大泉洋!実は歌もうまい!何をやらせてもピカイチ!多才俳優大泉洋!
2016/08/27
naonao
『水曜どうでしょう』
(すいようどうでしょう、How do you like wednesday?)は、
北海道テレビ放送(HTB)制作のバラエティ深夜番組。
通称は「どうでしょう」・「水どう」・「どうリタ(リターンズ)」
「どうクラ(Classic)」など。シンボルキャラクターは福助人形。
北海道のローカル番組ながら旅をメインとした様々な
企画を行い口コミやインターネットなどでファンを拡大し、
今日でも各地で番組の放送が行われている。
レギュラー放送は2002年9月に終了したが、再放送である
『どうでしょうリターンズ』・『水曜どうでしょうClassic』、
そしておよそ数年に1回のペースで『水曜どうでしょう』
自体の新作が撮影・作成され、北海道での本放送開始を
皮切りに順次放送されている。
1996年10月9日に放送を開始。
レギュラー出演者は鈴井貴之(以下「鈴井」)と
大泉洋(以下「大泉」)、ロケ同行ディレクターは
藤村忠寿ディレクター(以下「藤村D」)と
嬉野雅道ディレクター(以下「嬉野D」)の2名。
基本的にこの4人が無謀な旅をし、その模様を放送する。
『パレード星』からやって来たパレード星人
という設定で、黄色い球体を押し潰したような
体に手足と口、そして目(右目が「o」、左目が「n」)が特徴。
小さな帽子を被ることもある。
当初は「onパレードHTB」と題した開局30周年記念
キャンペーンにおけるキャラクターとして、1年間限定
暫定的な登板になる予定だったが、1998年に同局の番組
『水曜どうでしょう』で、出演者の安田顕がonちゃんの
着ぐるみのスーツアクターになって以来大ブレイクし、
ローカル局では珍しく全国的な知名度を上げるまでに成長した
やっぱり「水曜どうでしょう」といえば、「onちゃん」ですよね。
当初は、HTBの単なるキャラクターでしたが、安田顕がonちゃんを
着て「水曜どうでしょう」に登場してからは、爆発的な人気がでました。
その要因としては、この可愛さもありますが、やっぱり大泉洋と
安田顕の掛け合いの面白さですよね。大泉洋がonちゃんに扮する
安田顕に跳び蹴りを入れるのがお決まりで、この際のonちゃんの
可愛いリアクションが話題となりました。
「水曜どうでしょう」の名物企画で、各サイコロの目ごとに
移動手段&行き先を決めて、大泉洋と鈴井がサイコロキャラメルの
サイコロを振り、次の行き先を決定する企画です。基本的に、
東京から北海道へ帰れればゴールですが、「宿泊」という目が
出ない限りは、ゴールまで移動し続けなければならず、深夜バスや
フェリーでの長時間長距離移動を余儀なくされる超過酷な企画です。
サイコロを振る際は、「ごきげんよう」の曲を掛け声にして、
大泉洋が踊るのがお決まりとなっています。
「水曜どうでしょう」のサイコロシリーズで面白いのは、
大泉洋と鈴井貴之の長距離移動による精神的なやられっぷりと、
それによって起こる、藤村Dと大泉洋の口喧嘩です。今でもですが
邪険な扱いをうける大泉洋は、ここが原点ですね。
鈴井が考えた企画のひとつ。名前の通り「釣りをするだけ」の企画である。
このシリーズ(特にわかさぎ釣り)は基本的に予算がかからないため
「海外企画などの予算調整のため」行われる、と言われている。
実際放送された4回とも、企画の後に海外企画が放送されている。
色々な場所での釣り対決が行われていますが、
大泉洋や出演者たちにハプニングがつきもので
船酔いして大泉洋が嘔吐したり、差し入れされたお酒を
飲み過ぎて、大泉洋や安田顕が酔っぱらった状態で
釣りをして踊りだしてみたり、相手のバケツを蹴ったりと
釣りする姿よりも、待っている間のいざこざを楽しむという
結局「水曜どうでしょう」では定番の基本スタイル、
大泉洋と他の出演陣とのやりとりを楽しむという企画です。
「アラスカの旅」で作った大泉洋の料理があまりにも
ひどくて個性的だったために企画されたものです。
「車内でクリスマス・パーティー」と「夏野菜スペシャル」が
放送されていますが、大泉洋本人の料理の腕自体は悪くないのに、
要領が悪くやたらと時間がかかったり、調理器具の不備が起きたり
食材制限されての調理だったり、大泉洋の独創性あふれる
とんでもない料理が振舞われるのが面白い企画です。
何と言っても、大泉洋本人は自分は料理がうまくて、
料理のセンスがあると思っているところが、この企画の
面白いところです。でも大泉洋の料理は毎回ばたばたで
味が不味くなることが多く、ハプニングだらけなので
出演陣からは不満がでて、毎回大泉洋と喧嘩になります。
それもこのシリーズのお決まりで、ファンにはたまらない
ポイントになっています。
中でも1番印象的な大泉洋の料理ハプニングは、パスタが伸びてしまい、
「なんで?そんなに増えたんだよ」と嬉野Dが大泉に突っ込む会です。
大泉洋が茹でたのびきった大量のパスタを見た嬉野Dの名セリフは、
ファンの間では人気で、フライパンの上で半球状になっている
衝撃的でインパクトある見た目から、後に「ドーム型パスタ」と
呼ばれるものとなりました。その後試食した大泉洋自身も
「うどん食ってるみたいだ」と、不味さを認めていました。
「水曜どうでしょう」といえば、大泉洋の料理は外せない企画です。
大泉洋といえば「水曜どうでしょう」。もうこれは今後大泉洋が
どんな役を演じても、切っては切れないイメージですよね。
「水曜どうでしょう」ファンからすると、くりくり天然パーマで
全くあか抜けない感じだった大泉洋が、まさかNHKの大河ドラマや
朝ドラにメインキャストで出る日が来るなんて!という感じのようです。
しかし、元はと言えばチームNACKSでも演技集団として活躍しているし、
大泉洋は俳優が本業なんです。ただ頭の回転がよくトークがたつので
バラエティー番組でも人気のため、芸人扱いされることもしばしば。
それはやっぱり「水曜どうでしょう」で鍛えられた、
いじられキャラが確立しているからでしょう。大泉洋と「水曜どうでしょう」
今後どこまで人気が拡大していくのか、目が離せませんね!
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