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高良健吾×石田ゆり子出演映画『悼む人』のあらすじ・キャストまとめ

映画『悼む人』は、高良健吾・石田ゆり子・大竹しのぶなどが出演しています。天童荒太による直木賞受賞作品の小説が原作となっており、話題を呼びました。この記事では、映画『悼む人』のあらすじ・出演キャストをまとめてご紹介します。

映画『悼む人』とは

映画『悼む人』は、2015年に公開された日本映画です。堤幸彦が監督、大森寿美男が脚本を担当しています。主演は高良健吾、石田ゆり子です。

映画『悼む人』は小説が原作!

映画『悼む人』は、天童荒太による小説を原作としています。小説『悼む人』は直木賞受賞作品であり、2012年は舞台化もされています。

映画版『悼む人』は、原作小説を読んでいなくても観ることのできる内容となっています。

映画『悼む人』のストーリー

映画『悼む人』予告編

映画『悼む人』の主人公は、坂築静人(高良健吾)。彼は、不慮の死を遂げた死者の追悼を目的に全国を旅し続けています。

雑誌記者の蒔野は、死者を悼む人・坂築静人の行動に疑問を感じ、その真意を探るべく、静人の周囲を調査しはじめます。

一方、過去に夫を殺したことのある奈義倖世(石田ゆり子)は、出所後に夫の殺害現場で悼む人・静人と出会い、彼の度に同行することになります。

自分と関係のない人の死を悼む人・静人と、夫を殺害した倖世の相反する二人が描く物語です。

映画『悼む人』のキャストをご紹介

坂築静人:高良健吾

映画『悼む人』の主人公です。高良健吾さんは、映画『ソラニン』、『軽蔑』、『横道世之介』、『きみはいい子』などの代表作を持つ俳優です。

映画『悼む人』の主演・高良健吾さんは、高校生の時に、熊本のタウン情報誌『クマモト』にスカウトされてスタッフ兼モデルとして活動をしているうちに芸能事務所の社長を紹介され、高校卒業と共に芸能界入りを果たしました。

2005年にはドラマ『ごくせん』で俳優デビューを果たし、2006年公開の『ハリヨの夏』で映画デビューしました。その後も映画・舞台などで活躍し続けています。

映画『悼む人』の主演・高良健吾さんは、今作と映画『きみはいい子』で主演男優賞を受賞し、演技力に高い評価を受けています。

奈儀倖世:石田ゆり子

映画『悼む人』の準・主役的な人物です。石田ゆり子さんは、映画『解夏』、『四日間の奇蹟』、『北の零年』などの代表作を持つベテラン女優です。

石田ゆり子さんは、原作『悼む人』のファンだそうで、「映画化の際にはどうしても参加したい」という強い意思があったそうです。

映画『悼む人』では、石田ゆり子さんのベッドシーンも撮影されました。映画『悼む人』セクシーなラブシーンにも注目です。

甲水朔也:井浦新

奈儀倖世に殺害された夫です。井浦 新は、映画『ワンダフルライフ』、『ピンポン』、『空気人形』、『かぞくのくに』などの代表作に出演している俳優です。

映画『悼む人』に出演している井浦新さんは、大学在学中、スカウトされて芸能界入りし、ファッションモデルとして活動していました。

映画『悼む人』に出演している井浦新さんは、俳優業では1999年『ワンダフルライフ』で映画初主演、その後2002年映画『ピンポン』で注目を集め始めました。

坂築美汐:貫地谷しほり

映画『悼む人』主人公の妹です。貫地谷 しほりは、映画『スウィングガールズ』、『夜のピクニック』、『包帯クラブ』、『パレード』、『ぱいかじ南海作戦』などの代表作を持っている女優です。

中学生の時にスカウトされ芸能界入りし、2002年には、映画『修羅の群れ』で映画デビューを果たしました。大河ドラマ『風林火山』(2007年)、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』(2007年)などにも出演しています。

女優として幅広い分野で活動しており、現在ではテレビドラマ、CM、映画、舞台、声優、ナレーション等で活躍しています。

坂築巡子:大竹しのぶ

映画『悼む人』の主人公の母親です。大竹しのぶは、映画『青春の門』シリーズ、『事件』、『鉄道員 ぽっぽや』などの代表作を持つ、ベテラン女優です。

映画『悼む人』に出演する大竹 しのぶさんは、1957年7月17日生まれ、数々の映画に出演する日本を代表する女優です。明石家さんまさんの元奥さんということでも有名ですよね。

映画『悼む人』の感想まとめ

映画『悼む人』の感想をご紹介します。

ネットの批評を見るより一回ご覧になってみてください。
そしてその後、必ず考える時間を持ってください。
登場人物たちの考えに自分は納得できるかどうか?
彼らの考えは自分の人生と置き換えて当てはまるかどうか?
鑑賞後に考察することでこの作品の魅力は2倍にも3倍にも膨れ上がります。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

「愛」のいろいろなカタチ
共感出来る愛もあれば理解出来ない愛もあり。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

天童荒太さんの原作なのでヘビーな内容を覚悟していましたが、
(やはりとてもヘビーでしたが )観終わった後はなぜか清々しかったです。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

観る人によって、『悼む人』の感想はさまざま。
幅広い視野で映画『悼む人』を観て、自分なりの解釈を持つことが大事になりそうです。

映画『悼む人』まとめ

映画『悼む人』についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。
小説を読んだことがないという方でも大丈夫なので、ぜひ映画『悼む人』をご覧になってみて下さいね。

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