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    【おすすめ映画】2017年の洋画からピックアップして一挙紹介!

    2017年おすすめの映画を洋画に絞ってピックアップ、話題作、問題作、注目作、アカデミー候補作品、映画ファン必見の映画、名作のリメイク映画、リブート映画などなど、洋画の中かから選りすぐりの作品を独断と偏見で集めておすすめ映画を一挙に紹介いたします!

    2017下半期の映画 おすすめ洋画を一挙公開

    「NO MORE 映画泥棒」新トレーラー

    2017年の映画は娯楽大作や話題作が目白押しです。中でも洋画はシリーズの最新作や注目作が公開されています。そんな中からおすすめ洋画をピックアップして一緒に見ていきましょう。
    まだ見ていない洋画作品があったらお見逃しなく。

    シリーズの最新作映画 超期待!おすすめ洋画 

    Xメンシリーズのスピンオフ作品、ウルヴァリンのシリーズの映画としては3作目です。注目はこの作品に出演するにあたって、でヒュー・ジャックマンがウルヴァリンの死ぬまでを演じてみたいと発言していることです。

    これで最後になるのかと話題になりました。ただ、Xメンのシリーズの原作は非常に昔からある作品なので、そういう作品にありがちなことでパラレルワールド化している物語が多数あります。

    そういった原作を持つ洋画作品もパラレルワールド化しますので、これで終わるとは思いえませんが、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンはこれで終わりになるかもしれませんので、おすすめです。

    次のおすすめ洋画は「猿の惑星」の最新作 聖戦記(グレートウォー)です。映画版では9作目になります。最初のシリーズの5部作の4作目である、「猿の惑星・征服」の焼き直しと言われてますが、別物に仕上がっています。

    リブートのシリーズとしては3作目となります。主人公である知能の発達した猿シーザーの一生を縦糸に人間が滅んでいく様と猿の中での勢力争いが横糸で話が進む3部作のラストになります。洋画としては伝説の作品である、「猿の惑星」をうまくリブートしたシリーズです。

    ヒット作続編、リブート映画 ファン待望 おすすめ洋画

    今年おすすめのSF作品です。SFの鬼才フィリップ ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(Do Androids Dream of Electric Sheep?)が原作の映画「ブレードランナー」の続編映画です。

    1982年にハリソンフォードが主人公リックを演じて話題になった洋画作品です。もっとも、原作とはかなり違う設定で、結末も違うので、原作なの?という映画でした。

    設定を流用した別の作品といってもいいぐらい違います。ディックは1982年の公開を待たずになくなっているので、当然今回の「ブレードランナー2049」はリドリースコット監督で、ハリソンフォードも出演しているファンにとっても、洋画好きにとっても見逃せない作品となっています。


    ただし、163分という非常に長い映画なので、気合いを入れてみてください。

    この映画作品は「エイリアン」のリブートなのか続編なのか迷いますが、前日譚である「プロメテウス」の続編という触れ込みを信じて、リブート作品だと考えました。

    最近、洋画で入ってくる作品はリブートやスピンオフがとても多いです。安易な作品がないこともないですが、過去の名作洋画作品を現在の進んだ技術やテクニックで撮りたいという企画が映画会社にたくさん寄せられるという話です。

    SFやヒーローものにリブート映画が多いのはそのせいだと思われます。VFXや特殊効果、3Dなどなど、過去とは比較にならないほど進んでいる分野を活かせる作品が盛りだくさんなのがSFやヒーローものだと思われます。

    おすすめの洋画がどんどん誕生しています。映画ファンとしては名作がリブートされるのは嬉しいことです。今後も期待ができます。

    アカデミー候補作品 映画ファン必見 おすすめ洋画

    アカデミー候補作品からのおすすめは「ゲットアウト」という洋画を紹介したいと思います。アカデミー賞候補としては珍しいホラー映画です。作品賞、脚本賞、ブレイクした監督賞、主演男優賞など目白押しです。

    人種差別がテーマの異色のホラーです。かなり低予算で作られていますが、全米初登場第1位の大ヒットを記録しました。白人女性の恋人を持つ主人公が恋人の実家に招かれそこで体験する恐怖を描いたホラーです。スリラー作品好きの洋画ファンにはおすすめ映画です。

    文句なしのアカデミー賞最有力作品は、この「ダンケルク」でしょう。超おすすめの洋画です。

    ドイツ軍に包囲されたダンケルクの砂浜から脱出する連合国兵士、それを助けに向かう民間の船、ドイツ空軍から守るスピットファイア戦闘機、クリストファーノーラン監督が、陸、海、空3つの視点からの物語を作ったという意欲作映画です。

    デジタルもCGも極力使わず、徹底したリアルにこだわった作品、imaxでの撮影も行われているので、できるだけ大スクリーンで見ることをおすすめします。

    名作のリメイク映画 気になる作品 おすすめ洋画

    映画『オリエント急行殺人事件』予告B

    サスペンス作品としておすすめは、アガサクリスティー原作で一番メジャーだといっても過言ではない作品です。

    洋画で2度映画化されており、日本でも海外でもドラマでリメイクされており、モチーフとして使用されることも数え切れません。ファンにとってはこの冬もっとも熱い映画になること間違いないです。

    アガサクリスティを知らない人も、知っている人もおすすめの作品です。

    まとめ

    さて、今年のおすすめの映画、特におすすめの洋画に絞って紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

    ここに紹介したのは一部なので、まだまだおすすめの作品はたくさんありまますが、紙面の都合でこのあたりにしておきます。

    最近はブルーレイだとか4Kテレビだとかオンデマンド放送だとか、家庭で楽しむ傾向が強いですが、映画館でしか味わえない興奮や感動があります。機会があればぜひ映画館で鑑賞されることをおすすめいたします。

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