海老蔵さんが妻・麻央さんのがんを発表。余命宣告されたって本当?
2016/08/02
documentary
鬼才と呼ばれる映画監督・園子温
園子温(そのしおん)は、1961年12月18日生まれ、愛知県出身の日本の映画監督、脚本家などとして活動しています。
園子温は、映画『愛のむきだし』、『ヒミズ』、『紀子の食卓』、『冷たい熱帯魚』、『地獄でなぜ悪い』など数々の作品を生み出した映画監督です。
自身が監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演している神楽坂恵と結婚し、それ以降も自身の作品に妻を出演させています。
なんと、園子温さんと妻の年齢差は20歳です。
園子温の妻・神楽坂恵(かぐらざか めぐみ)は、1981年9月28日生まれ岡山県出身。元グラビアアイドルで、現在は女優として活動しています。
2011年10月23日に園子温との婚約が報じられ、2011年11月11日に入籍し、監督の妻となりました。その後も、女優として活動しています。
園子温監督が妻の神楽坂恵を出演させている映画は、『冷たい熱帯魚』、『恋の罪』、『ヒミズ』、『地獄でなぜ悪い』、『ひそひそ星』などがあります。
園子温監督と妻・神楽坂恵さんの出会いは、知人を通じてバーで知り合ったそうです。園子温監督の方から、後の妻となる神楽坂恵さんに映画のオファーをしたそうです。
プロポーズは『リトル・ロマンス』という映画にならってベネチアのゴンドラに乗りながらされたそうです。映画監督・園子温らしいプロポーズですね。
園子温監督『冷たい熱帯魚』予告編
実話を元に制作されたホラー映画『冷たい熱帯魚』の、主人公の妻役として出演していました。ラブシーンなどの激しい演技をこなしています。
この時はまだ妻ではありませんが、後の妻となる女性をカメラで撮っている園子温監督はどんな気持ちだったのでしょうね。
『冷たい熱帯魚』はグロテスク・暴力表現も多いので、視聴の際はご注意下さい。
映画『恋の罪』予告編
『冷たい熱帯魚』と同じく、園子温監督の映画で2011年に公開されました。キャッチコピーは「ようこそ、愛の地獄へ。」
キャッチコピーと予告からも、園子温監督らしいドロドロとした内容が想像できますね。
神楽坂恵は、亭主関白な夫に奴隷のように従う妻役を演じています。果てには騙されてAVに出演させられるというダークな内容です。
大変な内容の映画の撮影を過ごしながら、園子温監督は神楽坂恵さんなら妻に迎えられると感じたそうですよ。
園子温監督は、妻・神楽坂恵さんには、同士感や安定感があると語っています。
映画『地獄でなぜ悪い』予告編
神楽坂恵が妻となってからも、映画内ではラブシーンが撮影され続けました。園子温監督は、撮影中は平気でも、編集の時に何度も見ているとつらくなってきてしまうそうです。
『地獄でなぜ悪い』では、國村隼さんと妻の神楽坂恵のキスシーンがありますが、その場面も見ていられないそうです。鬼才と呼ばれる園子温監督にも、可愛らしい一面もあるんですね。
一方、妻の神楽坂恵さんは撮影現場で男らしく脱いでくれるそうです。これが、彼女の思う女優の道なのだそうですよ。
映画『ひそひそ星』予告編
2016年5月14日に公開されたばかりの『ひそひそ星』では、妻・神楽坂恵が主役兼プロデューサーとして映画に携わっています。
園子温監督と夫婦で映画を制作されるなんて、素敵ですよね。内容も、これまでのドロドロとした雰囲気ではなく、宇宙をテーマにした壮大な物語です。
園子温監督は、妻である神楽坂さんを映画に出演させるのはこれで最後だと言っているようですが、何度も最後だと言っているようなので、本当かは分からないですね。
園子温監督自身、妻を映画に出演させるのは恥ずかしいという気持ちがあるようです。意外とシャイな方なんですね。
園子温監督と妻の神楽坂恵さんのお二方についてご紹介しましたがいかがでしょうか?変わった人というイメージの園子温監督も、神楽坂恵さんの前では普通の男性なのだという一面がかいま見えますね。
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