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    『流星ワゴン』の主題歌にサザンの理由とは?ロケ&撮影現場の様子も

    とうとう最終回を迎えた人気ドラマ「流星ワゴン」。西島秀俊を主演に、脇も香川照之・井川遥など本当に豪華だったこのドラマ。視聴者やファンからも絶賛の嵐だったようです!そんなドラマ「流星ワゴン」の主題歌として親しまれたサザン。今回は、なぜサザンが主題歌として起用されたのか、徹底検証しちゃいます!(ロケ情報も)

    「流星ワゴン」の主題歌として起用されたサザンオールスターズ

    桑田佳祐ら青山学院大学の学生により1974年頃から断続的に活動が始まり、1978年にデビューした。

    主な代表曲は、1970年代では「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」

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    1980年代では「チャコの海岸物語」「Bye Bye My Love (U are the one)」

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    1990年代になると「涙のキッス」「エロティカ・セブン」「あなただけを 〜‎Summer Heartbreak〜‎」「愛の言霊 〜Spiritual Message‎」の4作品がミリオンセラーを記録。

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    2000年代には「TSUNAMI」がダブルミリオンセラーかつシングルCD売上歴代1位の大ヒットを記録。
    他に「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」や「I AM YOUR SINGER」などもヒットした。

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    2010年代では、「ピースとハイライト」がオリコンウィークリーチャートで1位獲得のため、1980年代から2010年代まで4つの年代でチャート1位という記録を持ち、幅広い世代に支持されているロックバンド。

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    説明する必要もないほどの、日本を代表する愛されるバンド「サザンオールスターズ」です♪

    主題歌もすばらしく、最終回を迎え、大好評で幕を閉じた「流星ワゴン」

    2015年1月にスタートとなり、3月に最終回を迎えた、TBS日曜劇場『流星ワゴン』

    原作はすでに発行部数が100万部を突破している直木賞作家・重松清のベストセラー小説

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    西島秀俊と香川照之が父子の役を演じ、とても話題となりました。

    プロデューサー・伊與田英徳、監督・福澤克雄のタッグ。
    2013年には『半沢直樹』、2014年も『LEADERS』『ルーズヴェルト・ゲーム』と、立て続けに話題作を制作しているチームによる作品。

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    サザンが「流星ワゴン」に起用された理由とは?

    9年ぶりとなる年越しライブの開催に向け、リハーサルに入っているというサザンオールスターズの、2015年年明けの最新情報が明らかとなった。

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    2004年のシングル曲でもあった「愛と欲望の日々」以来のドラマ主題歌だ。

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    『流星ワゴン』の主題歌となるのが、サザンオールスターズの新曲「イヤな事だらけの世の中で」。サザン×重松清×TBSドラマチームの超ビッグコラボが実現した

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    サザンの「イヤな事だらけの世の中で」は、ミディアムテンポのせつないバラード。

    歌謡曲の匂いも漂わせながら、タイトル通り、日々の生活に疲れた者たちの悲哀を歌い、聴く者の心にしみわたる情緒あふれる曲である。
    リストラ寸前、妻からは離婚、子供は引きこもりというサラリーマンが主人公である本ドラマを大いに盛り上げることになる。

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    ドラマの「流星ワゴン」の主題歌・そして内容にふさわしい、切なくも温かいバラードです。

    ドラマ「流星ワゴン」の主題歌も、見所もわかる動画はこちら

    「流星ワゴン」の主題歌がサザンの理由

    サザンが『流星ワゴン』主題歌に決まったのは、
    重松清の原作『流星ワゴン』(講談社文庫刊)には、実際にサザンオールスターズが実名で登場していて、主人公の一雄(西島秀俊)のキャラクターを表現するのにとても重要な要素となっていることから。

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    映像化にあたり、ドラマ制作陣は、原作が持つ魅力を最大限に引き出し、
    さらに、2015年の幕開けの日曜劇場『流星ワゴン』の世界観を牽引できるアーティストはサザンオールスターズしかいないと思い、書き下ろしのオリジナル曲を熱望したという。

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    「流星ワゴン」の制作者側の猛アピールで、サザンに書き下ろしをお願いし、見事実現したのです!
    ドラマ・原作の内容にも「サザンオールスターズ」が、登場していることで、「流星ワゴン」との関わりはとても深く強いもの。

    サザンに「流星ワゴン」の主題歌を熱望した1人・プロデューサーの伊與田氏

    伊與田プロデューサー

    憧れのサザンオールスターズさんに主題歌を書き下ろしていただけるなんて夢のようです。
    この日曜劇場『流星ワゴン』は、原作を読んで感動した世界観を映像化したいと思ったのが始まりです。

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    そして、原作にはサザンオールスターズさんの楽曲が登場して主人公・一雄の心情が表現されています。
    正直難しいのではと思いつつ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでオファーしたら、素晴らしい楽曲を書き下ろしていただけることになりました。

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    初めて聞いたときには鳥肌が立ちました。最高の主題歌に負けないように、素晴らしい映像をお届け出来るようにキャスト・スタッフ一丸となって撮影に臨んでいきたいと思います。

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    【おまけ】主題歌も美しかった「流星ワゴン」のロケでの様子をご紹介♡

    「流星ワゴン」の主題歌はすばらしくドラマに、リンクしていましたね・・・
    それでは、最後におまけとして、「流星ワゴン」のキャストさんたちが垣間見れるロケの様子をお届けしちゃいます!

    まずは、「流星ワゴン」の出演者やスタッフの顔合わせの様子。
    ここからはじまりました・・・

    クランクインの時の香川照之でしょうか?
    ほほえましい光景ですね!

    主演の西島秀俊と香川照之のショット。
    リハーサルのようですね^^

    ここの町並みはすばらしかったですよね。
    「流星ワゴン」の出演者さんたち。

    西島秀俊と香川照之でしょうか?
    海辺で、待ち時間のようですね!

    「流星ワゴン」のスタッフの方々も夜遅くまで、精力をつくしてくれました!
    なんだか、温かい現場が伝わりますね。

    【さいごに】主題歌・キャスト・脚本すべてが素晴らしかった「流星ワゴン」

    いかがでしたでしょうか?
    ドラマ「流星ワゴン」の主題歌が、サザンオールスターズの理由がわかりましたね。
    作成者側の熱烈な思いによって、サザンオールスターズも応え、書き下ろしをしていただいた今回の楽曲「イヤな事だらけの世の中で」。

    ドラマの内容と本当にリンクしていて、さらに内容を盛り上げてくれたこと間違いなし!
    ドラマ「流星ワゴン」もきっとDVDが発売されるでしょう。もう1度すてきな主題歌とともに、サザンの歌声・そしてドラマの内容を楽しんでみてはいかがでしょうか?^^

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