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俳優:三浦友和のドラマ出演傑作選!~ファンの方も必見ですよ!?

映画では『伊豆の踊子』で有名な三浦友和のドラマ出演集です。なるべく幅広いジャンルから集めてみました。『世界の中心で、愛をさけぶ』、『赤い疑惑』(リメイク版のキャストも紹介)、『連続テレビ小説「純情きらり」』、『それぞれの断崖』、『はみだし弁護士・巽志郎』の5作品を紹介します!

Introduction:芸歴44年の俳優三浦友和のプロフィール!

1952年に山梨県に生まれる。現在63歳。
ベテラン俳優でその活動は44年に及ぶ。
配偶者は、山口百恵 でおしどり夫婦とされている。

伊豆の踊子などで知られる。
亡くなった忌野清志郎とは同級生である。
配偶者である山口百恵とは「赤いシリーズ」で共演をしている。
また、大河ドラマ『独眼竜正宗』・時代劇からコミカルな役まで幅広くこなしている。

1.ドラマ『赤い疑惑』は妻との共演作品×三浦友和

赤い疑惑は、そもそも1975年から放送された三浦友和と山口百恵が出演していたドラマです。
赤いシリーズの最初の作品。
主演は宇津井健が務めていますが、山口百恵と三浦友和が演じていたキャラクターは実は異母兄妹という設定。
当時は視聴率30パーセントの人気番組!

2005年にリメイク版が制作される。三浦友和は特別出演している。

あらすじ

大島茂(宇津井健)は妻・敏江との間に、17歳になる娘・幸子(山口百恵)を持つ大学助教授。フランスにはデザイナーとして活躍する妹の大島理恵(岸恵子)がいる。実は、その理恵こそが幸子の本当の母親であり、幸子は大島家の実の娘では無かった。

パリに住む理恵が日本に来るという日、父・茂を空港に連れて行くために大学にやって来た幸子は、学内の爆発事故に巻き込まれ、放射線療法用コバルト60からの放射線に大量被曝してしまう。その時、幸子を助けたのが、相良光夫(三浦友和)という医大生だった。しかし幸子は、白血病になってしまい闘病生活を送ることになり、その間に父と母の秘密、そして、互いにひかれあったはずの光夫との、本当の関係(実は異母兄妹だった)を知っていく。

出典:http://ja.wikipedia.org

主要キャスト

1975年版
宇津井健
山口百恵
三浦友和

2005年版
石原さとみ
藤原竜也
高橋恵子
北村総一朗
三浦友和(特別出演) ※トラック運転手

視聴者レビュー

赤井シリーズで一番印象に残ってるシリーズです。後の韓流ドラマのスタッフも影響受けてるでしょうね(笑)。ちょっと怖かったですね最初。こういうのがあるんだと。今でもだいぶ対処法がありますが、それでもあの女優がどうしても連想されるますね

出典:http://entertainment.rakuten.co.jp

三浦友和さんと山口百恵さんとのコンビの赤いシリーズd作品です。懐かしいさくひんでした。この当時山口も百恵さん主演のドラマは欠かさず見ていてこの作品も白血病や出生の日道があったりと過酷な試練がまちうけていました。

出典:http://entertainment.rakuten.co.jp

このドラマはほんと懐かしく忘れられないドラマです。なんといっても・・三浦友一さんと山口百恵さんの赤いシリーズですからね。ほんと懐かしく、今でも見たいと思うくらいです。ストーリーもキャストもとても素敵でした。

出典:http://entertainment.rakuten.co.jp

2.ドラマ版『世界の中心で、愛をさけぶ』では父親役で助演×三浦友和

もうストーリーはみなさんご存じかも知れません。
三浦友和は、ベテラン俳優になり、病に倒れるヒロインの父親の役を務めました。

あらすじ

青い空、赤い大地??オーストラリア、1987年。
 少年が佇んでいる。松本朔太郎=サク(山田孝之)、17歳。
 少女と過ごした日々の記憶がよみがえる。アイボリー色の粉を握りしめるサク。
 その頬を涙がつたう……
 サクが目覚める。涙の跡がのこっている。2004年、日本??サク、34歳。
「ぼくは彼女のいない世界に、もう17年も、いる」
 大学病院で研究医をしているサク(緒形直人)は、過労で倒れた。入院した彼を親友・明希(桜井幸子)が見舞いにきて、留守中に溜まっていた郵便物を届けてくれた。その中に、高校時代の恩師・谷田部(松下由樹)からのハガキがあった。サクたちが通った高校の校舎が取り壊されることになったので、最後に見に来ないかという誘いだった。高校を卒業し、上京して17年間、サクは一度も故郷に帰ったことがない。彼は高校生の時、全身全霊をささげて純粋にひとりの少女を愛した。その恋人を亡くし、それ以来、彼女の死から逃げることで静かに暮らしてきたのだった……
 17歳のサクは、普通の無邪気な少年だった。父・潤一郎(高橋克実)より、近くに住む祖父・謙太郎(仲代達矢)との方が仲がいいおじいちゃん子だった。
 高校2年の初夏、サクは、クラスメートの美少女、成績優秀でスポーツ万能の人気者、廣瀬亜紀(綾瀬はるか)と初めて親しく言葉を交わす。それが、運命的な純愛の始まりだった……

出典:http://www.tbs.co.jp

主要キャスト

山田孝之
綾瀬はるか
高橋克実
夏帆
大島さと子
三浦友和 等

視聴者レビュー

さすがはTBSドラマだと思った。
原作にない演出や出来事も、違和感なく補完されている感じ。
尺が余って足したのであろうエピソードなのに、感動する。感情移入できる。
つまりかなりの改変がなされているのだが、映像と演出が見事。
原作の雰囲気、世界観は全く損なわれていないのだ。

特に印象に残っている足されたエピソードといえば、 朔のおじいちゃんの骨をアキと撒く回や、アキに対する後悔を呟くアキ父など。

前者は原作じゃさらっと済まされていただけだった。撒いてきた、という事実だけが書かれていた。だからその辺の足し前は嬉しい補完。

後者はアキの余命が短いと告げられた病院で、白いスカートをはいている子供を見かけたアキ父(=三浦友和)が、 あんなスカートをねだってきた幼少の頃のアキを思い出し、 買ってやればよかったと涙する場面。

出典:http://www.amazon.co.jp

映画版の森山未来さんの心に響く叫びとは違う、聴こえるか聴こえないかのあのか細く絞り出すように発した「助けて下さい」のセリフが、すごく慟哭に感じられ、印象に残ります。
他の俳優さん方も熱演されていただけに、金曜10時枠ではなく日曜9時枠放送で、もっと多くの方に観てもらいたかった作品です。

出典:http://www.amazon.co.jp

凄いドラマです。衝撃を受けました。
ショックが大きすぎて、しばらく放心状態だったと思います。
最初は泣かせようとしているドラマだから・・・と思って見なかった
のですが再放送でたまたま見てしまい、気がつくと山田君の演技の
うまさにはまっていました。

涙が止まりません。

台詞がとても素晴らしい。
こんなに綺麗な台詞がたくさんあるドラマは無いんじゃないかと
思うほどです。桜井幸子の台詞がとても好きです。

脚本、キャスティング、作品のレベルの高さ、
描写が繊細で全てが素晴らしい。

私は浸りすぎてしまいBOX特典の山田君を見てこれはお芝居なんだと
吹っ切る事ができました。
この特典がなければ引きずって、どうしていいかわからなくなっていたかもしれません。
こんな思いにさせられるドラマは2度とないと思います。

あれから何十回と見ましたが全く飽きることがありません。
それだけこの作品が優れているということだと思います。

好きな人のためならどんな事でもしてあげたいと思う気持ち
は誰の心の中にも必ずあると思います。
このドラマはそんな純粋な人間の心が表現されています。
たくさんの人に見て欲しい素晴らしいドラマです。

出典:http://www.amazon.co.jp

3.ドラマ『それぞれの断崖』×なんと主演!三浦友和

主演を務めます。
会社の部長のようですが・・・。

あらすじ

マルコーコンピューターに勤める志方恭一郎は、長い間の付き合いだった得意先の丹野部長を裏切ってしまったというやりきれない思いに耐え切れず、部下からの誘いにのった。しかし、いつのまにか連れて行かれていた怪しげな店から家に帰ると、待っていたのは息子の訃報だった。不登校から家庭内暴力まではたらくようになっていた14歳の息子が、神社の境内で刺殺されたというのだ。警察やマスコミに当時のアリバイを調べられ、息子が死んだ時間によからぬ場所に出入りしていたと責められ疑われる恭一郎であったが、事件は思わぬ展開をみせる。息子と同じクラスの14歳の少年・八巻満が捕まったのだ。

出典:http://ja.wikipedia.org

主要キャスト

三浦友和
手塚理実
橘実理
細山田隆人
蟹江敬三
石田えり
宮崎将

原作小説のレビュー

凝縮された人生を俯瞰するかのような社会派小説。事件の被害者と加害者、被害者の仕事関係の知人の人生までもが、この一冊に凝縮されているかのようだった。
・・・事件により転落していく人びと…僅かな光が大きな光に見えるのは、一重に小杉健治の力量なのかも知れない。

出典:http://www.amazon.co.jp

 ゆっくりとした語り口で、昭和初期の出来事のように思わせるのどかな雰囲気はありますよ。スピーディーで証拠を積み上げていく小説を好む現代の読者の趣向には合わないかも知れませんね。

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小杉さんの作品、好きなので前半楽しみに読みました。
仕事人間の父親。真摯に仕事に向き合ってきたものの、家庭ではふつうのお父さんのように、子供のことは妻まかせ、、、
職場の同僚に誘われ一度だけ羽目をはずrひ、酔った勢いで女子大生とプレイする場所にいってしまう。その日に息子が殺され、、、
よし、ここが名誉挽回の場面だ、がんばれ!と応援しながらよみましたが、、、、
後半、加害者の母親と肉体関係にずるずる、、、、もう無理。
こんな夫、こんな父親はごめんです。

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4.NHK連続テレビ小説にも出演する三浦友和

主人公ヒロイン(宮崎あおい演)の父親役を務めています。
途中で死亡する設定で、ピアノがヒロインにとっての遺品となる。

あらすじ

昭和初期、7歳になる有森桜子は、4歳のときに母親・マサを病気で亡くしてからというもの、父親・源一郎に男手ひとつで育てられていた。

10年後、16歳になった桜子は、周囲の反対を押し切り東京音楽学校(現在の東京藝術大学)への進学を希望する。そんな矢先、父・源一郎が事故により命を落としてしまう。姉・笛子は進学に反対するが、父が遺してくれたピアノを極めようと没頭する。

翌年、桜子は幼なじみの松井達彦とともに、東京音楽学校を受験するが不合格に終わってしまう。その後、桜子は岡崎に帰ろうとするが、東京音楽学校の教授・西園寺公麿に励まされ、来年もう一度受験することを決意する。

さまざまな紆余曲折を経て、戦地から帰還した達彦と結婚する。その後結核を煩いながらも輝一を出産する。輝一に感染しないようにと決して会おうとはしない桜子に、山長や有森家の人々は輝一の姿を動画に収め、桜子の意識が朦朧とする中、病室の白壁に映して見せたのだった。

ジャズピアニストを夢見ながら、戦争に揺れる昭和の激動時代を駆け抜けるヒロイン・桜子の波乱万丈の人生を描いていく。

出典:http://ja.wikipedia.org

主要キャスト


宮﨑あおい
寺島しのぶ
井川遥
西島秀俊
福士誠治
劇団ひとり
村田雄浩
八名信夫
塩見三省
戸田恵子
室井滋
三浦友和
竹下景子(演・語り)

視聴者レビュー

NHKの長編ドラマならではの欠点。
とにかく長くて、話が割と無計画。その場その場の積み重ね。
本作では、音楽の道、味噌屋の切り盛り。恋する相手の変遷。いつの間にか情熱がすり替わったり、元に戻ったりです。

でも、いいんじゃないでしょうか。
その時その時で、目の前の世界が、一生の目標、一生の恋と信じて生きていますから。我々は。
まさに「純情」です。
長編ドラマの欠点が、本作ではプラスに作用しています。
全部見終えた時、素敵な人生をみせてもらったなぁという感覚になります。

たぶん、この物語の主人公は、私の祖母と同じくらいの時代を生きたと思います。
祖母はずっと名古屋に住んでいましたから、言葉も名古屋弁です。「音楽」というイントネーションを聞く度に懐かしくなります。(本当の名古屋弁は、優しく上品な響きがあることが本作で伝わります)
祖母の生きた時代であることもあって、より物語に惹きこまれました。
一つの時代を生きた人の物語に静かに感動しました。

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演技については妥協しないこともあって感動しっぱなしです。本当に見て良かったと思います。あおいちゃんのここまでのお肌ぷりぷり感も、今となってはここでしか見れないのでしょうし。前半のスッピンか?というほどの薄化粧も見ていてうれしかったです。(出征して行く列車での別れのシーンなどでは、顔のうぶ毛が映っています。スッピンでドアップに耐えた女優!男なのでよくわかりませんが、そういう解釈でよろしいですよね?)

出典:http://www.amazon.co.jp

朝ドラは全編を通して観て、原作も全て読みました。桜子と達彦の絆、愛に涙が止まりませんでした。2人だけではなく、周りの家族の絆にも泣かされました。そして、桜子と達彦。こんなに想い合える夫婦って素敵だなあと当時、中学生でしたが憧れながら観たものです。この作品は日本屈指の名作だと思います!!

出典:http://www.amazon.co.jp

5.ミステリー2時間枠にも登場!ドラマ『はみだし弁護士巽志郎』×主演:三浦友和

競馬が好きで事務員への給料も滞納するというグータラ弁護士を演じます!
でも弁護士としての腕は・・・続きは実際にご覧下さいませ。

あらすじ

東京の郊外で、小学生による万引き事件が発生した夜、身元不明のデリヘル嬢が他殺体で発見される。
 数日後、弁護士の巽志郎(三浦友和)は、秘書の野村真知子(あき竹城)に無理やり連れ出された社会人ラグビーの試合で、真知子の甥が所属するクラブのエース、沢口和也(中林大樹)の母・香織(床嶋佳子)と出会う。しかし、グランドに和也の姿はなかった。和也は試合直前、車で事故を起こし病院に救急搬送されていたのだ。緊急連絡を受け狼狽する香織を、巽はタクシーで病院へ送り届ける。
 和也の事故原因は、デリヘル嬢殺害の容疑を掛けられた和也が、警察の制止を振り切り無理にアクセルを踏み込んだことにあった。夫を亡くしている香織にとって、和也はたった一人の家族。愛する息子を意識不明の重体にさせられ憤る香織は、誤認捜査で警察を訴える覚悟を決める。しかし、そのためには和也の無実を証明しなければならない。巽は香織の覚悟を受け止め、弁護を引き受けることにする。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp

※最新作より抜粋

主要キャスト

三浦友和
坂下千里子
あき竹城

はみだし弁護士シリーズは「土曜ワイド劇場」に所属!

このシリーズはテレビ朝日系列の土曜夜9時~の土曜ワイド劇場に所属しています。
この枠は伝統的なミステリーが数多く放送されています。
昔ながらのタイトルの代表作として「十津川警部シリーズ」(西村京太郎原作)や「終着駅シリーズ」(森村誠一原作)がありますので「おや?」と思ったらみてみましょう!

終わりに・・・三浦友和の今後の活躍は?

2014年秋シーズンも「Nのために」というドラマで活躍しています。
最後の2時間ドラマそろそろ続編が見たいですね。
これから60代半ばにさしかかりますが、どんな演技になるのか見物です。

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