映画「ICHI」あらすじ綾瀬はるか演じる主人公・市は『瞽女』という盲目の女芸人。自分に刀の使い方を教えた男を見つけ出すため一人で旅をしてました。道中、武家の指南役の跡取りでありながら、幼い頃に母親を傷つけて以来刀を抜くことができなくなった十勝という人物に出会いました。十勝は市の刀さばきを見て感激し、執拗に市につきまとうようになりました。その後2人は宿場町に辿り着き、万鬼を首領とする『万鬼党』という凶悪な連中に狙われている白河組の若頭・虎次に出会います。市は自身が探し続けている男が万鬼の宿敵であったことを知り、一人万鬼党に向かいますが、その男は死んだと言われ、戦いにてボロボロになり囚われの身となります。そこに十馬が救出に向かい、万鬼に宣戦布告します。白河組と万鬼党の最期の戦いが始まり、刀を抜けずにいた十勝も刀を抜き万鬼と互角に戦いますが、命を落としてしまいます。物語は市が十馬の母親の墓前に彼の刀を納めるところで幕をとじます。

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