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一度は読んでみたい。最近テレビドラマ化された原作小説のまとめ

最近は多くの小説がドラマ化や映画化されることも多いですが、今回はここ数年でドラマ化されたドラマの原作、原案となった小説を調べてみました。ドラマとはまた違った世界が味わえるのでぜひドラマ原作小説を手にとって読んでみてくださいね。

あの人気ドラマにも実は原作小説があった!

最近の映画やテレビドラマは原作小説や原作コミックをもとに作られている作品が多いです。今回はそんな人気ドラマの原作小説を調べてみました!

2016年ドラマの原作小説

2016年はどんな小説作品がドラマ化されるのでしょうか?春以降もすでに多くの小説が映画の公開をひかえていますが、原作のドラマ化も楽しみですね。

ドラマ【わたしを離さないで】/「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ

綾瀬はるかさん出演で話題となった「わたしを離さないで」は海外でも映画化や日本でも舞台化されるなどしています。原作は「わたしを離さないで」でカズオ・イシグロさんの長編小説です。

ドラマ【ナオミとカナコ】/「ナオミとカナコ」奥田英朗

広末涼子さんと内田有紀さんW主演のドラマ「ナオミとカナコ」は奥田英朗さんの「ナオミとカナコ」サスペンス小説が原作となっています。

ドラマ【臨床犯罪学者・火村英生の推理】/ 「新装版 46番目の密室 」・有栖川有栖

ドラマ臨床犯罪学者・火村英生の推理の原作小説は「新装版 46番目の密室 」・有栖川有栖さんのミステリー小説です。その他「火村英生に捧げる犯罪」などのミステリー小説も発売されています。

ドラマ【武道館】/「武道館」朝井リョウ

深夜ドラマ「武道館」の原作は、映画「桐島、部活やめるってよ」などで知られる直木賞作家の朝井リョウさんの小説が原作です。2016年には小説「何者」も豪華キャストで映画化されます。朝井リョウさん独特の小説の世界がオススメです。

2015年ドラマの原作小説

2015年は特に原作小説のドラマ化が多かったようです。大ヒットとなったドラマが多かったですが原作小説もぜひチェックしてみてほしいです。

ドラマ【無痛〜診(み)える眼〜】/「無痛」 久坂部 羊

ドラマ「無痛〜診(み)える眼〜」の原作は現役のお医者さまでもある久坂部羊さんの「無痛」が原作となっています。ドラマでは放送されていない「第五番 無痛II」の続編をぜひ読んでみてください。

ドラマ【下町ロケット】/「下町ロケット」池井戸潤

人気ドラマとなった「下町ロケット」は池井戸潤さんの小説が原作です。ドラマ後半は「下町ロケット2 ガウディ計画」が原作小説となっています。話題となったドラマ「半沢直樹」も池井戸潤さんの「オレたちバブル入行組」などが原作となっています。

ドラマ【民王】/「民王」池井戸潤

遠藤憲一さん菅田将暉さんW主演の深夜ドラマ「民王」の原作小説も池井戸潤さんの小説が原作です。とってもおもしろいドラマでしたが小説にも注目です。

ドラマ【ようこそ、わが家へ】/「ようこそ、わが家へ」池井戸潤

嵐の相葉雅紀さん、沢尻エリカさんが主演されたドラマ「ようこそ、わが家へ」は池井戸潤のオリジナル長編小説が原作です。

ドラマ【掟上今日子の備忘録 】/「掟上今日子の備忘録」西尾維新

ドラマ「掟上今日子の備忘録」は同じく小説「掟上今日子の備忘録」の西尾維新さんが原作小説となっています。小説は「掟上今日子の推薦文」などドラマ化された以外にもその他にも4作あるのでぜひ読んでみてくださいね。

ドラマ【Dr.倫太郎】/ 「セラピューティック・ラブ」 ・清心海

ドラマ「Dr.倫太郎」の原案作は「セラピューティック・ラブ」清心海さんの小説です。
名前はドラマと同じですが小説の「Dr.倫太郎」はドラマと違って内容はかなり刺激的になっています。心理学用語などがかなりでてくるので勉強になると思います。

ドラマ【天皇の料理番】/「天皇の料理番」杉森久英

ドラマ天皇の料理番は3回ドラマ化されましたが、こちらの原作は1979年に出版された、杉森久英さんの小説が原作となり上下巻発売されています。

ドラマ【花咲舞が黙ってない】/「新装版 不祥事」・池井戸潤

ドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作小説は「新装版 不祥事」池井戸潤さんの小説です。
同じく池井戸潤さんの「新装版 銀行総務特命」ドラマ化されたエピソードが収録されています。

ドラマ【ドS刑事】/「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」七尾与史

多部未華子さんの刑事役がとても可愛かった、ドラマドS刑事は七尾与史さんの推理小説です。このほかにもシリーズとして4作あるのでぜひ読んでみてください。

ドラマ【アルジャーノンに花束を】/「アルジャーノンに花束を」・ダニエル・キイス

野島伸司さん脚本監修、山下智久さんの主演でドラマ化された「アルジャーノンに花束を」は世界中で読まれている不朽の名作小説のダニエル・キイスさんの小説です。有名な作品なのでぜひ読んでみてください。

ドラマ【戦う!書店ガール】/「書店ガール」碧野圭

ドラマ「戦う!書店ガール」の原作は碧野圭さんの大ヒット小説が原作です。「書店ガール」ではシリーズは第4巻あります。本が好きな方には楽しいストーリーです。

ドラマ【流星ワゴン】/「流星ワゴン」重松清

父と息子を描いた感動ドラマ「流星ワゴン」の原作は重松清さんの「流星ワゴン」が原作です。重松清さんはドラマ「とんび」でもご存知の方も多いかと思います。心に残る小説をぜひ読んでみてください。

ドラマ【銭の戦争】/「銭の戦争 上 —金の地獄 篇」パク・イングォン

草彅剛さん主演のドラマ「銭の戦争」は韓国のテレビドラマを原作としたもので、「銭の戦争 上 —金の地獄 篇」「銭の戦争 下 —金の味 篇—」として上下巻が発売されています。

2014年ドラマ原作小説

ドラマ【MOZU】/ 「百舌の叫ぶ」「幻の翼」逢坂剛

西島秀俊さん主演のドラマシリーズや劇場化された大人気シリーズ「MOZU」は逢坂剛さんの小説「百舌の叫ぶ夜」「幻の翼」が原作です。百舌シリーズとされて他にもたくさんの小説がでているのでお好きな方はぜひ。

最近の映画やドラマは多くの作品が原作小説や原作コミックなどがあるものが多いです。今回はそんな人気ドラマの原作小説を調べてみました。

ドラマ【三匹のおっさん】/「三匹のおっさん」有川浩

ドラマ「三匹のおっさん」は有川浩さんの小説が原作です。続編として「三匹のおっさんふたたび」があります。その他「図書館戦争」や「空飛ぶ広報室」「フリーター、家を買う。」でも有名な有川浩さんの小説はおすすめです。

2013年ドラマの原作小説

ドラマ【まほろ駅前番外地】/「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん

映画からドラマまで大人気シリーズの「まほろ駅前番外地」は三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」が原作です。同じくまほろシリーズでは映画「まほろ駅前狂騒曲」、最優秀作品賞となった「舟を編む」も三浦しをんさんの作品でおすすめです。

今回のドラマ・原作小説のまとめいかがでしたか?

いかがでしたか?ドラマには描かれていない続編などドラマとは違った楽しみ方ができるのでこれを機会にぜひ原作小説を手にとって読んでみてくださいね。

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