2016/08/25
okaoka0820
宮崎駿 近影
宮崎駿を知らない人はいないでしょうが、念のため。
宮﨑駿(みやざき はやお、1941年〈昭和16年〉1月5日 - )は、日本の映画監督、アニメーター、漫画家。別名として秋津 三朗(あきつ さぶろう)、照樹 務(てれこむ)がある。映画などのクレジットタイトルでは宮崎駿(みやざき はやお)と表記されることもある。株式会社スタジオジブリ取締役、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団理事長、三鷹市立アニメーション美術館館主。愛煙家。
代表作は、『風の谷のナウシカ』(原作・脚本・監督)、『となりのトトロ』(原作・脚本・監督)、『千と千尋の神隠し』(原作・脚本・監督)など多数。
歯に衣着せぬ発言で、しばしば話題になる宮崎駿。
名言も多く残しています。
自信を感じさせる宮崎駿の名言。
反面、「宮崎駿は単なるエンターテイナーだ。」と言っているようにも聞こえます。
NHK番組『初春トーク 宮崎駿×養老孟司』(2010年1月2日放送)での名言。
「漫画やアニメを見るだけでなく、自分で体験することが必要。」という意味でしょうか。
日本人の嗜好について、宮崎駿が言い放った名言。
確かに宮崎駿の作品には、外国人風の登場人物が多いように感じます。
映画に打ち込んできた宮崎駿ならではの名言。迷言?
「自分に才能なんて無い」と思っている人間には、ドキッとさせられる宮崎駿の名言。
誰にでも、「才能を持てる」可能性があるのでしょう。
アニメーションに全てを捧げてきた宮崎駿らしい名言。
「趣味がある」うちは、宮崎駿には認めてもらえないのでしょうか。
宮崎駿だからこそ言える名言。
宮崎駿アニメは、手塚治虫を否定することから始まったのかもしれません。
宮崎駿の人生観が見える名言。
その2と共通するところもある考え方でしょうか。
半分素人の方がいいんですよ。それは自分が選択して、自分がプロだからやるんじゃなくて、自分がこれをやりたいと思うからこれをやっているんだという・・・やっぱり精神の方が大事なんですよ。
宮崎駿の仕事観が見られる名言。
「やらされている」のと「自らやる」のとの違いでしょうか。
面白いものはこの世界にいっぱいある。キレイなものや、まだ出合ってないかもしれないけれど、いいこともいっぱいある。それを子どもたちに伝えたい。ただそれだけですね。映画の中じゃない。映画の向こうにいっぱいあるんです。
宮崎駿の映画観が見られる名言。
宮崎駿でも辿り着けない「面白いもの」が、世の中にはあるようです。
宮崎駿はこの名言通り、後進に道を譲りましたね。
希望を持って生きねばならぬ、という価値観は捨てた方がいいし、本当はこの世は生きるに値しない。でも子供に向かってそんなことは言えないので「とりあえず生きてみて下さい」と言うのが私の本音です。
宮崎駿らしい、ちょっと毒のある名言。
でも、どこか優しさも感じさせます。
iPhoneやiPadを皮肉った、宮崎駿らしい名言。
我々は、「誰にでも手に入るもの」で満足してしまっているのかもしれません。
数々の名作を「生産」してきた、宮崎駿らしい名言。
消費者と生産者は表裏一体。
どちらに目を向けるのか、ということでしょうか。
いかがでしたか。
宮崎駿氏の考え方や性格が、少しは感じられたのではないでしょうか。
一つでも心に響く言葉が見つかれば、幸いです。
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