女優・若村麻由美がこれまでに出演したドラマとは？初主演作は？

若村麻由美は、高校時代、無名塾の舞台『ハロルドとモード』をたまたま観賞し、感銘を受け、高校卒業後、俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所、『無名塾』に入塾しました。

若村麻由美は、『無名塾』を卒業後、1987年に放送されたテレビドラマ 『はっさい先生』にヒロインとして出演し、注目を集めました。

若村麻由美は、1988年の『飢餓海峡』では和服での濡れ場を、1991年の『フィレンツェの風に抱かれて』ではイタリア人男性とのラブシーンを演じ話題を集めました。

若村麻由美は、2003年、宗教団体「釈尊会」の代表・小野兼弘と結婚し、結婚後は芸能活動を控えていましたが、夫の死後、本格的な活動を再開しています。

若村麻由美出演ドラマ「はっさい先生」は、1987年10月5日-1988年4月2日まで放送されたNHK連続テレビ小説第39作目の作品です。

若村麻由美出演ドラマ「はっさい先生」は、東京出身のヒロインが、男子しかいない大阪府立の旧制中学校の教師として、男尊女卑の雰囲気や言葉・文化の違いを乗り越え、理想の教育を求めて走る姿を描いています。

若村麻由美出演ドラマ「はっさい先生」の平均視聴率は38.1%で、最高視聴率は44.5%を記録しました。

ドラマ「はっさい先生」は若村麻由美の他に、渡辺徹、井川比佐志、小林千登勢、中村嘉葎雄、平淑恵などが出演しました。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」は、連続ドラマとしては珍しい半年間放送の大河ドラマ形式で、2003年10月9日から12月11日まで第一部が放送され、2004年1月8日から3月18日までは第二部が放送されました。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」は、山崎豊子原作の同名小説4度目のテレビドラマ化で、フジテレビ開局45周年記念ドラマとして放送されました。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」は、世界で初めてアウシュヴィッツ＝ビルケナウ強制収容所でフィクション作品のロケが行われました。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」は、途中からではあるものの、木曜劇場シリーズ初の日本の地上デジタルテレビ放送作品になっています。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」は、各回、軒並み20%を超える高視聴率を記録し、最終回の視聴率は多くの地域で30%を超えるなど反響を呼びました。

ドラマ「白い巨塔」で若村麻由美は、五郎に早く教授になってもらいたいと願っている財前又一の一人娘で財前五郎の妻・財前杏子役を演じました。

若村麻由美出演ドラマ「白い巨塔」では他にも、唐沢寿明、江口洋介、石坂浩二、伊武雅刀、伊藤英明、矢田亜希子などが出演しました。

若村麻由美出演ドラマ「沈まぬ太陽」は、2016年5月8日から、WOWOWの「連続ドラマW」枠で放送されています。

若村麻由美出演ドラマ「沈まぬ太陽」は、WOWOW開局25周年記念作品で、原作者・山崎豊子の没後、初めて映像化された作品です。

若村麻由美出演ドラマ「沈まぬ太陽」は、2部構成で、第1部では、アフリカ篇を、第2部では御巣鷹山篇、会長室篇を描いています。

ドラマ「沈まぬ太陽」は若村麻由美の他にも、上川隆也、渡部篤郎、檀れい、夏川結衣、板尾創路、小泉孝太郎などが出演しています。