西島秀俊主演TBSドラマ「流星ワゴン」が泣けると話題沸騰中!
2016/08/26
shufuti_old
2015/03/28 更新
大人気TVドラマの「流星ワゴン」。最終回も放送され、なんだかぐったりしてしまっている人も少なくないのではないでしょうか?今回は、残念ながら見れなかった人に送る、いまさら聞けないあらすじ&見所をお送りします!見ていた人ももう1度おさらいしてみてはいかがでしょうか?
原作は小説・重松清 著の「流星ワゴン」
2001年1月号から12月号まで講談社の月刊小説誌『小説現代』に連載され、2002年2月8日に講談社から単行本が刊行された。直木賞受賞 (『ビタミンF』で2000年下半期)後初の長篇である。
そして、2015年1月期にTBSで、西島秀俊主演の実写テレビドラマ化されました。
原作:重松清 「流星ワゴン」(講談社刊)
脚本:八津弘幸
脚本協力:松田沙也
音楽:千住明
演出:福澤克雄 棚澤孝義 田中健太
プロデューサー:伊與田英徳 川嶋龍太郎
製作著作:TBS
1月18日にスタートをしました!
TBS 日曜21:00~・初回は2時間スペシャルです。
サザンオールスターズが「イヤな事だらけの世の中で」が「流星ワゴン」の主題歌として書き下ろし、起用されました。とっても切なくも温かい楽曲です。
仕事はリストラ寸前・妻からは離婚・子供は引きこもり。地元で入院している父親を見舞に行った時に貰える交通費の余りで何とか暮らしている有様。その父親も癌でいつ死ぬかも分からない。父親の見舞帰りに駅で酒を飲んで酔っ払っていると、ロータリーに1台の車が停まっている事に気が付く。
その車には5年前、偶然見た新聞の交通事故の記事で死亡が報じられた橋本親子が乗っていた。言われるがままにその車に乗り込む一雄。そしてその車は一雄を、人生の分岐点へと連れ戻す。
降り立ったのは、仕事の途中で妻を見かけた日。他人の空似だろうと仕事に戻ろうとした所に、一人の男が目の前に現れた。一雄はその男の事を、よく知っていた。
その男は今の自分と同い年、38歳の時の父親だったのだ。
自分と同じような境遇である、男に会う所から始まるこのドラマ・・・
毎回毎回濃い内容でしたね。
ドラマ「流星ワゴン」を、すばらしいものに作り上げたキャストの皆さんをご紹介します!(一部です)
皆さんの演技力はすごいものでした・・・
永田一雄役:西島秀俊
1年前に勤めていた電子機器メーカーをリストラされ、息子は受験に失敗してからというもの家庭内暴力に走り、妻も家を出てしまっている。横柄な態度の父親のことは大嫌い。ここ数年は疎遠になっていた。
永田忠雄役:香川照之
「わしら朋輩じゃ」が口癖で、血気盛んで自分にも他人にも厳しい、典型的な亭主関白型の永田。頑固で強引な性格で、何事も力で勝ち進むことをよしとしている。
永田美代子役:井川遥
一雄の妻である。幸せな結婚生活を送っていて、何か不満があるようには見えなかったが、あるときから一雄にウソをついてまで出かけるようになる。
永田智子役:市川実和子
一雄の妹である。地元・鞆の浦に残り、母・澄江とともに父・忠雄の面倒を見ている。
永田伸之役:高橋洋
智子の夫。
【キャスト:その他】
千賀和哉役:入江甚儀
古関役:町田啓太
橋本健太役:高木星来
永田広樹役:横山幸汰
永田澄江役:倍賞美津子
伊藤役:須田邦裕
橋本義明役:吉岡秀隆
良かった~。本当に良かった。
この旅で結局何も変わらなかったなんてことはない、お前自身が変わったみたいな台詞、納得出来ました。
違うドラマのバットエンドを引きずっていたので、爽やかな最終回が観れて嬉しかったです。
原作では、主人公永田一雄に共感できましたが、ドラマが始まった当初は全くそうではなく、優柔不断な一雄にイラつきました。むしろ多少強引でも忠さんに感情移入していました。
でも、回を重ねるうちに一雄に共感し始め、第8話から最終回にかけて、原作以上に一雄に共感している自分に驚いています。
原作もすてきでしたが、ドラマも原作とは違う魅力にあふれていて、毎週感涙にむせびました。キャスティングや脚本の魅力もあるのでしょう。久しぶりに上質のドラマを観させていただきました。どうもありがとうございました。
本当に、絶賛&賞賛の嵐の「流星ワゴン」に対する感想ですね^^
いかがでしたでしょうか?
ドラマ「流星ワゴン」。あらすじもとってもすばらしいものでしたよね。
きっと、原作者・脚本家・プロデューサー・そして出演者の方々で、話し合い、練りに練った内容を作り上げていったのでしょう。
最終回のあらすじは、「ハッピーエンド」で終わり、視聴者&ファンの方々からの、絶賛の嵐でしたね。
次作もあったりするかもしれませんね!これを機に、ぜひもう1度ドラマ「流星ワゴン」を見てみてはいかがでしょうか?^^
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