シーズン7で完結!放送中の海外ドラマ「スキャンダル」あらすじと登場人物
2018/02/25
AYAKA12321
どんなドラマに出演しても、視聴者を魅了してしまう和久井映見さん。その演技力は、監督や共演者からも高く評価されています。
そこで今回は、「和久井映見ってこんなにすごい女優さんだったんだ」と、思わず納得してしまう出演ドラマをまとめていきます。
それではまず、和久井映見さんのプロフィールから確認していきましょう。
和久井映見(わくい えみ)
生年月日 1970年12月8日
出身地 神奈川県
血液型 A型
身長 158 cm
職業 女優、歌手
1988年に放送されたドラマ『花のあすか組!』にてデビュー
スカウトがきっかけで芸能界に入った和久井映見さんは、デビューから3年後に女優としての頭角を現していきます。
1991年に公開された映画『息子』と『就職戦線異状なし』で、和久井映見さんは日本アカデミー賞新人賞、最優秀助演女優賞を受賞。
そして、1993年に公開された映画『虹の橋』では、和久井映見さん当時23才の若さで、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞する快挙を達成。
その後も、フジテレビの「月9」ドラマ『妹よ』、『ピュア』、『バージンロード』などのヒット作に次々と主演。人気女優としての確固たる地位を築きました。
そんな和久井映見さんは、デビューから28年経った今でも、昔と変わらず視聴者の目を釘付けにする演技を披露しています。
それでは早速、和久井映見さんの名演技が光る出演ドラマ3選を見ていきましょう。
夏子の酒
1994年にフジテレビ系列で放送された、漫画家・尾瀬あきらさんの同名漫画をドラマ化した作品。日本酒業界の抱える問題点を取り上げた社会派ドラマで、和久井映見さんにとっては初の連続ドラマ主演作です。
ドラマ『夏子の酒』のあらすじは、佐伯酒造を実家にもつ主人公「佐伯夏子」が、幻の酒米・龍錦を使った日本一の酒を造ると奮闘していた兄を亡くしたことがきっかけで、東京でのコピーライターの仕事を辞め、実家に戻り日本一の酒を造ると試練に立ち向かう物語。
1年に渡り撮影されたドラマ『夏子の酒』は、その丁寧な作りと和久井映見さんのひたむきな演技に心を奪われたファンがたくさんいる、人気作品です。
ドラマ『夏子の酒』オープニング
和久井映見さんの純粋で素朴な可愛らしさと美しさに、思わず見入ってしまいますね。主題歌は、熊谷幸子さんの「風と雲と私」です。
ドラマ放送から16年目にして、やっと映像化された『夏子の酒』。
名作が蘇って良かったですね。
ちなみに、和久井映見さんはドラマ『夏子の酒』での共演がきっかけとなり、俳優の萩原聖人さんと結婚されました。(結婚から約8年後に離婚)
ちりとてちん
2007年に放送されたNHK連続テレビ小説77作目のドラマ。ヒロイン役は女優の貫地谷しほりさんで、和久井映見さんはヒロインの母親役を演じられました。
ドラマ『ちりとてちん』のあらすじは、ネガティブで心配性のヒロイン「和田喜代美」が、一大決心し故郷の福井・若狭から大阪へと飛び出し、大阪の地で出会った上方落語を通して、落語家を目指していく物語。
登場人物がすべて魅力的と称賛されたドラマ『ちりとてちん』。特に、母親役を演じた和久井映見さんの演技には「素晴らしい、名演技、絶品!」と、視聴者から絶賛のコメントがたくさん寄せられました。
ドラマ『ちりとてちん』メイキング
笑えて泣けるドラマ『ちりとてちん』。和久井映見さん、いい味を出されていますね。母性を感じる熱演です。
ドラマ『ちりとてちん』は、最高級の人情エンターテインメント。
面白いので、おすすめです!
月に行く舟
2014年10月4日にTBS系で放送された、単発ドラマ。人気脚本家の北川悦吏子さんが、大人の女性をターゲットに書き下ろしたラブストーリー。主演は和久井映見さんです。
ドラマ『月に行く舟』のあらすじは、岐阜の山間にある小さな駅で列車を待つ数時間、駅で隣り合わせた誰かを待っている盲目の女性と、編集者の男性の恋愛模様を描いた物語。
穏やかに進んでいくドラマの中で、和久井映見さんの透明感溢れる美しさと、共演の谷原章介さんの誠実さに、視聴者からは「心が洗われた」という声がたくさんありました。
ドラマ『月に行く舟』告知
盲目の女性という難しい役どころに挑んだ和久井映見さん。言葉だけでなく、表情や雰囲気で感情を伝えるのが本当に上手な女優さんですね。
余韻の残る、最近あまり見かけないタイプの素敵なドラマです。
和久井映見さんの演技を堪能できる出演ドラマを紹介してきましたが、いかがでしたか?
どの作品も、見事な演技で感動させてくれています。まだ見たことがないドラマがある方は、ぜひ見てください!本当にオススメです。
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