京都から東京に出てきたのちの夫・藤本氏がよくいっていたことを加藤登紀子さんが語っています。「彼はずっと自分はマルキシズムより大乗仏教の立場に立ちたいんだと言っていた」「日本人としての歴史をバックヤードに置いて未来を作りたいと。学生運動の思想的な背景だったマルクスとかの近代、あるいは西洋主義っていうのは自分に合わない」と言っては悩んでいた時期があったと。

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