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    ドラマ『ヒミツの花園』はこのキャスト陣だから面白かった!?

    2007年に放送されたドラマ『ヒミツの花園』を覚えていますか??やみつきになる個性豊かな登場人物たちが繰り広げる物語が、何度も観たくさせるドラマでしたよね。そこで今回は、懐かしいドラマ『ヒミツの花園』についてまとめてみました。

    『ヒミツの花園』ってどんなドラマだったの??

    ヒミツの花園


    2007年1月9日から3月20日まで、フジテレビ系列の火曜10時枠で放送されたドラマ。企画・制作は関西テレビ。


    ドラマ『ヒミツの花園』は全11話。平均視聴率は12.5%を記録しました。放送当時から、人気のあるドラマでしたね。

    あらすじは??


    天然で不器用なファッション誌の編集者の主人公が、担当していたファッション誌の休刊にともない、畑違いの少女漫画編集部に転属。そこで超人気漫画家"花園ゆり子"の担当編集になったはいいが、実は"花園ゆり子"という作家の正体は、個性豊かな四人兄弟だった・・・という物語のドラマ。

    ドラマ『ヒミツの花園』は、ハートフルコメディーです♡

    それでは、気になるドラマ『ヒミツの花園』の出演者たちをチェックしていきましょう~♪

    ドラマ『ヒミツの花園』いちばんの見どころ!"花園ゆり子"の秘密

    実力派俳優揃いのドラマ『ヒミツの花園』のキャストですが、物語の中でこの豪華メンバー全員が振り回されることになるのが、ドラマのタイトルの由来でもある“花園ゆり子”の秘密です。

    そんな気になる“花園ゆり子”の秘密、ネタバレにならないように少しだけご紹介したいと思います。

    "花園ゆり子"の秘密②四兄弟の間の秘密

    第一話から視聴者には明かされる“花園ゆり子”の正体の秘密ですが、もう一つの四兄弟の間の秘密については謎のまま話は進んでいきます。

    堺正人さん演じる片岡家の長男・航が“花園ゆり子”の漫画に持ち上がったドラマ化の話を一人頑なに受け入れない姿や、池田鉄洋さん演じる次男・修との会話に出てくる「あのこと」という意味深なキーワードなどで、四兄弟の間に何か重大な秘密があるのは確実なのですが、物語の終盤までその謎は明かされません。

    そんな“花園ゆり子”の二つ目の秘密が気になる方は、是非ドラマ『ヒミツの花園』をご覧ください。

    やっぱり気になるのはここ!?ドラマ『ヒミツの花園』の主人公をめぐる恋の行方

    ドラマ『ヒミツの花園』のジャンルはハートフル・コメディですが、ドラマのなかにラブ要素があれば、やっぱりそこが気になってしまいますよね。

    しかもこのドラマでは、主人公の月山夏世をめぐってイケメン2人が恋の火花を散らすというのですから、女性の皆さんは絶対に見逃せませんよね。

    主人公が最終的に誰と結ばれるのかは実際にドラマを観ていただくとして、ここでは月山夏世に想いを寄せるイケメンたちをご紹介します。

    主人公に想いを寄せるイケメン①長男・片岡航

    堺雅人さん演じる片岡家の長男・航は、普段は物静かで穏やかな人物です。
    しかし、彼は物語の序盤で担当者としての自覚が足りない夏世に辛辣なことを言ったり、四兄弟の秘密を守ろうと事情を知らない彼女を冷たく突き放したりと、たびたび主人公を傷つける言動をします。

    それでも時折見せる航の本来の優しさは夏世を惹きつけ、航も夏世のまっすぐで一生懸命な姿にやがて想いを寄せるようになるのですが、やはり四兄弟の秘密が壁となって二人の恋はなかなか進展しません。

    航が15年間も抱えてきた四兄弟の秘密を打ち明けるとしたら、それはもう他の兄弟たちと同等の存在でしょう。はたして夏世はそんな存在になって航と心を通わせることができるのか、二人の恋の行方がとても気になりますね。

    主人公に想いを寄せるイケメン②三男・片岡智

    要潤さん演じる片岡家の三男・智は、独自の世界がありすぎる兄弟たちの中で唯一普通の感覚で他人との関係を築くことのできる人物ですが、その社交性の高さと外見の良さのためか非常に女慣れしており、夏世も“花園ゆり子”の担当になってすぐに智にキスされそうになるという目にあいます。

    しかし、最初はそんなからかいの対象であった夏世の真面目さや純粋さを傍で見るうち、智は彼女に本気で恋をするようになり、夏世が航に惹かれていると知りながらも気持ちを抑えきれず抱きしめてしまうほどに好きになってしまいます。

    優しい航が気になりつつも大胆な智に気持ちを乱される夏世はいったいどうするのか、最終回まで見逃せない内容になっています。

    ドラマ『ヒミツの花園』の隠れた見どころ!ベテランキャストの“一度は終わった恋”

    ドラマ『ヒミツの花園』の主人公をめぐる恋の行方は当然気になるところですが、もう一つ見逃せないのが、脇を固めるベテラン俳優二人による“一度は終わった恋”がどうなるかです。

    そこで、そのベテラン俳優演じる主役級にキャラの濃い脇役たちの恋模様についても触れてみたいと思います。

    田中一郎と川村亮子の“一度は終わった恋”

    寺島進さん演じる少女マンガ担当一筋20年のライバル雑誌のベテラン編集部員・田中一郎と、真矢みきさん演じる元ファッション雑誌編集長で主人公の夏世の元上司・川村亮子は、もともとは恋人同士だったのですが、あることが理由で別れた過去がありました。

    そのあることというのが他でもない“花園ゆり子”が絡むことで、二人の交際当時から“花園ゆり子”の担当だった一郎が、トップシークレットであるその正体を決して亮子に明かさなかったのが破局の原因だったのです。

    そんな一郎と亮子は夏世が“花園ゆり子”の担当になって間もなく街中で偶然再会するのですが、すっと“花園ゆり子”を女性と勘違いしたままの亮子と一郎のわだかまりは解けておらず、お互い嫌いで別れたのではないのにすれ違う彼らのもどかしい関係がどうなるのか、視聴者はヤキモキさせられながらも目が離せません。

    ラブチャンスいっぱいの川村亮子が誰と結ばれるかが必見!

    ドラマ『ヒミツの花園』でベテラン俳優が演じる元カップルは、強面のわりにショックに弱く人情家の一郎と、キャリアウーマン風の外見に反してドジで思い込みの激しい亮子という、見た目と性格のギャップがある者同士とてもお似合いの二人です。

    しかし、過去に自分よりも“花園ゆり子”を選んだことで一度諦めた一郎よりも、亮子は突如目の前に現れた王子様のような片岡家の三男・智に一目惚れしてしまい、智の胸に亮子が顔を埋めて泣くまでに二人の関係は進展します。

    さらに亮子には彼女が前向きに臨めるようなお見合いのチャンスまで舞い降りたりで、亮子の数あるラブチャンスの中のどれが成就するかは必見です。

    ドラマ『ヒミツの花園』に対する視聴者の感想は??


    実際に放映当時、ドラマ『ヒミツの花園』を視聴していた世間の反応をまとめてみました。どんな感想が多かったのでしょうか?!

    笑えて、ほっこりできて、キュンとするところもあって、盛りだくさんな内容なのにくどくなく気軽に楽しめるドラマだったという意見や、あっと驚くような話の展開はないけれど、キャストが生き生きとそれぞれの役を演じている様子がツボにはまる作品だったという意見がみられました。


    ドラマ『ヒミツの花園』のキャスト陣の演技に、満足されている視聴者の方が多いようですね。個性的なキャラクターを見事に演じられていました!

    その他に、物語自体に技巧を凝らしてあるわけではないけれど展開が軽快でおもしろい!などの感想もある中、個人個人に独自性と存在感がある俳優陣に恵まれている、堺雅人さんや本郷奏多さんなどの出演者全員がとにかく魅力的、といったキャストの絶妙さを称賛する声がやっぱり多いようでした。

    ドラマ『ヒミツの花園』の予告動画。予告を観ただけで、ドラマ内の個性的な登場人物が鮮明に思い出されますよね。

    本当に、面白いドラマでした!!

    もう一度観たい!! ドラマ『ヒミツの花園』

    豪華で個性的な演技派のキャスト陣が揃った、懐かしいドラマ『ヒミツの花園』についてまとめてきましたが、いかがでしたか?!

    みなさんそれぞれ、本当に役にハマっていますよね。

    見事なキャスティング!!

    ドラマを観ているだけで、舞台裏はきっと楽しかったんだろうな~♪と想像してしまいます。

    面白くて感動するドラマ『ヒミツの花園』、まだご覧になったことがない方は、ぜひご視聴を!!

    オススメです☆

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