俳優の工藤亜須加が行った始球式が話題に！父親の遺伝子は凄かった？

ドラマ　『ルーズヴェルト・ゲーム』やNHK大河ドラマ『八重の桜』などの出演から一躍脚光を浴びると、今年はＮＨＫの朝ドラマ「あさが来た」では好青年役を演じるなど、さらに活躍が期待される俳優の工藤亜須加さん。

そんな工藤亜須加さんが２０１４年のプロ野球の始球式に登場。１８０ｃｍの長身から放たれる美しいフォームが大きな話題になりました。

始球式といえば、これまで数々の芸能人をはじめ有名人が務めるイベントとして定着しています。それにして何故俳優の工藤亜須加さんの始球式が話題になっているのでしょうか。

名前：工藤亜須加（くどうあすか）
生年月日： 1991年8月1日（24歳）
出身地：埼玉県
身長：１８０ｃｍ
血液型：Ｂ型
職業：俳優
所属事務所：パパドゥ

活動期間： 2012年 -

主な作品
ドラマ
『ルーズヴェルト・ゲーム』
『八重の桜』

２０１２年のドラマ「理想の息子」で俳優デビューを飾った工藤亜須加さん。その後はドラマ『ショムニ2013』などにも出演。

今年６月には映画「夏美のホタル」で女優の有村架純さんの恋人の役で主演。今まで演じてきた役とは違い、ごくごく普通の青年を見事に演じ、存在感を見せ付けた工藤亜須加さん。

実は運動神経抜群の工藤亜須加さん。小学５年生からテニスを始め、東京学館高等学校時代には関東大会を優勝している実力の持ち主です。

工藤亜須加さんは本格的にプロの道を目指していたそうですが、怪我に泣かされてプロの道を断念したそうです。「炎の体育会TV3時間SP」では、錦織圭選手と試合をして勝ってしまうほどの実力の持ち主でした。

プロのテニスプレーヤーを目指していたその身体能力の高さから始球式が話題になった？ということではなく、実は工藤亜須加さんの遺伝子に秘密があります。

元西武ライオンズの投手として、そして現在は福岡ソフトバンクの監督として活躍中の工藤公康さん。その息子さんが俳優の工藤亜須加さんでした。

ということもあり、かつて父親の工藤公康さんが所属していた西武ライオンズ戦の始球式を息子の工藤亜須加さんが務めるということもあり、野球ファンの間では大きな話題になりました。

意外ですが、工藤亜須加さんは野球をやったことがないそうです。それにしてもあの始球式で見せた父親譲りの美しいフォームは、やはり遺伝子を受け継いでいる証拠ですね。

工藤公康さんの遺伝子を受け継いでいるのは工藤亜須加さんだけではありません。何と妹の工藤遥加さんは現在プロゴルファーとして活躍していました。

工藤亜須加さんは俳優として、そして妹の工藤遥加さんはプロゴルファーとして、父親譲りの身体能力と勝負強さをしっかりと継承しているようです。

いかがでしたでしょうか。俳優の工藤亜須加さんが行ったプロ野球の始球式についてまとめました。工藤亜須加さんの始球式が注目されていた理由は、父親が元西武ライオンズで活躍していたあの工藤公康さんだったからでした。