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ドラマや映画に欠かせない脇役俳優・でんでんさんの出演作品まとめ

日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞したこともある俳優のでんでんさんは、コミカルな役柄からシリアスな役柄まで演じられる俳優です。そんな脇役として欠かせない俳優のでんでんさんのプロフィールや、出演作品をご紹介します!!

ドラマや映画に欠かせない!俳優でんでんのプロフィール

まずはでんでんさんのプロフィールや、これまでの活動をご紹介します。

でんでん

本名:緒方 義博(おがた よしひろ)
生年月日:1950年1月23日(66歳)
出生地:福岡県筑紫野市
身長:174 cm
血液型:A型
職業:俳優、元お笑い芸人
所属事務所:アルファエージェンシー

「でんでんって誰?」って思った方も、画像を見たら「あっこの人見たことある!」ってなりましたよね。多数のドラマや映画に脇役として出演しています。

俳優として活躍しているでんでんさんの芸名の由来は、「でんでん太鼓のように芸能界を打ち鳴らし、でんでん虫のように芸能界の一国一城の主なれ」と言う意味が込められているそうです!

「でんでん太鼓」と「でんでん虫」のでんでんなんですね!

俳優・でんでんのこれまでの活動

現在俳優として活躍しているでんでんさんは、元々はお笑い芸人でした。
1980年の30歳の時に『お笑いスター誕生!!』に出演したのをきっかけに芸能界デビューし、ピン芸人として活動していました。

1981年公開の森田芳光監督の映画『の・ようなもので』の志ん水役で俳優デビューし、以降は俳優として活動をしています。

現在までにでんでんさんは、数多くのドラマや映画に出演しています。
主演として出演することはありませんが、ドラマや映画に欠かせない名脇役として活躍しています!

名脇役俳優のでんでんさんが出演した、オススメの作品をご紹介していきます!

俳優・でんでん出演作品①

『冷たい熱帯魚』

俳優のでんでんさんが出演した、2010年公開の園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』は、1993年に実際におこった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースにした、サスペンスホラームービーです。R18指定の作品。

『冷たい熱帯魚』で俳優のでんでんさんは、村田幸雄役を演じました。

でんでんさんが演じた村田英雄は、熱帯魚店を営む明るく気さくなおじさん。
しかし違った一面も持ち、徐々に本性を現していく

俳優のでんでんさんは『冷たい熱帯魚』で名演技を披露し、で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。
その他にも今作で、多数の賞を受賞しました。

でんでんさんの名演技をご覧になるなら『冷たい熱帯魚』がオススメです!

俳優・でんでん出演作品②

『清洲会議』

俳優のでんでんさんが出演した映画『清洲会議』は、2013年11月9日に公開されました。
1582年に実際にあった「清洲会議」を元にした作品です。
人気監督の三谷幸喜が脚本と監督を務めました。

映画『清洲会議』は映画観客動員ランキング、初登場1位となる大ヒット作です。
名脇役俳優のでんでんさんの他には、役所広司さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん、妻夫木聡さん、小日向文世さん、鈴木京香さん、中谷美紀さん、松山ケンイチさんなど豪華キャストが出演しています。

映画『清洲会議』で名脇役俳優のでんでんさんは、前田玄以を演じました。

でんでんさんが演じた前田玄以は、織田家の家臣で清洲では会議の準備や、議事録の作成を行っています。

俳優・でんでん出演作品③

『信長協奏曲』

名脇役俳優のでんでんさんが出演した、2014年放送の月9ドラマ『信長協奏曲』は、高校生のサブローが戦国時代にタイムスリップしてしまい、そこで自分とそっくりの織田信長と出会い、病弱な信長に代わりサブローが信長として生きて行く。

『信長協奏曲』は2016年に映画化もされ、ドラマ版の続編として「本能寺」に至るまでのサブロー(信長)の物語の最終章です。

ドラマ版に出演した俳優陣が引き続き出演しています。

名脇役俳優のでんでんさんは、ドラマ版・映画版共に出演し沢彦役を演じています。

でんでんさんが演じた沢彦は、明智光秀(本物の信長)が幼少時代から師と仰ぐ和尚で、サブローと光秀の秘密を唯一知る人物

俳優・でんでん出演作品④

『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』

名脇役俳優のでんでんさんが出演したドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央』は、2014年7月17日〜9月4日まで放送されました。

高い知能指数を持つ、新人監察医の松本真央が多くの遺体と向き合い真相を究明していく物語。

『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』で、でんでんさんは保坂博を演じています。

でんでんさんの演じた保坂博は、外国人の妻がいる監察医の補佐。

俳優・でんでん出演作品⑤

『の・ようなもの の ようなもの』

2016年公開の映画『の・ようなもの の ようなもの』は、でんでんさんが俳優転身後に初出演した1981年の映画『の・ようなもの』の35年後のストーリー。
落語の世界を題材にしています。

『の・ようなもの の ようなもの』ででんでんさんは、出船亭志ん水を演じています。

でんでんさんが演じた出船亭志ん水は落語家で、1981年公開の『の・ようなもの』でも同じ役を演じています。

俳優・でんでんの出演CM

でんでんさんは、妻夫木聡さん、広瀬すずさんと共に東京ガスのCMにも出演していました。
「キャプテン翼」の作者の高橋洋一さんも出演しています!

俳優として大活躍のでんでんさん!

でんでんさんの出演作品をご紹介しましたがいかがでしたか?
ここでは紹介しきれないぐらい、数多くの作品に出演している名脇役俳優のでんでんさんの今後の活躍にも大注目です!

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