昼顔女優・上戸彩 の出世作『3年B組金八先生』でどんな役だったの?
2018/12/17
shufuti_old
2019/08/01 更新
大人気実力派女優・上戸彩さん。上戸彩さんは『金八先生』が出世作となり、その実力と人気を確かなものにしましたが、『金八先生ファイナル』にはなぜか出演しませんでした。その理由は一体何なのでしょうか?上戸彩さんが『金八先生ファイナル』に出演しなかった理由に迫ります。
1979年から2011年という長期間に渡って放送された、大人気ドラマ『金八先生』。このドラマには生徒役として、今では大物俳優になった人や、ジャニーズメンバーなんかも出演していました。
その1人が、2001年から放送された第6シリーズに出演していた上戸彩さん。当時はドラマで扱われることのなかった性同一性障害の生徒を演じ、注目を集めました。
しかし、金八先生の卒業生が集まった『金八先生ファイナル』には姿を見せなかった上戸彩さん。そこにはどんな理由があるのでしょうか?
誕生日:1985年9月14日(33歳)
星座:おとめ座
出身地:東京
血液型:O型
身長:162cm
デビュー年:2000年
デビューのきっかけ:1997年、第7回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞受賞
デビュー作品:涙をふいて(フジテレビ) 女優としてデビュー
放送期間:2001年10月11日~2002年3月28日
このシリーズで上戸彩さんは、当時があまり扱われることのなかった性同一障害の直を演じました。
直は、海外から帰国した父(藤岡弘)に男装で会いに行くが、女の子だと言われてしまい、自分の喉をフォークで突いてしまいます。
その後、直は同じ障害を抱える生徒いる定時制高校への進学することを決めます。卒業式にはスーツ姿で出席し、答辞では政則の制服を借り、学ラン姿で自分を受け入れてくれた桜中学へ感謝を述べました。
【主な出演者】
本仮屋ユイカ
増田貴久
加藤成亮
左側が、平愛梨
ほか
斉藤 祥太
中尾 明慶
佐藤めぐみ
など
この第6シリーズにも、今や有名な人たちがたくさん出演していました。
2011年3月27日に放送された『3年B組金八先生・ファイナル~最後の贈る言葉 4時間SP』は、定年を迎える金八先生の最後の教師姿を見届けるため、これまでの金八の生徒たち約150名が集まりました。
その生徒の中でも、やはり存在感があった上戸彩さんでしたが、なぜかこの『金八先生ファイナル』には姿を見せなかったのです。
よ〜くみると、そうそうたるメンバーたちが・・・
近藤真彦 杉田かおる 鶴見辰吾
直江喜一 川上麻衣子 ひかる一平
反田孝幸 伊藤つかさ 小嶺麗奈
風間俊介 岡あゆみ 亀梨和也
中尾明慶 増田貴久 加藤成亮
本仮屋ユイカ平愛梨 東新良和
佐藤めぐみ 八乙女光 薮宏太
黒川智花 福田沙紀 忽那汐里
がファイナルに元生徒役として出演されました。
第6シリーズの主な出演者として出ていた上戸彩さんですが2011年3月に放送された『3年B組金八先生 ファイナル〜最後に贈る言葉4時間SP〜』には出演されませんでした。
なぜでしょうか?その理由を探ってみたいと思います。
ドラマでは男役という役柄だっ上戸彩さん。
05年の第7シリーズ・新年スペシャルに再登場したときには、性別適合手術を受けて男性になったと描かれていました。
TBSから出演のオファーはあったものの、当時既にEXILEのHIROさんと付き合っていた上戸彩さんは、女性らしさが溢れていました。
そのため、男役は難しいと判断したそうです。
真摯にこの自身の役を考え、もうすでに結婚もし、すっかり女性らしくなった上戸彩にとって、この役どころがどう視聴者に感じ取られるのか、考えた結果ではないでしょうか・・・
一方で、上戸彩さんは武田鉄矢さんが苦手だから出演しなかったのではないかと言っている人も。
上戸彩さんは、いつまでも先生気取りな武田鉄矢さんが苦手だと周りにこぼしていたそうです。
いかがでしたでしょうか?
上戸彩の金八先生ファイナルに出なかった本当の理由をまとめてみました。
先ほども、述べたように、性同一性障害という役を見事に演じきり、そして卒業の際には、立派な「男」として去っていった鶴本直。そして「今の上戸彩」は、なかなか見合わなすぎるという自身の思いがあったようです。
そして理由②の、武田鉄也に対する気持ちですが、これは、一体どうなのでしょうか。
金八先生が終わってからも、公私ともに家族ぐるみで武田鉄也とおつきあいしてきたという話もあります。
とにかく!どんどん大人の女性として色気や実力をましてきた上戸彩の今後に注目しましょう!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局
【この記事は2019/8/1に更新されました。】