2015/10/09
toshi.miyata18
名前: 佐藤 二朗
生年月日: 1969年5月7日
出生地: 日本・愛知県
身長: 181cm
血液型: A型
大学卒業後、新卒で大手広告代理店に入社したが、入社式の雰囲気に違和感を覚え、入社日と同日に退職・帰郷。その後、劇団附属の俳優養成所に入所。1年後の入団試験に落ちたため、別の劇団に入るも1年で辞めてしまう。俳優への適性がないと感じ、小さな広告代理店に再就職し、営業として部署トップの成績を残した。だが、俳優への思いを捨てきれず、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、全公演で作・出演を担当するほか、劇団「自転車キンクリート」の舞台に立つなど会社勤めをしながら俳優活動を行った。
「ちょっと変わってるんですけど、大学を卒業したら役者か営業をやりたかったんですよ。で、国立大を出て新卒で就職したんですけど、入社式で社風が体育会系のイケイケなノリだと知って『ここじゃムリだ!』と確信したんです。気づいたら会場の外に出てて、そのまま実家に帰っちゃいました(笑)翌日、社章を返しに行ったら、『40年近い歴史の中で、入社日と退社日が同じ日になったのは君が初めてだ』と、人事部長からため息混じりに言われましたね」
俳優か営業で生きていくとは、変わっています。何かに打ち込むことは最高ですね。
「某俳優養成所に入りました。当然、役者としては食っていけないんで、塾講師とかテレホンアポインターとか、時間の融通が利くバイトをしながら。でも、役者じゃやっぱり食っていけなくて、養成所の研究生期間が終わった後、また就職したんです」
俳優業は、下積みが長いのが基本ですね。最初は、エキストラ、チョイ役、脇役とこなしていったみたいですね。
「会社勤めをしながらジテキンこと自転車キンクリートって劇団の舞台に立ってたんですけど、28~29歳の頃かな。ジテキンに入ることが決まった時点で会社は辞めたんです。で、僕が出ている舞台をある日、観に来てくれたのが(映画監督の)堤幸彦さん。彼が、本木雅弘さんが主演のブラック・ジャックの2時間ドラマで、板東英二さんにガンを告知する医者の役に、1シーンだけ使ってくれたんです。
最近も医者役が多いのは、親身になって患者に接する医者が似合っているからですかね。俳優が固定される役のイメージを嫌う人もいますが、彼は脇役で魅せてくれますね。
そんな佐藤二朗さんですが、お嫁さんが大好きなようです。
ブログにもよく登場するようで、
佐藤二朗さんは嫁さんのことを「ルミねえ」と呼んでいるみたいです。
家庭でも、俳優の笑顔な感じが出ているのでしょうね。
そんな嫁さんには毎日怒られているようなことをブログに書いていますが
会話のないような夫婦ではなく、たまには一緒に旅行に行ったりしていて
嫁さんラブな感じが伝わってきますw
家庭でも脇役なのでしょうか!?
僕が役者をやる上で結構、大事にしていることが、『こんな人いる〝かも〟』と観てる人に思わせること。こんな人絶対にいないよ! と思っちゃうと観てる人がマッハの速度でひいちゃうから、〝かも〟と思ってもらえることは常に意識してますね」
現実味をドラマにも追求しているのですね。流石の脇役俳優です。
JIN-仁-- 福田玄孝
仁では、脇役なのに目立ってました。スキンヘッドが印象的です。
医龍-Team Medical Dragon-2
脇役は、主役のため、物語の構成に必要不可欠ですね。やはり医者役の多い俳優さんです。
タクシードライバーの推理日誌
彼は、脇役ですが、ちょっと間の抜けたキャラクターを演じればピカイチです。ドラマも引き立ちます。
サマーレスキュー〜天空の診療所〜
このドラマでも医者役の脇役でドラマをもり立てていますね。
デスノート
仁 福田玄孝役
「JIN-仁-」での剃髪姿は実はカツラである。装着に1時間、外すのに30分かかるため、本番までの待ち時間が長かったり、撮影が押したりすると困ってしまうという。ちなみにこの時の配役「福田玄考」役の姿が桜金造に似ている事もあり、一部では桜金造本人が出演していると勘違いされていた。
僕ね、役者になる前は人生遠回りばかりしているんですよ。養成所に通ってた頃は、通信で行政書士の資格を勉強してましたからね。で、2回も試験に滑って、2回目が不合格だと分かる前に、行政書士よりワンランク上の社会保険労務士の通信教育の教材を買って、試験に落ちたと知って勉強する気を失くすという…。自分でもムダな動きが多いなぁと思いますけど、今振り返ると、ムダはひとつもなかった気がするんですよね」
佐藤は俳優のほかに脚本家の顔も併せ持っているが、脚本を書く人間として「『言葉にできない』は安易に口にすべきではないかなと思ったりしてます」という信念を持っているそう。そんな彼だが、誕生した我が子を初めて抱いた感想は「ごめんなさい 言葉にできません」とのことだ。
○息子(3歳)が突然、謎の歌を絶唱。タイトルは「ヨーロッパ」(本人談)。歌詞は延々「ヨーロッパ!ヨーロッパ!ヨーロッパ!」と繰り返し絶叫するというもの。もはや歌かどうかも定かではない。面白そうだから「ヨーロッパって何?」と聞くと「ヨーロッパにはね、お風呂とテーブルと便器があるの!」と断言。まあ、外れてはいないが。
家族愛に満ちているのが想像できます。家庭では、息子が主役で、二朗さんが脇役をやっているのでしょうね。
奥さんが、監督、二朗さんが脇役と演出を担当しているのでしょうか!?
佐藤二朗さんは、脇役、脇役、主役、演出と才能ある俳優です。それぞれの立場で考えられる最高のエンターテイナーですね。名脇役でもありますが、演出や監督の才能も併せ持っているようですね。
いくつものドラマでの脇役やCMなどで活躍しているバイプレイヤーとして活躍する俳優は、気遣いの達人でもありました。
彼の原動力は、暖かな家庭にあったのかもしれません。
今後の活躍も見逃せません!
頑張れ、佐藤二朗!
頑張れ、脇役俳優!
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