緒に作り上げてきました。
ハムレットの舞台では藤原竜也さんは主な演劇賞を総嘗め。
すごいですね!
蜷川幸雄とシェイクスピア。
もはや説明するまでもない、日本の演劇界では切っても切り離せない取り合わせだが、なかでも四大悲劇のひとつである「ハムレット」は、日本人キャストで7度も演出するなど、蜷川にとっては、最も思い入れのあるシェイクスピア作品のひとつになっている。
そのうち、2003年に上演された同作品でタイトルロールを務めたのが、当時弱冠21歳だった藤原竜也だ。
武蔵役の藤原竜也さんと佐々木小次郎役の小栗旬さん。
小栗旬さんとは藤原竜也さん主演のハムレットの初演で共演しています。
小栗
「当時の小栗旬が見た藤原竜也は、すごくストイックで大きな存在だった。でも、6年間で過大にイメージしてたみたい。実際は、超いいかげんなヤツでした。]
藤原
「無駄な6年だったね。えっ? 小栗ですか? 汚い! 芝居も私生活も(笑い)。僕らでどんな化学反応が起きるか楽しみにしてたけど、逆に染まりそうで、けいこ場でも距離を置いてるんですよ…ってまぁ、冗談です。僕が絶対的に手を触れていない芝居をすんなりとする人。そんな小栗とゼロから作り出すことが楽しい。」
藤原竜也さんと小栗旬さん、とても仲が良さそうですね。
2014年に公演した『ジュリアス・シーザー』では、「初日の幕が開いた後も、旅公演中もずっと、いくら追求してもやるべきこと、自分にとっての課題が果てしなくある戯曲だと思いつづけていました。」と語っており、演出の蜷川には「稽古場では言われ放題でした」と言っている。また、通常の稽古だけでは足りなくなり、共演した吉田や横田栄司に一緒に残って稽古をつけてもらえるようにお願いをしたほどの、藤原にとって多くの苦悩を抱えながらも、たくさんの経験を積んだ作品となった。
蜷川が主宰しているさいたまネクスト・シアターが公演した『ハムレット』を観た際に、「もう一度自分は『ハムレット』の世界に入りたい」と思い、その思いを蜷川に直訴した。そして2015年に、蜷川新演出の『ハムレット』で、2003年以来にハムレットを再び演じた。その初日公演直前には、「蜷川さんとの集大成だと思っている。あらゆることに決着をつける時が来たのかもしれない」と発言している。
蜷川幸雄さんの舞台だけでなく、他の舞台でも注目されている藤原竜也さん。
蜷川幸雄曰く、「集中力があって、真面目で努力家。ストイックで、役の事しか考えられない」と言われる藤原竜也さん。
藤原竜也さんに対する世間の評価とは……?
余り好きじゃない。
けど好きじゃない自分が見ても演技力はあると思う。
カイジとか全然顔が違うのに。
カイジに見えてくるから凄いと思う。
リアル肉食系って聞いて嫌いになりましたが、演技力はあると思います。
なにやってても大袈裟に芝居がかってる感じがあるので
そこの部分で好き嫌いが別れるような雰囲気がある
でも、その芝居がかった感じが、自分の世界に引き込むような魅力があると思う
夏にはポケモンの映画に声優として、秋には主演の映画が公開される藤原竜也さん。
テレビドラマでも映画でも、声優としても活躍されている藤原竜也さんはすごいですね!
活躍される仕事の中でも藤原竜也さんの真骨頂は舞台での演技だと思いますので、
これからも舞台で活躍されることを祈っています。
はやく次の舞台の情報が知りたいですね!
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