『紙の月』(かみのつき)は、角田光代による日本のサスペンス小説。学芸通信社の配信により『静岡新聞』2007年9月から2008年4月まで連載され、『河北新報』『函館新聞』『大分合同新聞』など地方紙に順次連載された。 2012年、第25回柴田錬三郎賞を受賞。 2014年に原田知世主演でテレビドラマ化。同年11月15日には宮沢りえ主演で映画化公開され、高い評価を受ける。

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